茨城県つくば市など4市で地域連携ライドシェア、ドライバー76名が自家用車で運行、AI活用で効率よく配車

茨城県つくば市、土浦市、下妻市、牛久市の4市とWILLERのグループ会社であるCommunity Mobilityは、このほど地域連携公共ライドシェアの運行を開始した。デジタルを活用した自家用有償旅客運送事業で、ドライバー不足をはじめとした交通課題の解決を図る。

具体的には、ドライバーバンク「Community Crew」に登録する一般ドライバー76人が自家用車を用いて複数エリアで運行。AIが予約申し込み状況に合わせて最適な運行ルートやスケジュールを算出する仕組みで、効率よく配車・運行できるようにする。予約は専用アプリで受け付ける。おとな1人あたりの料金の一例は、つくば・土浦エリアが600円からなど。

事業は、国のデジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプに採択されている。

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