調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

日本人出国者数、2014年6月は0.3%減の129万6000人

日本人出国者数、2014年6月は0.3%減の129万6000人

日本政府観光局(JNTO)によると、2014年6月の日本人出国者数は、前年比0.3%減の129万6000人(推計値)。2013年下半期から2014年4月までは減少が続いてきたが5月はプラスに転化。6月は再びマイナスに。
遊園地・テーマパークの収入高ランキング、好調のUSJが13%増で2位 ー帝国データバンク

遊園地・テーマパークの収入高ランキング、好調のUSJが13%増で2位 ー帝国データバンク

帝国データバンクの調査によると、2013 年の収入高合計は前年比 7.7%増の約 8616 億 2900 万円となり、2013 年の増収企業は 81 社で全体の49.7%を占めた。ランキング首位はオリエンタルランド、2位はUSJに。
百貨店売上、訪日外国人は4割増で単月の過去最高に -2014年6月

百貨店売上、訪日外国人は4割増で単月の過去最高に -2014年6月

日本百貨店協会によると、2014年6月の全国百貨店売上高は前年比4.6%減の約4884億円で、3か月連続マイナス。ただし、前々年比は1.6%増、前回の消費増税のあった97年6月より減少幅は0.2ポイント小さい。
最も幸福度が高いのは60代女性、旅行など外出活動が影響 -ADK調べ

最も幸福度が高いのは60代女性、旅行など外出活動が影響 -ADK調べ

アサツーデイ・ケイの調査によると、日常生活における“幸せ度合”が高いのは60代シニアと判明。特に女性の方が高く、旅行や食べ歩きなど外出を伴う趣味が多様なのが特徴。
2020年東京オリンピックに向けたインフラ・都市開発計画の一覧、日本政策投資銀行が取りまとめ

2020年東京オリンピックに向けたインフラ・都市開発計画の一覧、日本政策投資銀行が取りまとめ

日本政策投資銀行は先ごろ、「東京オリンピック・パラリンピック前後の主要なインフラ整備・都市開発の計画・構想」の一覧を公表。開発による変化をビジネスチャンスとして活用するための調査を進めている。
旅行者が訪れるサイトランキング、旅行業界1位は楽天トラベル、海外旅行予定者はHIS -2014年6月

旅行者が訪れるサイトランキング、旅行業界1位は楽天トラベル、海外旅行予定者はHIS -2014年6月

ヴァリューズによると、旅行・交通カテゴリのサイトの6月の訪問者数ランキングは1位楽天トラベル、2位じゃらんnet、3位日本航空/JAL(JL)。トップ10内の多くのサイトで訪問者数が2ケタ減となった。
インターネット利用者、スマホへのシフト加速で20代・30代はPCと逆転 -総務省「通信利用動向調査2013年」

インターネット利用者、スマホへのシフト加速で20代・30代はPCと逆転 -総務省「通信利用動向調査2013年」

総務省の調査で、2013年のネット普及率は82.8%で、利用者数は初の1億人超え。、20代、30代はスマホでの利用率がパソコンを逆転し、スマホへのシフトが加速している。
外国人旅行者向け路線検索アプリ、ルート検索の首位は「新宿~渋谷」、2位「東京~新宿」、3位「東京~京都」 ― ナビタイム

外国人旅行者向け路線検索アプリ、ルート検索の首位は「新宿~渋谷」、2位「東京~新宿」、3位「東京~京都」 ― ナビタイム

ナビタイムジャパンがの訪日旅行者向けスマートフォンアプリ「NAVITAME for Japan Travel」のダウンロード数が0万ダウンロードを超えた。1日あたり約2500人が利用しているという。
2014年夏休みの子連れレジャー予算は7割が3万円以内、「増額」「減額」とも3割弱に ー東京サマーランド調べ

2014年夏休みの子連れレジャー予算は7割が3万円以内、「増額」「減額」とも3割弱に ー東京サマーランド調べ

東京サマーランドが小学生の子供がいる親1000人に行った調査で、今年の夏休みのレジャー予算は7割近くの家庭が3万円以内で、レジャー1回あたりの平均予算は約1万5000円を予定している結果に。
海外渡航先ランキング2014、首位は英・ロンドン、東京は19位で538万人の予測 -マスターカード

海外渡航先ランキング2014、首位は英・ロンドン、東京は19位で538万人の予測 -マスターカード

マスターカードが2014年の海外渡航者数を予測した「世界渡航先ランキング」で、東京は世界19位の約538万人、大阪は37位の約319万人との見通し。首位はロンドン。バンコクは政情不安で2ケタ減。
スマートデバイス需要予測、2015年にはタブレットがノートパソコンを逆転、法人利用の増加で

