旅行会社
国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。
ANA、手ぶら旅行サービスをオンライン予約可能に、沖縄で開始、リモートワークなど4つのパッケージ
ピーステックラボとANA Xは、旅行中に使いたい商品パッケージを宿泊ホテルで借りた商品を受取・利用・返却できるサービス「ANA TEBURA TRAVEL(エーエヌエー・テブラ・トラベル)」を沖縄本島で開始。
JTBと凸版印刷、沖縄の修学旅行でデジタル事前学習のプログラム開発、遠隔体験技術の活用で学習効果最大化
JTBと凸版印刷は、デジタル活用で沖縄への修学旅行の事前学習プログラムを開発。凸版印刷の遠隔体験技術を活用。沖縄にいるかのような感覚で事前学習してもらう。
デイサービス施設でバーチャル海外ツアー、コンテンツはHISが担当、現地ガイドとコミュニケーションも可能
企業向けVRを提供するのナーブ社は、 デイサービスチェーン大手のCareNationにバーチャル海外ツアーを提供し、 同社が運営するフランチャイズチェーン全体に展開。エイチ・アイ・エス(HIS)がコンテンツの提供を行う。
日本旅行業協会、感染対策ツアーで「新しい旅のカタチ」を検証、モニター参加者に陽性報告なし、出発前PCR検査が最も高い評価
日本旅行業協会(JATA)は、今年4月に実施した「『新』感染対策モニターツアー」の実施報告。感染防止対策のなかで最も評価が高かったのは、「参加者全員が事前にPCR検査を受けていること」。最終ツアーから2週間経過後、参加者の陽性報告はなかった。
企業向けVRサービス会社がオンラインツアー販売、ナーブ社がHISと共同で、シンガポール市内ツアーから開始
企業向けVRサービスを展開するナーブ社が、360度VR映像を活用したバーチャルツアーを提供。プレオープン特別ツアーとして、シンガポール市内オンラインツアーから。
HIS、旅行の回復期に向け準備に着手、澤田会長「今が底」、中間決算は232億円の赤字
HISが2021年10月期中間決算を発表。売上高は2019年の19.6%にあたる677億円に落ち込み、232億円の赤字に。2022年黒字化と安定した利益を出す事業体制構築に向けたポートフォリオの考え方も公表。
旅行事業者の苦境続く、国内大手46社の総取扱額が2020年比大幅増も、2019年比では85%減 ―2020年4月(速報)
2021年4月の主要旅行業者46社・グループの総取扱額は2020年同月比255.2%増の623億8639万円だったものの、2019年同月と比較すると85.2%減。国内旅行は取扱額が同571%増の134億9971万円(同83.2%減)に。
観光庁、観光DX推進で「お座敷遊びオンラインツアー」など12事業採択、来訪意欲促進の取り組み支援
観光庁が新たな観光DXの採択事業として、ぐるなびや北海道バーチャルトラベル推進協議会など、12団体を選定。来訪意欲を増進させるためのオンライン技術活用事業の一環。
HIS、タイ・バンコクに京都文化を発信するカフェ開業、京都府や企業と連携で
HISのタイ法人はバンコクに「Hannari Café de Kyoto」をグランドオープンした。タイへの輸出拡大を進めている京都府や企業と連携。旅行再開時のインバウンドにおける相乗効果目指す。
日本の観光産業で遅れるSDGsへの取り組み、旅行業は16%で最低に、課題は人材・時間・予算の不足
立教大学とJTB総合研究所が実施したSDGsの取り組みに関する企業調査で、SDGsに取り組みを行っている企業が最も少なかったのは観光業で20.3%。特に旅行業は16%と最低に。課題は人材、時間、予算の不足。
JTB、職場・学校のワクチン「職域接種」を支援する事業開始、会場や医師の手配など
JTBが新型コロナウイルスのワクチンを職場や学校などで打つ「職域接種」のサポートデスクを開設。会場・備品、医師・看護師の手配のほか、会場内の動線づくりや誘導、スケジュール管理などを担う。
近ツー、SDGs視点で「京都・奈良」を紹介する地図教材、教育旅行向けに企画、沖縄に続く第2弾
KNTが、SDGs探究マップ「京都・奈良」を発売。沖縄に続く第2弾。長年、教育旅行に携わってきた経験を活かし、歴史をSDGsに当てはめるなど斬新な内容が特徴。
欧州旅行大手TUI社、現地ツアー販売のデジタル化を強化、新プラットフォーム構築で個人に最適化
ドイツの大手旅行会社TUIは、宿泊を伴う現地ツアーを造成するためのデジタル・プラットフォームを開発。包括的な商品およびパーソナライズされたサービスの提供を目指す。
観光庁、観光事業者のGW利用実績を調査、2019年比で70%減の宿泊業が3割、旅行業は8割
観光庁がGoToトラベル参加事業者を対象に実施したGW利用実績調査で、2019年比で7割減は宿泊業で約3割、旅行業で約7割に上った。旅行業は約9割減も全体の3分の2に。
【人事】JTB、役員人事を発表 ―6月30日付
JTBが新役員人事を発表。大塚雅樹氏、髙橋弘行氏、福島純氏が新取締役に就任。
JTB、次世代MICE事業を強化へ、SaaS型イベント管理システム提供企業と協業
JTBがMICE事業拡大に向けてSaaSpresto社(サースプレスト社)と協業契約を締結。コロナ禍でオンラインイベントが増えているのが背景。投資効果の高いサービス提供目指す。
HIS、法人向け「補助金・助成金申請」支援サービスを開始、金融機関らの協力で
エイチ・アイ・エス(HIS)法人営業本部は、 日本国内の各公共機関で取り扱う補助金や助成金制度への申請をサポートするコンサルティングサービスを開始。
JTB連結決算、過去最大の最終赤字1052億円に、来期は黒字化へ、構造改革は順調 ー2021年3月期
JTBが2020年度の連結決算を発表。コロナ禍で過去最大の赤字に。
雇用調整助成金の計上額、上場企業の上位10社のうち9社が航空・観光関連、ANAがトップに
東京商工リサーチによる上場企業の「雇用調整助成金」の調査によると、2020年度の計上額トップ10のうち9社が航空・観光関連の企業に。トップはANAホールディングスの437億円。
名鉄、2021年度の黒字化へ構造改革、旅行や観光バスで支店・人員削減、ホテル事業では新会社で再編
名古屋鉄道(名鉄)は、2021年度での黒字化を目指し、各事業の構造改革を推進。旅行事業や観光バス事業では支店および人員を削減。ホテル事業では名鉄ホテルホールディングスを設立し、統一的な運営を実施する。