検索タグ "経営戦略、事業計画"
アパホテル、新宿エリアの3ホテルの稼働率が100%、5軒目のホテル用地を取得
アパホテルは新宿にエリア内5棟目となるホテル用地を獲得。既存ホテルの月間稼働率が100%を超えており、新ホテルで訪日・国内の双方のさらなる需要獲得を目指す。
フジテレビラボが日本在住外国人向けサービスに参入、2社買収で観光など多分野を視野に
フジ・メディア・ホールディングス傘下のフジテレビラボは、ジープラス・メディア(GPM)グループ2社を買収、在日外国人向けに特化したメディア事業と不動産事業へ参入。フジHDグループ全体で観光、MICEなども視野に置いた成長戦略も。
沖縄県、観光客数1000万人目指すロードマップ策定、3つの重点施策で観光収入2.2倍へ
沖縄県は観光収入1兆円、入域観光客数1000万人などの目標実現に向け、「沖縄観光推進ロードマップ」を策定。誘客目標数を市場別に段階的設定するなど、施策を体系化し、最適化を図っていく。
東京都が新ブランド戦略、2020年以降に世界の“憧れの都市”目指して3つの取組みへ
東京都は検討を続けていた「東京のブランディング戦略」を発表。目指す姿として、2020年は1500万人が訪れる国際観光都市、2020年以降は世界が憧れる観光都市としての確立を掲げた。
MICE関連2団体が合併、「日本コンベンション協会」設立、相談役会長にJTB舩山龍二氏
国内でMICE事業行う大手2団体「日本PCO協会(JAPCO)」と「日本コンベンション事業協会(CPA)」は2015年4月1日に統合・合併、新たに「日本コンベンション協会(Japan Convention Management Association:JCMA)」を設立。
ワールド航空サービスが訪日旅行に参入、ツアーオペレーター品質承認制度の認証も
ワールド航空サービスは訪日旅行事業に参入。海外旅行で培ったノウハウを生かし、“本物の日本を観てもらう”プログラム「DO EDO」を開始する。JATAのツアーオペレーター品質認証制度にも登録。
ケン不動産リースが「プレミアホテルグループ」にブランド名変更、札幌で高級ブランドホテル開設も
ケン不動産リースは、2015年4月1日より、ブランディング強化のためホテルグループ名を「プレミアホテルグループ」に変更。同時にシティ・リゾート型のラグジュアリーホテルブランド「プレミアホテル―TSUBAKI―」も立ち上げ。
クラブツーリズム、「誰にでも優しい旅」提案で新拠点を開設、トイレ休憩1時間1回やエレベーター付バスなど
クラブツーリズムはユニバーサルデザイン旅行センターを開設し、エレベーター付き大型バスを導入。食事は椅子・テーブル席、宿泊はベッドなど超シニアが旅行をしやすい「誰にでも優しい旅」を行なう。
ロイヤル・カリビアンが2016年配船計画を発表、中国には5客船、世界最大22万トン3隻目は西地中海へ
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは2016年の配船計画で、中国に世界最多となる5隻の配船を決定。日本発着クルーズも継続し、13.8万トンのマリナー・オブ・ザ・シーズを運航する。
成田空港、2015年夏スケジュールで発着回数が過去最高に、LCC割合は24.1%に拡大
成田国際空港の2015年夏期(2015年3月29日~2015年10月24日)における定期航空会社の発着回数(週間)は4322回となり、過去最高を更新。LCCの占める割合が24.1%に拡大。
JTB、リアル店舗とウェブの会員プログラムを共通化、オムニチャネル化実現に前進
JTBは新メンバープログラムを開始し、従来の店舗や電話窓口の「JTBトラベルポイント」とウェブ予約の「JTB INFO CREW」を共通化。近い将来のオムニチャネル化実現へ推進していく。
関西空港の2015夏期スケジュール、過去最高となる週1000便突破の見込み、アジア需要とLCCが牽引
関西国際空港の2015年夏期スケジュールは開港以来初めて週1000便を超える計画だ。インバウンド需要を背景にアジア、特に中国方面の路線が拡大。北米方面の長距離路線も回復傾向が見られる。
エクスペディア、世界的な日本ブームで戦略的誘致を強化、投資拡充で施設担当者も倍増へ
エクスペディアは日本をキーマーケットと捉え、グローバルで戦略的な誘致を強化。アジアを成長への重要市場と位置付け、投資を増強していく。ホテルやJNTOなど向けのパートナーイベントで発表。
アパホテル中期計画、2020年に10万室・外国人250万人で断トツのホテルチェーン目指す
アパグループは2015年4月1日から開始する次期中期5か年計画「SUMMIT5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」を発表。ホテル部門では、「日本で断トツNo.1のホテルチェーン」を掲げ、さらなる客室数の拡大を図る。
H.I.S澤田会長が語る「成功するビジネスと未来」、旅行ビジネスの活路は「アジア」
HIS会長・澤田氏は、講演会でHISのグローバル事業やインバウンドの現状やOTAへの対抗のほか、澤田氏が手掛けるローコストホテル、ハウステンボスでの新事業の展開を語った。「成功するビジネスと未来」がテーマ。
米エクスペディア、ラテンアメリカの大手旅行サイトと提携強化、2.7億ドル投資
米エクスペディアは、2015年3月10日、ラテンアメリカを拠点とする大手OTA「Decolar.com」との提携強化を発表。エクスペディアが2.7億ドルを投資。
東武2社の新社名は「東武トップツアーズ」に、新会社の4つの方針も発表
東武トラベルとトップツアーは合併後の概要と方針、組織体制、人事を発表。海外拠点の展開や店舗統合、商品の新ブランドなどの計画も。
東武トラベルとトップツアーの新会社「東武トップツアーズ」、4月1日付け重要人事
東武トラベルとトップツアーは2015年4月1日に合併し、誕生する新会社「東武トップツアーズ」の重要人事を発表した。
LLCピーチ・アビエーション、仙台空港を新たな拠点に、アジア各地へ就航計画で訪日需要呼び込む
ピーチ・アビエーションは2017年夏までに仙台空港を拠点化することを発表。国内線のほかアジアへ国際線を複数計画し、東北に訪日需要を呼び込む。
関西圏の訪日外国人数を2倍強の800万人へ、2019年からのビッグイベントに向け広域観光戦略を策定
関西経済連合会は2020年の関西広域の訪日旅行者数を、2013年の345万人から800万人にする数値目標を設定。のべ宿泊者数は2000万人泊、旅行消費額は1兆円への増大を目指し、観光戦略を策定。