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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
KLMオランダ航空、今夏に日本/アムステルダム線を増便へ、成田は週3便・関空は週1便を追加
KLMオランダ航空が発表した2019年夏期スケジュール(日本発:2019年4月1日~2019年10月25日)で、成田/アムステルダム路線が3便増加、座席数は3割増に。
JAL、空港でAI活用の案内支援システムを導入、アクセンチュアの連携、チェックインカウンターで待ち時間短縮へ
JALがAI活用した空港旅客サービス案内の支援システムを成田空港と羽田空港に試験導入。チェックイン以外の問い合わせをスタッフの音声でAIが判断。待ち時間短縮を図る。
20歳の若者に海外旅行の経験を無料で提供、日本旅行業協会が官民・外国公館などの協賛で、渡航経験ない200名に
20歳の若者に海外旅行を無料提供するプロジェクトが実現。国際感覚の育成と日本の良さの再発見を促し、グローバル人材の拡大を図る。JATAが主導で関係省庁や団体、関係企業などの官民一体で推進。
エアアジア創業者フェルナンデス氏が都内でトークショー、3月23日に自伝出版記念で
エアアジア・グループは2019年3月23日、創業者でグループCEOのトニー・フェルナンデス氏のトークショーを都内で開催する。フェルナンデス氏の半生を描いた自伝『フライング・ハイ』の日本語版出版を記念したもの。
JALが目指す自社メディアの価値向上とは? 成長につながる大きな転機とオリジナル記事へのこだわりを聞いてきた(PR)
JALのオウンドメディア「OnTrip JAL」で価値を高めるための戦略とは? コンテンツの「質的な向上」を目指して実施したレコメンドウィジェット導入の経緯などを聞いた。
日本もボーイング737MAX機の運航停止へ、米国に続き、エチオピア航空の墜落事故を受け
米政府が米国航空会社および米国領土で運航するボーイング737MAX機の一時的な運航停止を指示。2度にわたる同機の墜落事故を受けたもの。
トラベルポート、航空機の搭乗時に支援が必要なことを伝える特別コードの利用拡大へ、認知向上キャンペーン
トラベルポートが知的障がいや発達障がいをもつ旅行者向けの支援キャンペーンを開始。搭乗時にサポートを求めるリクエストコード「DPNA」の利用拡大を目指す。
LCCジェットスター、関空からも宮古島・下地島に就航へ、7月3日から
ジェットスター・ジャパンが2019年7月3日より、関西/下地島路線を定期運航。成田に次ぐ2路線目の定期便となる。
シートリップ傘下「Trip.com」、日本で新航空流通規格NDCを導入、欧州域内やルフトハンザ系の航空手配で
Trip.comは、国際航空運送協会(IATA)が進める航空券流通規格NDCを日本市場で導入。ヨーロッパ域内、ルフトハンザグループの航空券や付帯サービスがお得に予約可能に。
政府目標の訪日客4000万人達成のために足りない航空座席は600万席、2018年度の国際線は5%増の6177万席に -ANA総研が試算
ANA総合研究所が2020年の訪日4000万人達成への航空座席数と需要の見通しを発表。今後約600万の席の増加が必要だが、想定通りに進めば達成は可能の見通しに。
JAL、新たな中距離LCCの概要発表、名称は「ZIPAIR(ジップエア)」、バンコク、ソウルの2路線で事業許可申請、社員募集も開始
JALの国際線LCCの名称が決定。4月に社員募集も開始。
JAL、搭乗サポートの案内サイトを刷新、車いす利用者の手続きやサポートの動画案内など
JALが「プライオリティ・ゲストサポート」のウェブサイトをリニューアル。手続きやサポート内容の動画案内や、ユニバーサルツーリズムを楽しむための情報も提供。
小型チャーター機サービス「SKYTREK」、那覇/慶良間や伊江島など沖縄フライトを期間限定で運航、遊覧フライトも
小型航空機チャーターサービスのSKYTREKが期間限定で那覇拠点のチャーターフライトを実施。慶良間や伊江島など直行便の内空港への片道フライトも。
国交省、パイロット養成で制度変更、自衛隊の定年パイロットを対象に
国土交通省が操縦士の養成に関する一部の制度変更を発表。自衛隊での飛行体験が豊富な定年パイロットを対象に、資格試験を合理化するもの。
羽田空港の国際線旅客数が9カ月連続で前年超え、2018年度は過去最高見込みに
2018年4~12月の羽田空港国際旅客ターミナルの旅客数合計は1374万6730人だった。9カ月連続で前年同月を上回り、年度計ですでに79.6%に到達している。
LCCバニラ、ピーチとの統合でポイント移行手続きを発表、4月から交換開始へ
LCCバニラエアがピーチ・アビエーションとの統合に伴い、会員ポイントプログラムのスケジュールを発表。最終運航日となる10月26日をもってバニラエア ポイントプログラムは終了。
成田空港、デジタル駆使の「デザイントイレ」を相次ぎ導入、IoT活用の5か国語の混雑表示やタブレット導入など
成田国際空港は2019年春、第一ターミナルにデザイントイレを相次いで導入する。訪日外国人への対応強化で、IoT活用し混雑状況の5カ国語リアルタイム表示も。
エールフランス航空、夏期に羽田/パリ線を増便、毎日2便体制で座席数が2割増に
エールフランスが2019年夏期スケジュールで羽田/パリ線を強化。2018年夏期の週12便から2便増やし、ダブルデイリー体制で運航。座席数は前年同期比19%増となる。
成田空港、2020年に「顔パス」搭乗手続きを開始、顔認証技術の導入でパスポート提示を不要に
成田国際空港が2020年の春より顔認証技術を用いた搭乗手続き「OneID」を導入。保安検査や搭乗ゲートで「顔パス」での通過が可能に。
トラベルポート、新たな航空流通規格「NDC」の本格展開へ、旅行会社と航空会社との接続を加速
トラベルポートが、新航空流通規格「NDC」について2019年のロードマップを策定。同社CCOが「コンテンツをベースとした旅行選択肢の提供」をはじめとする4つの重点ポイントを解説。