DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
沖縄県、観光データプラットフォームを構築へ、データ活用で魅力発信や地域消費の拡大を目指す
沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)などは、「データ利活用型沖縄観光振興モデル」構想のもと、観光を軸としたデータプラットフォームを構築。観光地経営の高度化、将来的にはスマートシティの実現につなげていく。
仙台・松島DMO、台湾版DMOと観光交流で連携へ、相互送客の推進や人材交流などで
インアウトバウンド仙台・松島(仙台・松島DMO)が、相互送客拡大に向け、台湾の雲嘉南海観光圏と観光交流連携で覚書を締結。日台DMO間の交流連携覚書の締結は初の試み。
北海道ニセコ、旅行者の滞在をサポートする観光情報アプリ、地図上でのクーポン配信やスタンプラリーなど
倶知安観光協らが北海道・ニセコでの滞在や旅行をサポートする観光情報アプリ「NISEKO NOW」を開設。アプリ内でスタンプラリーイベントも定期的に開催し、エリア内の回遊につなげる。
金沢から奥能登を周遊する新たな定期観光バス、西日本ジェイアールバスが運行開始へ、県境超えないマイクロツーリズム推進で
西日本ジェイアールバスは10月から、金沢から奥能登へ向かう定期観光バス「能登路」を運行。バスガイドの案内付きで奥能登を周遊。和倉温泉や輪島での下車も可能。
京都バス、DMOと連携で「お茶の京都」日帰りツアー、京都南部の魅力発掘で国宝の古刹めぐり
京都バスが京都南部にスポットを当てたバスツアーを企画した。宇治茶の郷・和束での昼食と南山城の古刹を住職による案内で拝観する内容。お茶の京都DMOが協力。
タイ国政府観光庁、「CO2排出ゼロ観光」に本腰、官民で観光管理の仕組みづくりに着手
タイ国政府観光庁(TAT)は、関連省庁および民間団体と共同で「CO2排出ゼロ観光」を目指す取り組みを進めていく。啓蒙活動や業界内での観光管理の仕組みづくりなどを行う。
香港政府観光局、新たな街歩きキャンペーンを開始、アート&カルチャー地区の西九龍で、テーマごとのルート提案
香港政府観光局は、新たな香港の街歩きエリアとして「西九龍(ウエストカオルーン)」を紹介するキャンペーンを開始。テーマごとに5つの街歩きルートを提案する。
豪クイーンズランド州政府観光局、トラベル&英会話のポッドキャスト開始、観光局スタッフが15分番組で配信
クイーンズランド州政府観光局日本事務所が公式ポッドキャスト「トラベル&英会話 Sunset Q.L.D.」を開始。旬な観光情報と、オージーイングリッシュのワンポイントレストンを届ける。
観光DXのカギは「データ利活用」、観光地経営を成功に導くポイントをセールスフォースに聞いてきた(PR)
観光DXの実現のための「データの利活用」とは具体的にどんなことか? 世界有数のクラウドサービス提供企業セールスフォース・ドットコム(SFDC)と、日本発ベンチャーのポケットチェンジ社(PC)に、成功へのヒントを聞いた。
長崎国際観光コンベンション協会、旅行者のSNS上の声を収集・分析へ、観光ブランドを再構築、セールスフォース導入などで
長崎国際観光コンベンション協会が個人旅行市場獲得に向けてSNSマーケティングに乗り出す。長崎を周遊する訪問客の嗜好など、顧客の声をSNS上で収集・分析。
サンドボックス方式の旅行とは? タイ国政府観光庁が推進する海外旅行者の受け入れプログラム、ゴルフ大会も開催
タイ国政府観光庁(TAT)は、「サンドボックス・プログラム」がおこなわれているプーケットで9月と10月にゴルフトーナメントを開催する。
【図解】訪日外国人数、8月は2.6万人、オリパラ選手・関係者の入国で一時的な増加 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した8月の訪日外国人旅行者数は、2.6万人。
【図解】日本人出国者数、8月は6.6万人 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)が発表した8月の日本人出国者数は6.6万人。
観光庁、重点支援DMOとして37法人を選定、3類型に分け、観光地の受入体制のレベルアップ推進
観光庁は、インバウンドの誘客などに向けて支援を強化すべき「2021年度重点支援DMO」に37法人を選定。「総合支援型」が19法人、「特定テーマ型」が7法人、「継続支援型」が11法人。
ドイツ観光局、日本独自キャンペーンを展開、田舎の小さな村の魅力をLINEチャットボット活用で、ゲーム感覚で紹介
ドイツ観光局は、2021年のグローバルキャンペーン「German.Local.Culture.」の一環として、LINE上でチャットボットを活用した日本独自のコンテンツマーケティングを開始。チャットボットによるドイツの観光案内をゲーム感覚で楽しむことができる。
人気観光列車の乗り継ぎ旅でワーケーション、信越で2泊3日の贅沢ツアー、列車内での朝食や宿坊体験なども
仕事の時間を確保しながら、観光列車「ろくもん」、「雪月花」を乗り継ぎ、宿と食事を楽しむ2泊3日のワーケーションプラン登場。平日運行、平日のホテル客室といった遊休資源を活用。
タイ、入国緩和後の海外旅行者が2ヶ月で約2万7000人に、最多は米国、プーケットの現地消費額は約54億円に
タイ・プーケット島などで開始された入国緩和プログラムを活用実績を発表。タイを訪れた海外旅行者がこれまでに2万7000人を超えた。開始後2ヶ月で2万6400人。8月31日までの現地消費額は16億3400万バーツ(約54億円)に達した。
旅行者の位置情報によるデータ戦略に転機、アップル社スマホのプライバシー保護機能強化で、今すぐできる取り組みを考察した【外電】
アップルが、次期iOSに搭載するプライバシー保護機能を発表。これまで取得できていたユーザー側の「IPアドレス」情報が入手不可となり、デスティネーションPR戦略に転機が訪れる可能性。
スカパーJSATの自治体・DMO向けの新サービス、高品質な映像で地域のガイドツアーを提供する「てくてくツアーガイドさん」の強みとは?(PR)
衛星多チャンネル放送で知られるスカパーJSATが、自治体やDMO向けに新たな観光サービス「てくてくツアーガイドさん」を開始。プロの技術を駆使した映像表現で高品質なガイドツアーを制作・配信。
英国政府観光庁、日本郵政「ぽすくま」が英国体験するSNSキャンペーン、将来の旅行先として魅力アピール
英国政府観光庁が日本郵便のマスコットキャラクター「ぽすくま」が英国をめぐるSNSキャンペーン「#POSUKUMAinUK」を開始。今年は英国の郵便制度をもとに作られた日本の郵便創業150周年。