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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
南アフリカ航空、アマデウスのレベニューアカウンティング新製品導入
南アフリカ航空(SA)とそのフランチャイズ加盟会社は、アマデウスの航空会社向けITソリューション・ポートフォリオの新製品「Amadeus Passenger Revenue Accounting」に移行。スターアライアンスの加盟航空会社としては初めて。
エア・カナダ、関空/バンクーバー線を再開、2015年5月からエコノミーとプレミアムクラスで
エア・カナダ(AC)は、2015 年 5 月から関空/バンクーバー線を再開。同路線は2008年10月から運休をしていた路線で、10月24日まで最大週 5 便体制の運航を計画している。
大韓航空、冬ダイヤで秋田・大分/ソウル線運航を申請、秋田線は週3便、大分は週2便で
大韓航空(KE)は、現在運休中の秋田/ソウル(仁川)線、大分/仁川線の2014年冬期運航計画を国土交通省に申請。秋田線は10月27日〜2015年3月28日で月・木・土曜の週3便、大分線は2015年1月2日〜3月27日で金・日曜の週2便で運航予定。
エールフランス航空、パイロット組合がストライキ開始、日本路線でも欠航多数
エールフランス航空(AF)のパイロット組合によるストライキが始まった。2014年9月15日から22日までの自社運航便が対象で日本路線で決定している欠航便は18日までに18便。
成田空港、第2旅客ターミナルの到着ロビーを「和の抽象美」モチーフにリニューアル
成田国際空港が2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、第2旅客ターミナルビルの到着ロビーをリニューアル。「和の抽象美」モチーフに、イメージの刷新図る。
JAL、市町村単位の地方観光プロモーションを拡大、新たなビジネスモデルで本格スタート
JAL(JL)は、JALホームページの旅の提案サイト「JAL旅プラスなび」で、市町村単位を対象としたWebコンテンツを連携先の各自治体と共同で企画・制作し、観光プロモーションを図る新たなビジネスモデルを本格的にスタートさせる。
LCCノックスクートの新ブランドに「ノックスクートバード」、世界中を見たい意欲示す
タイの新規LCCノックスクートは、ブランド・アイデンティティ「ノックスクートバード」を発表した。大きく翼を広げ、大きな目で微笑んでいるキャラクターで、ネットワークの拡大を目指し、世界中を見たいというノックスクートの意欲を表した。
キャセイパシフィック航空、離発着時もスマホなど電子機器類の利用可能に、9月15日から
キャセイパシフィック航空(CX)は、機内での一部電子機器について使用可能時間を緩和。2014年9月15日の7時55分香港発大阪行きのCX592便から適用で、その後全便で一部の電子機器は離着陸時も使用可能となる。
ニュージーランド航空、上司が承認したくなる申請書で休暇取得の支援キャンペーン【動画】
ニュージーランド航空は、特設サイト「ニュージーランド専用休暇申請書」を開設。フェイスブックを使って上司のタイプ別に効果的な申請書を自動作成するというもの。
LCCバニラエア、新規就航の成田/香港線は8000円、成田/高雄線は7000円から販売開始
バニラエア(JW)は、新規就航する成田/香港線と成田/高雄線の航空券の販売を9月11日から開始した。運賃はシンプルバニラで香港線が8,000円から、高雄線が7,000円から。
羽田と成田でビジネスジェット利便性向上へ、最短3分で入国可能に
航空局は、首都圏空港でのビジネスジェット受け入れ体制を向上させる。羽田空港では国際線旅客ターミナル内に専用動線、成田空港では新たなアクセス道路がオープン。専用スポットも増設。
LCCノックスクート、日本地区でインフィニを推奨GDSに
タイのLCCノックスクート・エアラインは、インフィニ・トラベル・インフォメーションと契約を締結。日本地区でのノックスクート唯一の推奨 GDSに。
三菱UFJニコス、ハワイ旅行のスマホアプリ提供、GPSと連動させずにオフラインで完結
三菱UFJニコスは会員向けサービスとして、ハワイ旅行用アプリの提供を開始。会員向けの冊子やエリア別優待ガイドをまとめ、スマートフォンで簡便に利用できるようにしたもの。
「オーストラリア留学フェア2014」が10月開催、現地から50校来日で個別の相談受付け
オーストラリア大使館の主催する「オーストラリア留学フェア2014」が2014年10月12日、東京で開催される。会場は御茶ノ水ソラシティ Sola City Hall 2階、開催時間は11~18時。現地から50校を超える教育機関が来日し、個別に質問・相談に応じる。
ガルーダ航空が羽田路線強化、2路線で羽田発着で初めてファーストクラス導入
ガルーダ・インドネシア航空(GA)は、2014年10月27日発着分から、羽田/ジャカルタ線、羽田/デンパサール(バリ島)線に、最新鋭のB777-300ER型機を投入。羽田路線では初となるファーストクラスのサービスを開始する。
JAL、2014年国際線計画を変更、中部/バンコク線・関空/ロサンゼルス線の新設など拡大で
日本航空/JAL(JL)は2014年度国際線路線便数計画を一部変更。中部に約10年ぶり、関空に約6年ぶりの路線開設をするほか、機材変更で運航効率化と快適性を向上。スカイスイートを787にも導入。
「航空輸送インフラ」の国際競争力、首位はシンガポール、日本は27位 -国際競争力レポート2014
世界経済フォーラム(WEF)が2014年9月3日に発表した「国際競争力レポート2014-2015」で日本の国際競争力は昨年の9位から6位に。インフラ分野では「航空輸送インフラの品質」で日本は27位。首位は総合と同様シンガポールに。
遅れやすい航空会社は? LCCピーチがトップで遅延率2割超に -2014年4〜6月 (国交省)
2014年(平成26年)4~6月の特定本邦航空事業者航空輸送サービスに係る情報公開によると、最も遅延率の高かった航空会社は、ピーチアビエーションで21.59%。平均のほぼ3倍となった。
欠航しやすい航空会社は? スターフライヤが突出、JALも機材繰りで続く -2014年4〜6月(国交省)
2014年(平成26年)4~6月の特定本邦航空事業者航空輸送サービスに係る情報公開によると、最も欠航率が高かった航空会社はスターフライヤーで1.02%。その半分以上の0.58%が機材故障だった。
ANA、三井住友銀行の「サステナビリティ評価融資」でトリプルA評価
ANAホ-ルディングスはこのほど、三井住友銀行の取り扱う「SMBCサステナビリティ評価融資」において、最上位評価であるAAAを獲得した。空運業が最上位評価を受けるのは初めてのこと。