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ギリシャ、遺跡へのペット同伴入場を許可、欧州基準に合わせて、アクアポリスなど混雑観光地は例外に
AP通信によると、ギリシャ文化省は、ギリシャ国内に点在する120ヶ所以上の遺跡へのペット同伴による入場を認める。ただし、アクアポリス、クレタ島のクノッソス、古代オリンピア、デルフォイなど主要な観光地は除く。
米国への外国人入国者のワクチン接種義務を終了、ゲノム監視や航空機の廃水調査などで対応
AP通信によると、米政府は2023年5月11日には米国への外国人旅行者に対するワクチン接種要件をすべて終了する。海外からの旅行者については、ゲノム監視プログラムを実施するほか、航空機の廃水を調査へ。
米ディズニー・ワールド、従業員の最低時給を18ドルに引き上げ、フロリダ州の観光産業で賃上げの目安に
AP通信によると、ウォルト・ディズニー・ワールドのサービス労働者組合は、今年末までに最低時給を15ドルから18ドルに引き上げることで経営者側な合意。
パリ・ノートルダム大聖堂、2019年の大火災を乗り越え再建、2024年末には再び観光地に
AP通信によると、昨年から再建作業が始まったパリのノートルダム大聖堂は、2024年末には再び信者や旅行者を迎えられる見込み。12世紀当時の様式に復元。19世紀に追加建設された高さ93メートルの尖塔も再現。
2022年の世界のCO2排出量が過去最高に、航空需要の急増も大きな要因、異常気象やウクライナ危機も化石燃料回帰に拍車
AP通信は、2022年の世界の二酸化炭素排出量は、記録が残る1900年以降で最も多かったとリポート。パンデミックからの航空需要の急回復や、異常気象やウクライナ危機が背景に。
デルタ航空、従業員の給与を5%引上げ、旅行需要が回復するなか、人員の確保と維持のために
AP通信によると、デルタ航空は2023年2月7日(現地時間)、4月1日から全従業員の給与を5%引き上げるとともに、昇給に必要な予備費を増やす。旅行需要が回復するなか、人員確保と維持のために。
香港政府観光局、50万枚の航空券を無料配布する、大規模リカバリーキャンペーンを開始へ、3月から段階的に
香港政府観光局(HKTB)は、新たなプロモーションキャンペーン「Hello Hong Kong」を今年3月から開始。50万枚無料航空券のほか、ショッピングクーポン「Hong Kong Goodies」を提供する。
春節の中国人旅行者、世界の観光地は静か、課題は「フライト数」と「高騰する運賃価格」
AP通信が、春節を迎えた中国人の海外旅行動向についてリポート。渡航制限の緩和で増えてはいるものの、団体ツアーが再開されていないことからまだ限定的。課題はフライト数と価格。
中国人の海外旅行者数、「2028年に2億人超え」の予測、一方で今年の春節休暇は国内・香港・マカオが主流か
中国旅行市場の専門家によるレポートで、中国人の海外旅行者数が2028年には2億人に増加し、2030年には2億2800万に達する予測。一方、旧正月の連休は中国人の海外旅行は限定的。
米国の国内線が運航停止の大混乱に陥ったのはなぜか? 連邦航空局のシステム誤作動、その顛末と今後の影響【外電】
2023年1月11日(現地時間)、米国の国内線が運航停止し大混乱に陥った。その経緯をAP通信がリポートした。原因はFAAシステムの誤作動。これまでも局所的な問題はあったが、この規模は深刻との受け止めも。
中国政府、日本人へのビザ発給を停止、中国人旅行者に対する入国規制強化への報復措置
中国政府が韓国に続き日本に対しても中国への入国ビザの新規発給を停止か。AP通信によると、中国からの旅行者に対する入国制限への報復措置として他国に対しても同様の措置の可能性も。
政府、中国からの入国者に12月30日から「入国時検査」を実施、到着空港も限定、航空会社には増便中止を要請
日本政府は、中国(香港・マカオを除く)からの入国者に対する水際対策を強化。12月30日午前0時(日本時間)以降、中国に7日以内の渡航歴のある全ての入国者に入国時検査を実施。一方、中国は来年1月8日から海外から到着する旅行者に対する検疫要件を撤廃する。
G20開催地のインドネシア・バリ島、新たに「デジタルノマド」向けのビザ発給へ、旅先テレワークを推進
AP通信によると、持続可能な観光への転換を進めるインドネシアのバリ島ではデジタルノマド向けのビザ制度を今年12月から開始。11月15日から開催のG20も地元観光産業の復活を後押し。
米国で高騰する航空運賃、旅行需要に供給が追いつかず高止まり、ホリデーシーズに向けて
AP通信が、米国のホリデーシーズンに向けて高騰する航空運賃についてレポート。旅客需要はパンデミック前のレベルに回復している一方、航空座席の供給は戻っていないのが理由。
中国政府、「ゼロコロナ政策」を堅持、あと1年以上継続か、海外旅行者には引き続き7〜10日の隔離義務
AP通信によると、中国政府は2022年11月10日、改めて「ゼロコロナ政策」を堅持することを明らかに。海外からの旅行者に対しては、入国後ホテルでの7~10日間隔離義務が維持。長ければあと1年以上続くとの見通しを示す医療専門家やエコノミストも。
米国各地のテーマパークで来場者数が急回復、2021年段階でコロナ前の3分の2に、中国は低迷
世界のエンタメ業界をテーマとする「観光施設の来場者数レポート」最新版の概要をまとめた。米国各地のテーマパークの営業状況がパンデミック以前のレベルまで急回復。
米国で観光需要回復も物価高騰に苦しむ観光従事者、ディズニーなどに対して最低賃金の引き上げを要求
AP通信によると、フロリダ州の観光労働者は経営側に最低賃金を少なくとも時給18ドル(約2650円)に引き上げるように要求。ディズニー・ワールドとも交渉。物価高騰によって現在の時給ではもはや生き残れないと苦境を訴えている。
台湾が国境再開、初日は20ツアー244人が訪台、香港も先月下旬から大幅緩和で、残るは中国
台湾が10月13日、2年半以上にわたって続けてきた入国制限を撤廃した。国別の入国制限も解除。国境再開当日には約20のツアーグループ、合計244人が桃園国際空港に到着した。
米CDC、コロナ関連の国別渡航情報の通知を取りやめ、3段階の旅行推奨は継続
米国疾病予防管理センター(CDC)は2022年10月3日、新型コロナウイルス関連の国別渡航情報の発出を取りやめ。今後は、新しい変異株の出現によって旅行にリスクが伴うと判断した時のみ、渡航情報を発出。
米政府、航空運賃に透明性を求める新ルール、手荷物料金など事前明示を要求、オンライン旅行会社にも
米政府は、航空運賃について、消費者が購入前に手荷物料金や変更手数料を含めた最終料金を確認できるようにする新しい規制を発表。航空会社による直販だけでなく、OTAなどにも適用される。