東京都とパリ市は双方向の旅行者誘致を目的に、相互の観光ピーアールを実施する。東京都はパリ市からの誘客、パリ市は東京都からの誘客を図り、主に交通広告とSNSで展開。
東京都では2016年12月12日から2017年1月8日まで、都営地下鉄の車両内(12月25日まで)や駅構内、都営バス停留所での広告を掲出。ソーシャルメディアでは、東京観光財団などのツイッターやフェイスブックで発信する。
一方、パリ市では12月14日~28日まで、シャンゼリゼ大通りやバスティーユ広場など110か所の主要広場や道路でポスターを掲出。市内バス停留所100か所でデジタルサイネージ広告も掲出する。このほか、パリ市のツイッターやフェイスブック、インスタグラムでも発信する。