若年層のアルコール離れに着目、ヒルトン東京がバーでアルコールなしカクテル提供を強化

ヒルトン東京が、若年層を中心としたトレンドである「ソバーキュリアス」に着目したマーケティングを強化している。ソバーキュリアスとは、Sober(しらふ)とCurious(好奇心が強い)を合わせた造語で、アルコールを飲める人もあえてお酒を飲まない、または節制するというライフスタイルのこと。

1階のセント・ジョージ バーと、2階バー&ラウンジZATTAで2025年3月14日から、香りや余韻などの複雑さを表現したノンアルコールカクテルの提供を開始。バーならではの雰囲気にひたりながら、酔わずに静かにグラスを傾ける時間を提案する。

英国調のバーであるセント・ジョージ バーでは、ノンアルコールウィスキーとノンアルコール ネマ アブサンで用意した「スモーキーオールドファッション」、ローズウォーターのミストを吹きかけ香りの余韻を添える「ローズガーデン」 など4種類のノンアルコールカクテルを提供。バー&ラウンジZATTAでも2種類のノンアルコールカクテルを用意する。

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