調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

世界の国際線ハブ空港ランキング2023、総合5位に羽田空港、LCC部門はアジアの存在感、福岡空港が13位

世界の国際線ハブ空港ランキング2023、総合5位に羽田空港、LCC部門はアジアの存在感、福岡空港が13位

OAGが世界の主要空港を対象に、国際線からの乗り継ぎ便が最も充実しているハブ空港機能のランキング「メガハブ・インデックス2023」を発表。1位は英ヒースロー空港。日本では羽田空港が上位に。
温泉宿選びで重視すること、50代以上は「料理」「露天風呂」、若年層は「アクセス」や「クチコミ評価」

温泉宿選びで重視すること、50代以上は「料理」「露天風呂」、若年層は「アクセス」や「クチコミ評価」

宿泊予約サイトのゆこゆこは、「細かすぎる温泉の実態調査」の結果を明らかに。宿選びのポイントトップは「料理」。温泉の好みについては、「熱い」と「ぬるい」がほぼ二分化。
【図解】日本人出国者数、8月は夏休みピークで120万人、2019年比では43%減 -日本政府観光局(速報)

【図解】日本人出国者数、8月は夏休みピークで120万人、2019年比では43%減 -日本政府観光局(速報)

日本政府観光局(JNTO)によると、2023年8月の日本人出国者数(推計値)は120万人。
2023年通年の国際観光客数は9割まで回復と国連が予測、懸念は旅行費の高騰

2023年通年の国際観光客数は9割まで回復と国連が予測、懸念は旅行費の高騰

国連世界観光機関(UNWTO)の最新データによると、2023年1月~7月の世界の海外旅行者数は7億人に達し、2019年比84%まで回復。アジア太平洋は61%まで回復。2023年通年ではパンデミック前の水準の80~95%と予測。
トラベルボイスLIVE【10/11開催】60分で知る、データで読み解くインバウンドの実態と最新トレンド ―人気スポットとその傾向(PR)

トラベルボイスLIVE【10/11開催】60分で知る、データで読み解くインバウンドの実態と最新トレンド ―人気スポットとその傾向(PR)

トラベルボイスとナビタイムジャパンが、インバウンドの最新トレンドをテーマにウェビナーを開催。コロナ禍による消滅を経て復活したインバウンド需要の今の実態に、ナビタイムジャパンのデータで迫る。
国内の大手旅行43社の総取扱額、2023年7月は2019年比で3割減、横ばい続く、国内は悪化

国内の大手旅行43社の総取扱額、2023年7月は2019年比で3割減、横ばい続く、国内は悪化

主要旅行業者43社・グループの2023年7月の旅行取扱状況は、総取扱額は2019年同月比29.4%減の2892億2014万円。前月は同29%減、前々月は同32.2%減で、ほぼ横ばい。
沖縄観光コンベンションビューロー、観光客の人流データを市町村別に可視化、地域DMOなどにも共有へ

沖縄観光コンベンションビューロー、観光客の人流データを市町村別に可視化、地域DMOなどにも共有へ

沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、沖縄県への県外観光客の人流データを分析した観光マーケティングレポートを開発。月次でDMOや観光協会に提供へ。
旅行予約に影響するビジュアル要因とは? 世界25カ国の調査結果を発表、選定ポイントは「場所ではなく、体験」など4つ

旅行予約に影響するビジュアル要因とは? 世界25カ国の調査結果を発表、選定ポイントは「場所ではなく、体験」など4つ

画像・動画素材サイト「iStock」が、世界25カ国の7000人を対象に旅行者の購入決定に影響を与えるビジュアル要素を調査。「静止画より動画」が好まれる傾向のほか、世代によって異なる結果も。
2022年度の旅行のネット取引きは7割増の2兆円越え、EC市場全体では消費者向け、企業間取引きともに拡大

2022年度の旅行のネット取引きは7割増の2兆円越え、EC市場全体では消費者向け、企業間取引きともに拡大

経済産業省は、「2022年度電子商取引に関する市場調査」の結果を取りまとめた。日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)、BtoB-EC(企業間電子商取引)とも市場規模が拡大。旅行サービスのBtoC-EC市場規模は同67.95%増の2兆3518億円に。
電通、「ウェルネス1万人調査」を実施、認知度上昇の一方で、「常に健康を意識した生活」は減少傾向

電通、「ウェルネス1万人調査」を実施、認知度上昇の一方で、「常に健康を意識した生活」は減少傾向

電通「電通ヘルスケアチーム」の調査によると、「ウェルビーイング」の言葉の認知は、昨年の20.8%から25.4%に増加。一方、「常に健康を意識した生活をしている」人は、コロナ禍の2021年(37.1%)から33.9%に下がった。
観光庁、世界的DMO8カ国の観光戦略の比較・調査を発表、満足度の指標の違いなど分析

