DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
シンガポール政府観光局、2023年の外国人訪問者数を1200万人以上と予測、観光収入は2019年比で3分の2以上に
シンガポール政府観光局は2023年の外国人訪問者数を1200万人~1400万人と予測。観光収入は180億シンガポールドル(約1.76兆円)以上と見込む。2022年の訪問者数は2019年比33%の630万人。
海外観光局のSNS活用の最新事情、観光マーケティングでTwitterの影響力低下が続く、一方でMICEで価値拡大【外電】
米観光産業メディア「Skift」は、旅行マーケティングでのTwitter利用の最新事情をリポート。利用低下の一方、MICEでのリアルタイム発信では効果的としている。
香港政府観光局、50万枚の航空券を無料配布する、大規模リカバリーキャンペーンを開始へ、3月から段階的に
香港政府観光局(HKTB)は、新たなプロモーションキャンペーン「Hello Hong Kong」を今年3月から開始。50万枚無料航空券のほか、ショッピングクーポン「Hong Kong Goodies」を提供する。
京都市内のホテルで外国人宿泊者の比率が25%に、コロナ前の2割減まで回復、旅館も堅調
京都市内115ホテルの客室稼働率が、前月から6.8ポイント減、前年同月から19.9ポイント増の73.4%に。2019年同月からの減少幅が最も小さくなった。外国人延べ宿泊数は2019年同月比は18.5%減にまで回復。
フランス観光開発機構、旅行エキスパートの養成でEラーニング運用開始、環境面のニーズ変化なども
フランス観光開発機構がEラーニングシステム「France Connaisseur」を開発、運用開始。日本語にも対応で、国内外の旅行従事者を中心にエキスパート育成を強化する。
観光庁、DMOの体制強化へ、専門人材登用や採用活動など支援、事務局の公募を開始
観光庁は、「観光地域づくり法人の体制強化」を実施する事務局の募集を開始。インバウンドに対応したDMOの体制整備を促進し、全国各地で世界に誇る観光地の形成を促進する。
横浜観光コンベンションビューロー、観光ファン募る「応援団」結成、特典はモニターツアー先行体験など
横浜観光コンベンション・ビューローが「横浜観光応援団」の募集を開始した。横浜の観光ファンを募り、横浜の魅力をSNSやクチコミで発信する目的。モニターツアーの先行体験などの特典を提供する。
日本政府観光局、インバウンド回復は「順調」、今後は航空便の需給バランスがカギ
日本政府観光局理事が2022年の訪日市場を振り返りと2023年の見通しを説明。2022年10月以降、インバウンドは「順調に回復している」、一方で航空便の回復の遅れが訪日客数の足枷になる懸念もあると指摘。
京都市が実践する「市民と共生する観光振興」とは? オーバーツーリズム対策から、目指す未来の姿までDMOキーマンに聞いてきた
国内外の観光客が急回復している京都市。オーバーツーリズムや観光客のマナー問題などを経験した同市の、観光回復に向けた取り組みと目指す姿を聞いてきた。
【図解】日本人出国者数、2022年は277万人、2019年比では2割未満(直近10年の推移グラフ付き)
日本政府観光局(JNTO)によると、2022年年間の日本人出国者数(推計値)は277万人。12月単月では43万人。
インバウンド従事者必読、日本政府観光局(JNTO)運営「地域インバウンド促進サイト」、地域に役立つ知見やノウハウがぎっしり(PR)
JNTO運営のサイト「日本の魅力を、日本のチカラに。」では、インバウンドの最新データや地域の事例など、訪日旅行者が訪れたくなる地域を目指すためのヒントを幅広く紹介。
タイ政府、外国人旅行者の入国で「制限なし」継続、政府観光庁が改めて周知、陰性証明もワクチン接種証明も不要
タイ政府は、外国人旅行者に対する緩和措置を継続する。入国時のワクチン接種証明の提示は必要なく、抗原検査あるいはPCR検査の陰性証明も求めない。タイ国政府観光庁(TAT)が改めて周知。
山形県・酒田舞娘を体験型観光コンテンツに、DMOと取り組む花街文化✕観光を芸妓リーダーに聞いてきた
山形県酒田の「酒田舞娘」は、その伝統文化を継承していくだけでなく観光促進にも貢献している。体験型観光コンテンツとして日本へ、そして世界へ。彼女たちの役割と活動について、芸妓の小鈴さんに聞いてみた。
沖縄観光コンベンションビューロー、人や環境に配慮した「おきなわエシカルトラベル」を提案、SNSキャンペーンなど
沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、人や環境に配慮した「おきなわエシカルトラベル」を提案するプロモーションを展開。特設サイトで県内のエシカル観光の取り組みを紹介。
滋賀県・びわ湖大津観光協会、ガイドツアー基盤整備へ、人材育成やコンテンツ拡充、宿泊施設らと連携した予約体制の構築も
全国でプライベートツアーを展開するotomo社がびわ湖大津観光協会と連携協定を締結した。滋賀県大津市におけるガイドツアーの基盤警備を共同で推進する。
【年頭所感】日本政府観光局(JNTO)理事長 清野智氏 ―インバウンド観光再スタートの年、MICE誘致にも注力
清野理事長は今年をインバウンド観光の再スタートの年として非常に重要な一年となるとの認識を示した。JNTOの総力を挙げて、各地域のインバウンド観光の早期回復の支援に努める方針。
【年頭所感】カナダ観光局日本地区代表 半藤将代氏 ―環境、文化・社会、経済のサステナビリティを重視、新しい観光体験を
半藤氏は、2023年はカナダの奥に触れられるような新しい観光を体感できるキャンペーンを始動すると表明。将来世代に引き継ごうという再生型観光にも取り組むとした。
京都府の「地域における観光デジタル人材育成」の取組から見えた成果・課題とは? デイアライブ社がウェビナー開催、地域のデジタル化ノウハウを紹介 ―1月18日(PR)
1月18日、ウェブ・デジタル支援のデイアライブ社が、「地域の観光デジタル人材育成」をテーマにウェビナーを開催。地域の観光DX推進に向けた課題と解決方法を、事例をもとにひも解いていく。
2021年に日本で開催された国際会議は、わずか29件、2019年比99%減で過去最低
2021年に日本で開催された国際会議の参加者総数が前年比42.6%減、2019年比97.2%減の5万5221人(外国人は750人)。開催件数は前年比86.9%減、2019年比99.2%減の29件。
日本政府観光局、ジェトロ、JFOODOらが相互連携へ、農林水産物・食品輸出とインバウンド促進で協力
ジェトロと日本政府観光局、日本食品海外プロモーションセンターが「日本の農林水産物・食品の輸出とインバウンド観光の促進に向けた相互連携に関する覚書」を締結した。