近畿日本ツーリストは、2017年2月24日から開始する「プレミアムフライデー」の普及促進に関する支援事業を開始する。北関東3県(群馬県、栃木県、茨城県)と連携して進める内容で、旅行商品造成や地元メディアを通じた告知、SNSを通じた情報発信などを包括的におこなう計画だ。
プレミアムフライデーとは、毎月月末の金曜日に仕事を早く終え、個人の時間を充実させる体験を推進する試み。2017年2月24日がその第一回目に当たる。
今回同社が行う活動は、プレミアムフライデー事務局より「平成28年度(2016年度) プレミアムフライデーキャンペーンにおける民間企業・団体とメディアとの連携支援事業」を受託したことによるもの。
活動例としては、旅行商品の企画に加え、地元有力紙(茨城新聞、下野新聞、上毛新聞)や宿泊施設、温泉地などでのPR告知、「水戸梅まつり」の催事ブースでのパンフレット配布などを予定。同事業の特設ページへの掲載などもおこなう。