スマートデバイス需要予測、2015年にはタブレットがノートパソコンを逆転、法人利用の増加で

ICT総研のスマートデバイスの市場動向調査によると、2013の出荷台数は3697万台で過去最高を記録。特にタブレットが拡大し、2015年にはノートPCを抜く見込み。
宿泊旅行統計、外国人宿泊者数の割合は8.6%で過去最大に -2014年第1四半期・観光庁調べ

宿泊旅行統計、外国人宿泊者数の割合は8.6%で過去最大に -2014年第1四半期・観光庁調べ

観光庁によると2014年1月-3月期ののべ宿泊者数は前年比2.2%増の約1.6億人泊。外国人のべ宿泊者数は37.3%増の約920万人泊と3期連続で3割増と増え、シェアも調査開始以来、過去最大に。
ニューヨーク、2013年のMICE参加者数は590万人、新施設が続々オープン

ニューヨーク、2013年のMICE参加者数は590万人、新施設が続々オープン

ニューヨーク市観光局によると、MICE利用が増加傾向にあり、2013年のミーティング・国際会議での訪問者数は590万人。ホテルや会場数も増加し、ホテルは2014年下期末に10.4万室になる予定
HIS、夏休み2014年予約トレンド、1位はホノルル、9月は台湾の伸びが顕著

HIS、夏休み2014年予約トレンド、1位はホノルル、9月は台湾の伸びが顕著

エイチ・アイ・エス(HIS)が発表した、2014年夏休み期間の海外旅行の予約人数は昨年に続きホノルルが1位。ファミリー旅行もハワイが1位を奪取。新規就航路線の伸びも顕著。
宿泊旅行2013年統計、国内宿泊6%増、外国人は27%増で首位台湾、2位中国 ― 観光庁

宿泊旅行2013年統計、国内宿泊6%増、外国人は27%増で首位台湾、2位中国 ― 観光庁

観光庁の2013年の宿泊旅行統計調査によると、年間ののべ宿泊者数は前年比6.3%増となり、2年連続で前年を5%を上回る推移となった。そのうち、外国人は27.4%増と大幅に増加。
JAL、2014年5月の旅客数は国際線5.4%増、グアム線17%増、中国線17%増、オセアニア線16%増

JAL、2014年5月の旅客数は国際線5.4%増、グアム線17%増、中国線17%増、オセアニア線16%増

日本航空/JAL(JL)の2014年5月の輸送実績は国際線、国内線ともに旅客数が増加。利用率も上昇した。国際線の好調な方面は太平洋線とグアム線。オセアニア線も2ケタ増に。
動画プロモーションの効果は「親近感」、動画サービスの認知率は「ユーチューブ」9割、「ニコニコ動画」7割

動画プロモーションの効果は「親近感」、動画サービスの認知率は「ユーチューブ」9割、「ニコニコ動画」7割

「企業の動画プロモーション」調査で、最も見られた企業の動画プロモーションは、「恋するフォーチュンクッキーサイバーエージェントグループSTAFF Ver./AKB48〔公式〕」で、約4割の認知度だった。
女性に聞いたアベノミクスの影響、「収入が増えた」は20代が最多で18.4%

女性に聞いたアベノミクスの影響、「収入が増えた」は20代が最多で18.4%

JTB総合研究所が女性を対象に実施した「女性の時間の使い方と旅行に関する調査」で、アベノミクス効果の影響について、全体の61%が「収入に変化がない」と回答。「収入が増加した」は11.4%だった。
LCC路線誘致に係る経済効果、約7割の住民が肯定的 -国土交通政策研究所

LCC路線誘致に係る経済効果、約7割の住民が肯定的 -国土交通政策研究所

国土交通省の国土交通政策研究所は「地方航空路線を活用した地域活性化」に関するシンポジウムを開催。LCCの効果について新規需要を生むと発表し、地方への影響が表れていることも指摘した。
楽天トラベル、2014年夏休み旅行予約、モバイル予約は7割増、特に20代は倍増

楽天トラベル、2014年夏休み旅行予約、モバイル予約は7割増、特に20代は倍増

楽天トラベルの2014年夏休み期間(2014年7月15日〜2014年8月31日)は、国内旅行は前年同期比20.1%増、海外旅行は同12.8%増でともに堅調。モバイル予約は7割増、20代は2倍に。

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