調査・統計・マーケティング

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トラベルコちゃん、2014年5月の海外ツアー検索ランキング、1位はホノルル

トラベルコちゃん、2014年5月の海外ツアー検索ランキング、1位はホノルル

旅行情報サイト「トラベルコちゃん」を運営するオープンドアは、2014年5月に検索された海外ツアーランキングを発表した。上位3位は不動だが、急上昇のランキングでユニークな動きが見られる。
2013年世界観光収入は5%増の1.4兆円、自動車などに続く5位の規模に -UNWTO指標

2013年世界観光収入は5%増の1.4兆円、自動車などに続く5位の規模に -UNWTO指標

国連世界観光機構(UNWTO)の世界観光指標によると、2013年の国際観光が創出した総輸出収入は前年比5%増の1.4兆億米ドル(1日平均38億米ドル)となった。このうち観光収入は1兆1,590億米ドル。
出張時の座席クラス、社長のファーストクラス利用は25%、エコノミークラスは5ポイント増の19%

出張時の座席クラス、社長のファーストクラス利用は25%、エコノミークラスは5ポイント増の19%

労務行政研究所の「国内・海外出張旅費に関する実態調査」で、海外出張時の航空機の利用クラス、国内出張時の新幹線グリーン車利用の基準が、役員を中心にダウングレードしていることが判明した。
日本に好感度が高い国のトップ3はベトナム、マレーシア、タイ ― ジャパン・ブランド調査2014年版

日本に好感度が高い国のトップ3はベトナム、マレーシア、タイ ― ジャパン・ブランド調査2014年版

電通が18か国・地域で実施した「ジャパンブランド調査2014」で、日本への好意度、訪日意欲の高い国・地域の上位はASEAN諸国が上位を占めた。日本に対する好意・関心度合が急上昇している。
1世帯あたりの旅行支出が増加、パック旅行費は国内・海外とも2年連続増 -総務省・家計調査

1世帯あたりの旅行支出が増加、パック旅行費は国内・海外とも2年連続増 -総務省・家計調査

2013年の家計調査年報(家計収支編)で、旅行関連の一世帯当たりの支出金額(総世帯)が前年に比べて増加。国内パック旅行費は5.7%増の2.9万円、外国パック旅行費が7.2%増の1.7万となった。
旅行者物価の48都市比較、一番安いのはハノイ、一番高いのはロンドン ― 「旅行者物価指数」2014年版

旅行者物価の48都市比較、一番安いのはハノイ、一番高いのはロンドン ― 「旅行者物価指数」2014年版

トリップアドバイザーが世界48都市を比較した「旅行者物価指数2014」で、旅行者物価の安い国1位ハノイと物価の高い国1位ロンドンの差は3倍以上と判明。日本はワースト14位。
女性の海外旅行、「ネットで申し込み」40代は63%、店舗は20代が最多 —JTB総研

女性の海外旅行、「ネットで申し込み」40代は63%、店舗は20代が最多 —JTB総研

JTB総合研究所の「女性の旅行と情報収集についての調査」で、パッケージツアーや宿泊施設の申し込みにインターネットを利用する割合は、海外旅行で5割を超えたことが判明。国内旅行は7割以上。
ネット閲覧のOS、「Google Chrome」がIEに肉薄  ージャストシステム調査

ネット閲覧のOS、「Google Chrome」がIEに肉薄  ージャストシステム調査

ジャストシステムの調査によると、利用OSでGoogle ChromeがIEに肉薄する結果に。ネット接続のデバイスではノートPCで60.2%。次いでスマートフォン51.9%となった。
旅行の国際収支が44年ぶり黒字、現状ペースで2015年に暦年で黒字も

旅行の国際収支が44年ぶり黒字、現状ペースで2015年に暦年で黒字も

財務省が発表した2014年4月中の国際収支状況(速報)で、旅行収支が177億円の黒字となったことが判明。4月の訪日外国人旅行者と出国日本人が人数ベースで逆転。旅行の国際収支黒字は約44年ぶり。
経産省、サービス産業の高付加価値化で研究会、報告書を公表

経産省、サービス産業の高付加価値化で研究会、報告書を公表

経済産業省は、「サービス産業の高付加価値化に関する研究会」の報告書を発表。2014年1月の開始以来、全7回で検討し、3つの視点で具体的な政策を打ち出した。
日本のiPhone所有者、次もiPhone購入を考えているのは82%

