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ヴァージン・オーストラリア航空、羽田/ケアンズ線の航空券販売を開始、ANAとコードシェア
ヴァージン・オーストラリア航空は、2023年6月28日から新規就航する羽田/ケアンズ線の航空券販売を2月28日に開始。今回の就航でケアンズへの日本人旅行者年間約3万人の増加を見込む。
スノーピーク、滋賀県長浜市でアウトドア拠点や体験コンテンツ開発、関係人口を創出へ
スノーピークは、滋賀県長浜市と地域活性化に向けた包括連携協定を締結。地域資源を活用したアウトドア拠点や体験コンテンツの開発を行い、交流人口や関係人口を創出していく。
京都市、京北地域で「観光ガイドの会」創設、4月から有料で派遣、観光地分散化に向けて
京都市と京都市観光協会(DMO KYOTO)は、「とっておきの京都プロジェクト」の新たな取り組みとして「京北観光ガイドの会」を創設。15人のエキスパートガイドが登録。
九州エリアで自転車ツーリズムが本格始動、旅行商品も発売、欧米豪向けは広域周遊で72万円から
サイクルツーリズムを推進する「ディスカバー九州」が始動。公式サイト公開、国内、アジア、欧米豪向け旅行商品も発売を開始した。
HIS、世界のアニメ愛好家が集うメタバース空間で旅行コミュニティ、商材開発やインバウンド誘致に活用
HISは、 MyAnimeList社が提供するメタバース「3Dクラブルーム」内に「トラベルクラブ」を開設。収集データで旅行商材の開発や更なるインバウンドの誘致に取り組む。イベントや物販なども視野に。
秩父エリアで観光型MaaS、旅行プラン作成からチケット購入案内まで、西武HD運営のサイト上で
秩父市・横瀬町で観光型MaaS事業「のってみ秩父」がスタート。西武ホールディングが運営するウェブサイト上で旅行プランの作成、マップ・ルート案内、チケット購入案内、観光情報提供などを展開。
日本のDX最新動向、デジタル化進む一方で「価値創出・変革」に後れ、企業内のリーダー不足も指摘、情報処理推進機構が白書
情報処理推進機構が「DX白書 2023」を公開。日米企業におけるDX動向を比較調査し、戦略、人材、技術の面からDX推進の現状や課題などを包括的に解説する。
観光DXの実現へワンストップソリューション、JTB、ジョルダンらがデジタル連携、旅行者データを横断的に活用
国際観光施設協会が推進する「LINKED CITY」でJTB、ジョルダン、ジョルテなどがデジタル連携。ワンストップソリューションでの観光DXの提供を開始。
日本政府、中国からの入国者の水際対策を緩和、3月1日から全員検査を取りやめ、地方空港への到着や増便も可能に
日本政府は、2023年3月1日午前0時から中国からの入国者に対する水際対策を緩和。全員検査からサンプル検査に。主要4空港以外への到着・増便も認める。
デルタ航空、3月から羽田/ミネアポリス線を再開、毎日運航で
デルタ航空が2023年3月から、羽田/ミネアポリス線を毎日運航で再開。使用機材はエアバスA330-900neo型機。米国の主要都市へのフライトの選択肢が増えることによる需要拡大を図る。
ブリティッシュ・エアウェイズ、羽田/ロンドン線を週11便に拡大、3月26日から
ブリティッシュ・エアウェイズが羽田/ロンドン線を現行の週7便から週11便に増便する。1週間のうち4日間は1日2便運航することになり、同路線のキャパシティは60%増加。
仏ラグジュアリークルーズ「ポナン」、日本支社相談役に元「ぱしふぃっくびいなす」船長の松井氏就任
仏・クルーズ会社「ポナン」日本支社相談役に元「ぱしふぃっくびいなす」船長の松井克哉氏が就任。スモールラグジュアリーシップならではの地元密着型の国内新航路開拓に意欲。
和倉温泉・加賀屋、旅館スタッフがガイドする地元ツアー販売、世界農業遺産「能登の里山里海」を体験
石川県和倉温泉の加賀屋は2023年4月から、 和倉温泉旅館発着の着地型旅行観光プログラム 「のとさとガイド」ツアー商品の販売を開始。加賀屋グループの旅館スタッフがガイドに。
庄内空港利用促進協議会、ANAの羽田線増便でキャンペーン、ファンクラブ会員向けにGW期間中も対象
ANAが運航する庄内/羽田線が1日5便体制に増便するのを受けたキャンペーン。LINEファンクラブ会員になると、旅行代金が最大66%割引に。
関西2府8県DMOとマスターカード、観光促進で戦略的連携、大阪万博に向けデジタル決済を加速
関西観光本部とMastercardが戦略的連携協定を締結。関西2府8県の観光事業、観光客による消費拡大、2025年大阪・関西万博に関連した取り組み、デジタル経済の振興に向け相互協力することで合意。
楽天トラベル、2023年の戦略発表、訪日客向け「プラン販売」からAI活用まで
楽天トラベルの2022年実績はコロナ前の2ケタ増。宿泊施設や運営企業を対象にした「楽天トラベル カンファレンス2023」で、2022年の実績や2023年の戦略を共有。
JAL系LCC「ZIPAIR(ジップエア)」、ホノルル線で通年「CO2ゼロ運航」、2023年4月から
JALグループのZIPAIRが2023年4月からホノルル線でCO2排出量実質ゼロの取り組みを開始。年間を通じて実施するのは世界初。2023年度にサンフランシスコとマニラに新規就航することも明らかに。
JAL、2023年4月〜5月の燃油サーチャージを値下げ、ハワイは2万3600円、欧州・北米は3万6800円に
JALは、2023年4月~5月の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げ。ハワイは片道3万500円から2万3600円、北米・欧州は4万7000円から3万6800円に。
日本旅行、旅行回復や受託事業の拡大で増収増益、国内旅行はオンライン販売強化で売上高98%増 —2022年12月期決算
日本旅行は、2022年12月期は増収増益を達成。国の受託事業の拡大、ツーリズム事業では全国旅行支援など旅行需要喚起策に連動した展開、オンライン販売の強化などで黒字幅が大幅拡大。
【人事】JTB、役員人事を発表、グループ2社の代表取締役も ―4月1日付
JTBグループが、4月1日付の役員人事を発表。