デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
地域情報のO2Oアプリが登場、位置情報など活用し属性・時間別の観光情報を提供
栃木県でタウン誌を発行する新朝プレスは、スマートフォン向け地域情報アプリ「もんみやプラス」のサービスを開始した。もんみやプラスによると、タウン誌がO2Oアプリで連携するのは全国で初めて。
JAL、タブレット専用アプリをリリース、予約からフェイスブック投稿も可能に
日本航空/JAL(JL)は、直感的に操作できるタブレット端末専用アプリ「JAL Flight Navi」の提供を始めた。フェイスブック機能で自分のタイムラインへ投稿することも可能。
楽天トラベル、出張精算サービスのスマホ向けも提供開始、利用シェア急増を受け
楽天トラベルは法人向け一括精算サービス「Racco(ラッコ)」をスマートフォンやタブレット端末向けに最適化した。モバイル端末経由の予約増加に応じたもの。
ホテル予約サイト「ベストリザーブ」の新会長兼CEOに、楽天トラベル元社長の岡武氏が就任、新たな営業展開へ
ベストリザーブの代表取締役会長兼CEOに楽天トラベルの社長を務めていた岡武公士氏が就任。新体制で新たな営業展開を推進、世界一の旅の総合旅行サイトを目指す。
JTB、店舗とネットの会員機能を一本化、旅行者の予約行動にあわせたオムニチャネル化へ
i.JTB社長の今井氏は、JTBグループがEC戦略としてオムニチャネルを目指す方針を表明。ポイントシステムを統合し、店頭で説明を聞いた客がネットで決済をしても、店頭に帰属する方向で検討。
JTB、グーグル「Hotel Price Ads」を開始、検索結果やマップから空室情報や料金を表示
i.JTBは、Google のHotel Price Adsを採用、7月24日から展開を始めた。部屋の空き状況や料金情報などをGoogle 検索、Google マップ、Google+ やGoogle Hotel Finder で見ることが可能に。
27の自治体・観光協会が観光情報提供で広域連携、観光アプリ「旅ぷら」の全国版で
まちづくりプラットフォームは、全国27の自治体・観光協会が観光スポットデータを掲載するおもてなしアプリ「旅ぷら(全国版)」を開始。アプリを介した広域連携が期待できるという。
沖縄・国際通り活性化の新サービス、旅行者スマホに情報発信など -沖縄ツーリスト
沖縄ツーリストは国際通り商店街と連携し、ICチップ内蔵のリストバンドを活用したサービスを展開。買物時に使用できるポイント付与のほか特典の配信、スタンプラリーなどのゲームも実施。
ナビタイム、訪日外国人向けアプリで無料Wi-Fi検索機能を拡充、西日本エリアで
ナビタイムジャパンは訪日外国人旅行者向けのナビアプリで「無料WiFiスポット検索」機能に、西日本旅客鉄道(JR西日本)と大阪観光局の無料WiFiスポットデータを追加する。
米アップルとIBMが提携、旅行・運輸業界もターゲットに企業向けアプリ開発
米アップル(Apple)と米IBMは、2014年7月15日、企業向けのモバイル分野で提携することを発表した。旅行・運輸業界もターゲットとした企業向けモバイルソリューション構築を共同で行う。
じゃらんnet、アラフォー女性にリーチ狙い「キレイスタイル」と宿泊検索で連携
じゃらんnetは、エキサイトが運営するアラフォー女性向け情報サイト「キレイスタイル」と連携を開始。女性向けの宿の検索コーナーに施設情報を提供し、40代女性にリーチを図る。
インターネット利用者、スマホへのシフト加速で20代・30代はPCと逆転 -総務省「通信利用動向調査2013年」
総務省の調査で、2013年のネット普及率は82.8%で、利用者数は初の1億人超え。、20代、30代はスマホでの利用率がパソコンを逆転し、スマホへのシフトが加速している。
外国人旅行者向け路線検索アプリ、ルート検索の首位は「新宿~渋谷」、2位「東京~新宿」、3位「東京~京都」 ― ナビタイム
ナビタイムジャパンがの訪日旅行者向けスマートフォンアプリ「NAVITAME for Japan Travel」のダウンロード数が0万ダウンロードを超えた。1日あたり約2500人が利用しているという。
Yahoo!トラベル、日帰りバスツアーの掲載料無料化で地方小規模会社にも広がり、58社8000コースに拡大
Yahoo!トラベルは、国内の日帰りバスツアーのコース掲載料を2014年7月1日から無料化。こらによって、コース掲載数は、無料化前の5倍となる8000コース以上となり、掲載数が国内最大級となった。
観光庁がツイッターを開始、政策から災害・防災などの新着情報を発信
観光庁はTwitterでの情報発信を開始した。観光庁の政策や災害・防災に関する情報など、ホームページの新着情報を中心に発信する。
JAL、羽田空港で旅客業務スマート化目指し「iBeacon」と「スマートウォッチ」で実証実験
JALは2014年7月16日から約1か月間、iBeaconとスマートウォッチによる空港旅客業務の先進化を目的とした実証実験を行なう。搭乗ゲートでのスタッフコントロールや旅客業務での活用を検討する。
グリー、ホテル当日予約のアジア首位企業に出資、「Tonight」事業拡大で
グリーは、「Tonight」の事業拡大とサービス強化を目的に、同じくホテル直前予約アプリを手掛ける香港の「Hotel Quickly」に出資。相互交流で機能向上とサービス強化を図り、さらなる成長に繋げる。
クルーズ初のグーグル・ストリートビュー船内公開、世界最大の「アリュール・オブ・ザ・シーズ」で
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、業界で初めてグーグル「ストリートビュー」のビジネスビューを利用し、アリュールの船内を公開。バーチャルクルーズが可能になったとする。
スマートデバイス需要予測、2015年にはタブレットがノートパソコンを逆転、法人利用の増加で
ICT総研のスマートデバイスの市場動向調査によると、2013の出荷台数は3697万台で過去最高を記録。特にタブレットが拡大し、2015年にはノートPCを抜く見込み。
リアルタイムで対応可能な学会参加者向けアプリ、ホテル業界初 -神戸ポートピアホテル
神戸ポートピアホテルは大型学会でのサービス向上を目的に、参加者向けの「おもてなしアプリ」を開発。SNSを活かし、コンシェルジュ機能を導入。ホテルスタッフがリアルタイムに対応する。