日本のiPhone所有者、次もiPhone購入を考えているのは82%

スマートフォンの市場調査を日本、アメリカ、中国(都市部)で実施。次もiPhone(アイフォーン)の購入を考えている日本人の割合は82%と高い結果に。
日本の富裕者層は124万世帯で世界3位、首位はアメリカ、2位中国 ―世界富裕レポート2014年版

日本の富裕者層は124万世帯で世界3位、首位はアメリカ、2位中国 ―世界富裕レポート2014年版

ボストンコンサルティンググループは2013年の日本の富裕世帯数(家計金融資産100万ドル以上)は124.0万世帯と推計。円安の影響で約30万世帯減少となったが、家計金融資産は15兆ドルに増加。
テレビ観ながらスマホ操作の「ながら視聴」は6割超 ―博報堂調べ

テレビ観ながらスマホ操作の「ながら視聴」は6割超 ―博報堂調べ

博報堂DYメディアパートナーズ・メディア環境研究所の「メディア定点調査2014」で、1日あたりの接触時間は携帯電話・スマートフォンがパソコンを上回り2位にランクイン。スマホ所有率はほぼ6割。
顧客満足度指数調査、首位は6年連続で帝国ホテル -サービス産業生産性協議会

顧客満足度指数調査、首位は6年連続で帝国ホテル -サービス産業生産性協議会

サービス産業生産性協議会による2014年度第1回「日本版顧客満足度指数(Japanese Customer Satisfaction Index: JCSI)」調査によると、シティーホテルでは帝国ホテルが6年連続の顧客満足度で第1位になった。
中国の旅行会社が求める訪日プロモーションは「日本の認知向上」と「視察の招請」

中国の旅行会社が求める訪日プロモーションは「日本の認知向上」と「視察の招請」

日本政府観光局(JNTO)が実施した中国旅行会社に対するアンケート調査で、訪日旅行の促進で期待する事業施策は、消費者向けは「日本の広告宣伝」、旅行会社向けは「視察の招請」が1位となった。
外国人クチコミで人気のレストランは焼き肉・寿司・ラーメン -トリップアドバイザー

外国人クチコミで人気のレストランは焼き肉・寿司・ラーメン -トリップアドバイザー

トリップアドバイザー上に2013年4月から2014年3月の1年間に投稿された外国語の口コミ評価をもとにした「外国人に人気の日本のレストラン2014」によると、第1位は大阪の「松坂牛焼肉M法善寺横丁店」が獲得した。
30~40代の団塊ジュニア、希望率と実参加率のギャップ最大は「海外旅行」 ―レジャー白書短信2014年

30~40代の団塊ジュニア、希望率と実参加率のギャップ最大は「海外旅行」 ―レジャー白書短信2014年

日本生産性本部余暇総研は、レジャー白書から“団塊ジュニア”の余暇活動の分析結果を発表。海外旅行が潜在需要1位となり、希望に対して実現に至っていない現実が明らかになった。
海外旅行保険、2013年の支払最高額は7061万円、高額医療事故の半数は65歳以上 ―ジェイアイ傷害火災保険

海外旅行保険、2013年の支払最高額は7061万円、高額医療事故の半数は65歳以上 ―ジェイアイ傷害火災保険

ジェイアイ傷害火災保険によると、2013年度の海外旅行中の事故発生率は3.84%で、保険加入者の26人に1人が遭遇。高額医療事故がシニアを中心に増加傾向にあり、過去最高の支払額も発生した。
夏休み人気都市ランキング2014年、首位ホノルル、羽田拡大でロンドン・パリが急伸 ―JTB

夏休み人気都市ランキング2014年、首位ホノルル、羽田拡大でロンドン・パリが急伸 ―JTB

i.JTBによると、2014年度の夏休み期間(7月15日~8月31日出発)のインターネット予約状況は、海外旅行の予約数が前年比1割増で推移。ホノルルが1位、欧州が上位になるなど中長距離へシフト。
夏ボーナスの使い道、「国内旅行」希望が約4割で消費額も増加、消費増税の影響も

夏ボーナスの使い道、「国内旅行」希望が約4割で消費額も増加、消費増税の影響も

価格ドットコムがユーザーに実施した2014年の夏のボーナスに関する意識調査によると、国内旅行予定額が前年よりも増加し、海外旅行は減少。消費増税による消費減退の傾向も判明。

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