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観光庁、日本食で訪日旅行を喚起、海外のワタミでキャンペーン
観光庁は2013年度ビジット・ジャパン事業の一環として、ワタミインターナショナルとの連携による訪日プロモーションを実施。ワタミのアジア6カ国・地域で展開する約90店舗で訪日旅行を喚起する。
観光産業で初めての実態調査、売上高は86.7兆円 -観光地域経済調査
観光庁は、地域の観光経済の状況を調べる第1回「観光地域経済調査」(速報)を発表。全国の「観光地域」における観光関連の事業所数は116万5017で、従業者数は826万2994人、売上高は86兆7450億円に上ることがわかった。
JNTO、外国人観光案内所認定申請の募集を開始
日本政府観光局(JNTO)は2013年8月9日、外国人観光案内所の認定申請の募集を開始した。受付期間は9月20日まで。2012年1月に設定された新制度に基づくもので、現在の外国人観光案内所数は342ヶ所。
観光庁、MICE誘致の強化策を発表 -MICE国際競争力強化委員会最終とりまとめ
観光庁は、2012年11月にから計3回開催されたMICE国際競争力強化委員会の議論の最終とりまとめを発表。今後は記載されたアクションプランを実行に移すことが必要とし、観光庁もフォローアップを行なっていく。
観光庁、通訳案内士試験で地理検定合格者に筆記免除(2014年から)
観光庁は、2014年(平成26年)度の通訳案内士試験から、地理能力検定の一級日本地理または二級日本地理の合格者に対して筆記試験を免除することを発表した。
観光庁とJNTO、MICE相談窓口で誘致支援をスタート
観光庁と日本政府観光局(JNTO)は、地域のMICE誘致活動を支援するために両事務所に相談窓口を設置した。相談窓口では、地方自治体、コンベンションビューロー、民間事業者など、あらゆる方面からのMICEの誘致・開催に関する相談を受付け
主要旅行業者、総取扱額は2ヶ月ぶりプラス、海外旅行の低調続く -2013年5月
観光庁によると、主要58社の総取扱額は前年比1.7%増の5220億円で、2ヶ月ぶりに前年を上回った。国内旅行は4ヶ月連続のプラスとなったが、海外旅行は4ヶ月連続のマイナスとなった。
観光庁、グローバルMICE戦略都市を選定、東京、神戸など
観光庁は、日本のMICE、国際会議の誘致力強化のために「グローバルMICE戦略都市」、「グローバルMICE強化都市」を選定。今後、観光庁は選定した都市に対してMICE都市を目指した支援を行う
国交省、インバウンド政策推進体制を整備、観光庁に事務局設置
国土交通省は7月1日、インバウンド政策推進の体制を整備する。観光庁にインバウンド政策推進事務局を設置し、国交省の国際・交通部門の部長・審議官などを観光庁に併任。連携を強化し、国交省全体として推進していく。
国際会議等(MICE)の誘致や投資の促進 ー観光立国への行動計画(5)
アジア太平洋諸国がMICE誘致を強化するなか、日本のシェアは20年で5割から2割に低下。国力アップに有効なMICE分野の競争力強化に向け、アクション・プログラムでも、各種施策が盛り込まれた。
外国人旅行者の受入体制の改善へ ー観光立国への行動計画(4)
観光立国実現に向けたアクション・プログラムで、「外国人旅行者の受入の改善」は最も多くの施策が盛り込まれている。次の訪日意欲や周囲への推奨のため、訪日旅行者に満足してもらうための取組みの強化を目指す。
観光庁、「マラソン・ジャパン」初開催、スポーツで訪日客を誘致
観光庁は日本のマラソン大会のプレゼンテーションと交流会、商談会を行なう「マラソン・ジャパン」を開始。日本各地のマラソン大会を地域のスポーツツーリズム資源とし、訪日外国人の誘致につなげる。
訪日ビザの要件緩和等による訪日旅行の促進 ー観光立国への行動計画(3)
「ビザ要件の緩和等による訪日旅行の促進」では、訪日するための障壁の除去と、アジア/欧米間の旅行者に中継点として日本での滞在促進を目指す。ビザ要件の緩和など4つの観点で施策を行なっていく。
富士山“弾丸登山”、国と都道府県で実態把握へ、ツアーには必要な指導も
観光庁長官の井手憲文氏は2013年6月19日の会見で、富士山を日帰りで登る“弾丸登山”について、ツアーとして旅行会社が関与している場合は必要な指導を行なう考えを示した。
国と都道府県双方で実態把握に努める。
観光庁長官、訪日客「1000万人達成できる」 -累計20%増に手ごたえ
観光庁の井出長官は2013年6月19日の会見で、1月~5月の訪日外客数が前年比20%増の405万人で推移していることに触れ「この伸び率が維持できれば(1000万人を)達成できることになる」と語った。
観光白書2013を読む(6): 観光産業の減少に6つの提言
平成25年版の観光白書によると、旅行業の旅行取扱額は1996年の9.92兆円が、2011年は6.29兆円に減少。その減少率は36.6%と4割に近い。宿泊業は1991年の4.94兆円をピークに2011年は45.3%減の2.70兆円だった。
観光立国実現へ、「日本ブランドの作り上げと発信」 -観光立国への行動計画(2)
「観光立国実現に向けたアクション・プログラム」の実行すべき4点の1つ「日本ブランドの作り上げと発信」では、オールジャパン体制の連携・強化のほか、新しいプロモーションの方法や日本人の海外旅行促進が盛り込まれた。
若者旅行、観光庁長官賞はトリッピース、需要創造効果に期待
観光庁は第1回「若者旅行を応援する取組表彰」の観光庁長官賞として「trippiece」(トリッピース)を選出。若者の巻き込み方とアイデアの残申請を評価した。表彰制度には61件の応募があったという。
観光立国推進閣僚会議で目的と概要が決定 ‐観光立国への行動計画(1)
第2回「観光立国推進閣僚会議」で決議された「観光立国実現に向けたアクション・プログラム」は、魅力にあふれる観光立国を目指すための行動計画だ。実行すべき4つのポイントの施策をまとめる。
観光白書2013をよむ(3):東日本大震災後、東北は回復に遅れ
平成25年版の観光白書では、2012年の観光の状況について、各地方運輸局等が見た地域の状況とも新たに記述された。国内観光は全般的に上向き傾向にあるが、回復状況は地域によって異なっている。