世界中で着地型オプショナルツアーを提供するベルトラは、このほど九州を拠点とする西鉄旅行と連携、「ベルトラ」を通じて訪日旅行者向けの現地ツアーを販売開始した。これにより、外国人旅行者は西鉄旅行が提供する九州地区のツアーを英語で予約できるようになり、西鉄旅行では販売チャネルを大幅に拡大できることになる。
「ベルトラ」は、現在1500社以上の現地ツアー催行会社と提携、世界106カ国289都市を対象に73万人の会員数を対象にサービスを展開中。国内では約1500のツアーを扱っており、2015年末までに全都道府県でツアーを充実させ、対前年比300%増の成長を目指すとしている。
今回のサービス連携により、ベルトラが九州の鉄道・バス関連計大手旅行会社と提携を行うのは、九州産交バス、JR九州バスに次いで3社目となる。同社では、今後も引き続き日本全国を対象とした企業提携を積極的に実施、インバウンド市場拡大を図る考え。
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