観光庁、世界的DMO8カ国の観光戦略の比較・調査を発表、満足度の指標の違いなど分析

観光庁は、世界8カ国のDMO調査を行い「世界的な観光地域づくり法人の評価基準(案)を作成するための海外先進事例調査報告書」として公表。世界的なDMOの形成に向けた6つの評価項目ごとに各国の現状についてまとめた。
国内線の満足度トップは「スターフライヤー」、搭乗客の満足度を大きく左右するのは「遅延」と「フライトクルー」

国内線の満足度トップは「スターフライヤー」、搭乗客の満足度を大きく左右するのは「遅延」と「フライトクルー」

J.D. パワー ジャパンは、航空会社の国内線での顧客満足度調査で結果発表。総合満足度が最も高かった航空会社はスターフライヤー。航空会社に対する総合満足度への影響トップは「フライトクルー」で27%。
紅葉の見ごろ予想2023、全国的に平年並みの予想、北海道・大雪山旭岳は9月20日頃から

紅葉の見ごろ予想2023、全国的に平年並みの予想、北海道・大雪山旭岳は9月20日頃から

ウェザーニューズ社は、「第一回紅葉見頃予想」を発表。平年並みの見ごろとなる予想。北海道の大雪山旭岳(姿見の池付近)では9月20日頃から、東日本、西日本では10月中旬からの見込み。
世界の富裕層旅行市場、「価格よりも重要なのは、期待にピッタリ合う体験」が57%【外電】

世界の富裕層旅行市場、「価格よりも重要なのは、期待にピッタリ合う体験」が57%【外電】

米旅行産業ニュース「Skift」が、世界的ラグジュアリー・トラベル・ネットワーク「Virtuoso(ヴァーチュオソ)」の報告から今後の富裕層旅行市場を考察。気候変動による市場の変化や体験型ラグジュアリーへの移行など。
国内の延べ宿泊者数、2ヶ月連続で2019年同月比でプラス成長、外国人もほぼコロナ前と同水準 ―2023年7月(速報値)

国内の延べ宿泊者数、2ヶ月連続で2019年同月比でプラス成長、外国人もほぼコロナ前と同水準 ―2023年7月(速報値)

2023年7月(第1次速報)の延べ宿泊者数は、前年同月比32.5%増の5282万人泊で、2019年比同月比でも2%増。外国人が同1.6%減の1063万人泊で、コロナ前の水準にほぼ回復。客室稼働率は57.8%。2019年同月との比較では5.5ポイント減。
成田空港の国際線旅客、2023年7月は2ヶ月連続で200万人突破、外国人がコロナ前の9割、日本人は回復半ば

成田空港の国際線旅客、2023年7月は2ヶ月連続で200万人突破、外国人がコロナ前の9割、日本人は回復半ば

成田国際空港の2023年7月の国際線旅客数が225万人となり、2ヶ月連続で200万人を突破。外国人旅客数は前年比6.8倍の144万人でコロナ前の9割まで回復した。
出張時に「レジャー旅行を組み合わせ」が好まれる傾向、法人旅行の回復が加速、2024年にはパンデミック前を超える予測

出張時に「レジャー旅行を組み合わせ」が好まれる傾向、法人旅行の回復が加速、2024年にはパンデミック前を超える予測

グローバル・ビジネス・トラベル・アソシエーション(GBTA)によると、世界のビジネストラベル市場は2024年にはパンデミック前の支出水準の1.4兆ドル(約203兆円)を超え、2027年までには1.8兆ドル(約261兆円)に拡大する見込み。
世界全体で観光への投資が復活、APACおよびアフリカでは161%増、未来の継続投資には官民協力のイノベーションがカギ

世界全体で観光への投資が復活、APACおよびアフリカでは161%増、未来の継続投資には官民協力のイノベーションがカギ

世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、2023年の旅行・観光分野への投資額について、前年比11.5%増の9550億ドル(約138兆円)になると予想。2025年までにはパンデミック前の水準に戻ると見込んでいる。
観光のサステナブル度ランキング2023、トップ国はスウェーデン、世界の消費者の8割が追加料金を許容

観光のサステナブル度ランキング2023、トップ国はスウェーデン、世界の消費者の8割が追加料金を許容

ユーロモニター社が「サステナブル・トラベル・インデックス2023」を発表。国別トップは前年に続きスウェーデン。都市別トップはメルボルン。世界の消費者のうち80%近くが、サステナブルな旅行のためなら、通常よりも10%以上高い料金を払うと回答。

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