観光庁はこのほど、魅力ある観光地づくりや訪日外国人誘致など、観光振興、発展に貢献した個人や団体に対する「第11回観光庁長官表彰」の受賞者に、開業1年で来場者数が230万人に達した「チームラボ」らを決定した。2019年10月1日に授賞式を実施する。
このほか選ばれたのは、約100の集落を舞台にアート作品を展示する「トリエンナーレ」を開催している「大地の芸術祭実行委員会」、グリーンツーリズムの草分けである「春蘭の里実行委員会」、74言語に対応したAI通訳機を開発した「ソースネクスト」、壮大なスケールから巨大地下神殿とも称される「首都圏外郭放水路利活用協議会」。