検索タグ "経営戦略、事業計画"
アパホテル、横浜に1棟建て日本最大客室数のメガホテル計画、東京オリンピックに向け地方都市にも展開へ
アパグループは横浜のみなとみらい地区に2400室の大型タワーホテル建設計画を発表。東京五輪に向けメガホテル展開を加速しており、同ホテルは1棟の建物としては日本最大客室数のホテルとなる。
LCC春秋航空、関西空港を初の海外拠点に、2020年までに関空/中国間で20都市・100便以上を就航へ
春秋航空は初の海外拠点として関西国際空港と最終合意。現在の6都市・週28便に加え、今春からは鄭州、西安、成都、泉州へ4路線を開設。2020年に20都市・週100便以上に拡大する計画だ。
ヤフートラベルがついにリニューアル公開、最高14%のTポイント還元、宿泊施設と直接契約で
ヤフーは2015年2月26日、オンライン旅行予約サイト「ヤフートラベル」で大幅リニューアルを実施。ヤフー独自の旅行商品取扱いを開始するほか、宿泊施設と利用者双方のコスト負担低減を目指す。
JAL中期経営計画、2015年度の重点課題はウェブ活用でSNS・モバイル促進、業績は燃油費減で減収も増益へ
JALグループは2015年度の収支・財務計画を発表。燃油費収入の減少で減収となるが、営業利益率を13%に引き上げ、増益を見込む。国際線はアジア北米の中距離を拡充し、旅客販売は個人向けのウェブ販売を強化する。
米エクスペディア、LCCエアアジアとの合弁会社の出資比率を増加、株保有率75%へ
米エクスペディアは、LCCエアアジアとの合弁会社エアアジア・エクスペディアの出資比率を増加することで、エアアジアと合意した。8630万米ドルを投じ、株の保有率を75%に拡大する。
米エクスペディアが競合オービッツ買収、世界的な事業拡大戦略 を加速 -買収価格16億ドルは全額キャッシュで
米エクスペディアは、2015年2月12日、同業の米オービッツ・ワールドワイドを約16億ドルで買収すると発表。オービッツが運営する複数のブランドがすべてエクスペディアの傘下に。
LCCバニラエアがオンライン流通戦略を強化、中国検索大手バイドゥ(百度)やDeNAと連携
LCCバニラエアはオンライン流通戦略を強化。バイドゥとの業務提携で中国人FITへのリーチを図るほか、OTAのDeNAトラベルとは予約システムの直接連携を開始する。
米国投資会社が「大江戸温泉」買収、23旅館と6温泉施設で外国人旅行者取込み強化へ
国際投資会社ベインキャピタルは、2015年2月13日、国内最大手の温泉チェーン「大江戸温泉物語」を展開する大江戸温泉ホールディングスを買収すると発表。買収後は日本のインバウンド市場も視野に置いた顧客拡大に注力する計画。
東急電鉄「テコプラザ」全14店舗がJTB総合提携店に、沿線のシニア層向けコンサル販売強化
JTBと東急電鉄はアライアンスを強化し、東急電鉄直営の「テコプラザ」をJTB総合提携店「東急トラベルサロン」として展開。全14店舗を順次リニューアルする。訪日分野でも宿泊や商業施設の利用拡大を予定。
森トラストが目黒雅叙園を米国投資顧問会社に譲渡、ホテルやオフィスタワーなど含め
森トラストは、2015年1月30日付けで、東京・目黒の複合施設「目黒雅叙園」を不動産投資顧問会社ラサール・インベストメントマネージメントが組成した特別目的会社に譲渡。対象となる土地面積は約3万7000平方メートル。
LCCピーチ・アビエーションが拠点空港の拡大へ、成田空港の拠点化では札幌・福岡線を開設で発着便拡大
LCCピーチ・アビエーションは3月29日、成田/札幌(新千歳)線、成田/福岡線を開設。既存の関西線をあわせ、成田発着を3路線に拡大し、関空、那覇に次ぐ第3の拠点化を正式に表明。
高速バス会社が鉄道事業で新会社設立、ウィラートレインズが「京都丹後鉄道」の運行開始へ
高速バスのウィラーアライアンスが運行を引き継ぐ「北近畿タンゴ鉄道」の概要を発表。名称を「京都丹後鉄道」に変更し、4月1日の運行開始を目指す。
スカイマークが民事再生法を申請・社長交代、上場廃止は3月1日 -投資会社の支援で運航継続へ
スカイマークは2015年1月28日の取締役会で民事再生法の申請を決議し、東京地方裁判所に手続き開始を申請。急激な円高によるリース料負担拡大を発端に経営が悪化し、A380型機の契約解除が影響。
ロボット接客のホテル名は「変なホテル」に決定、ハウステンボス澤田代表が全貌を語る
ハウステンボスは2015年7月に開業するロボット接客のスマートホテルの概要を発表。世界一生産性の高いローコストホテルとして「世界で戦う」と澤田氏。世界展開視野に入れた設計で1000軒展開めざす。
東京都の2015年度予算案、訪日旅行者誘致は3倍増の81億円、MICE・クルーズの誘客も
東京都は2015年度予算案で、「外国人旅行者等の誘致」に前年比224%増となる81億円を計上。国際観光都市・東京を目指す「『おもてなし』の心を備えたまちづくり」関連に271億円を充てた。
ケン不動産リースが高級ホテル運営へ、新ブランド「ホテル 山楽」で伝統・小規模・美食をコンセプトに
ケン不動産リースグループは、新たに「ホテル山楽」ブランドを用いた高級ホテル運営事業を展開。コンセプトは地元らしさ、小規模施設の上質なサービス、美食体験。北陸新幹線開通で金沢でも。
マリオット、2015年中に全客室数100万室超へ、レジャー旅行者の需要堅実
マリオットは2015年中に傘下のホテル客室総数が全世界で100万室を超える見込みと発表。現在、240万室以上の開発を行なっており、アジアでは建設中のホテルの2倍のプロジェクトも予定。
スターウッドホテル、2015年成長戦略は新規開業が続々、開発を強化
スターウッドは2014年度、175軒と締結し、5年連続で新規契約数を増加。2015年度も全市場での成長戦略をめざし、特にアジア太平洋地域では300軒目、うち中国で半数の開業を目指す。
セレブリティクルーズ、新クラスの新造船を2隻発注、“次世代モダンラグジュアリー”をコンセプトに
セレブリティクルーズに“次世代モダンラグジュアリー”をコンセプトにした新クラスの客船2隻が誕生する。総トン数11万7000トン、乗客定員は2900人で、1隻目は2018年引き渡し予定。
人事などの業務外注(BPO)、7割の企業が効果を認識、海外進出や新事業開発に寄与 ―IDCジャパン
IT関連調査会社のIDCジャパンは、2014年の国内ビジネスサービス市場の調査発表。市場規模は9425億円で前年比4.2%増となり4年連続の成長と予測。