調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

2014年中小企業の春季賃上げ要求は1.7%増で妥結 -経団連発表

2014年中小企業の春季賃上げ要求は1.7%増で妥結 -経団連発表

経団連が発表した中小企業の2014年春季労使交渉の妥結結果は、1.76%増の4416円だった。対象の全業種で前年を上回る賃上げとなったが、特に鉄鋼・非鉄金蔵は唯一2.16%増の5451円となった。
訪日外国人旅行者の消費額、3割増で過去最高の4874億円、中国人「買物代」は各国平均の約2.4倍 ―観光庁(2014年4-6月期)

訪日外国人旅行者の消費額、3割増で過去最高の4874億円、中国人「買物代」は各国平均の約2.4倍 ―観光庁(2014年4-6月期)

観光庁は、2014年4-6月期の訪日外国人消費動向調査の結果を発表。訪日外国人全体の旅行消費額は前年同期の3,675億円から32.6%増加し、4,874億円となり、2期連続で過去最高を記録した。
海外旅行でスマホ利用のママは約3割、「翻訳」「クーポン」で9割超が支持 -NTTドコモ

海外旅行でスマホ利用のママは約3割、「翻訳」「クーポン」で9割超が支持 -NTTドコモ

NTTドコモがスマートフォンを持つママを対象に実施した調査で、回答者の96.4%が海外旅行に不安。海外旅行でのスマホ利用率は3割程度だが、9割以上が今後の利用意向を示している。
アジア10か国で検索される日本の観光地トップ5、東京と北海道の人気根強く

アジア10か国で検索される日本の観光地トップ5、東京と北海道の人気根強く

アウンコンサルティングは、アジア10か国における日本の観光地の年間月別検索数ランキングを発表。市場別で最も1位が多かったのは東京、2番目は北海道との結果となった。
今後行きたい日本の世界遺産1位は「屋久島」、満足度が高いのは「小笠原諸島」 -楽天リサーチ

今後行きたい日本の世界遺産1位は「屋久島」、満足度が高いのは「小笠原諸島」 -楽天リサーチ

楽天リサーチが実施した「日本の世界遺産に関する調査」で、今後行ってみたい遺産は屋久島、富士山、厳島神社の順。満足度の高い遺跡は小笠原や屋久島、知床、白神山地など自然系が上位となった。
国内LCC3社の利用率4ポイント増の15%、ひとり旅の利用31% -JTB総研

国内LCC3社の利用率4ポイント増の15%、ひとり旅の利用31% -JTB総研

JTB総合研究所の「国内線LCC利用者の意識と行動調査2014」で、国内線LCCの利用率は15.8%となり、前回調査よりも増加。利用理由は「安い」が最多だが、「最近高くなってきた」のイメージも。
人生の節目旅「転職旅行」の経験率は35%、市場規模は「卒業旅行」超え -トリップアドバイザー調査

人生の節目旅「転職旅行」の経験率は35%、市場規模は「卒業旅行」超え -トリップアドバイザー調査

トリップアドバイザーの調査で、転職経験者の35%が「転職旅行」を経験したことが判明。平均旅行費用は12.2万円で、ハネムーンに次ぐ人生の節目旅市場として定着しつつある。
比較グラフで見る旅行会社トップ5社の取扱額、直近12ヶ月の推移を比べてみた(2014年5月)

比較グラフで見る旅行会社トップ5社の取扱額、直近12ヶ月の推移を比べてみた(2014年5月)

観光庁がとりまとめた2014年4月の旅行取扱状況年度総計(速報)によると、主要50社の総取扱額は、前年比3.4%増の5249億円。海外・国内とも1か月でプラス転化となった。
旅行アプリの使用率は30%、スマホの不便な点トップは「文字入力のしにくさ」53%

旅行アプリの使用率は30%、スマホの不便な点トップは「文字入力のしにくさ」53%

楽天リサーチの調査で、スマートフォンの利用傾向が50代を境に大きく異なることが判明。旅行関係のアプリやサイトは、ニュースや交通情報と同様に世代格差なく利用されている。
カジノ&MICEの統合型リゾートIRの消費額推計は13.5兆円、東京・沖縄・大阪が人気 -博報堂調査

カジノ&MICEの統合型リゾートIRの消費額推計は13.5兆円、東京・沖縄・大阪が人気 -博報堂調査

博報堂は、カジノを含む統合型リゾート(IR/MICE)に関する全国調査で、潜在的な消費総額全国計で13.5兆円になると推計。人気1位のお台場には年間約2400万人の国内在住者の来場を試算。
Hotels.com、夏休み取得宣言で割引クーポンを提供、約半数が「夏休みがとりにくい」回答受けて

Hotels.com、夏休み取得宣言で割引クーポンを提供、約半数が「夏休みがとりにくい」回答受けて

Hotels.comは「夏休み取ります宣言!」キャンペーンを実施。独自調査で、職場内で先に夏休みを取ると宣言した人がいると取得しやいが6割だったことを受け、夏休みの取りやすい雰囲気の醸成を目指す。
日本人海外旅行マーケットの実態をまとめた「JTBレポート2014」が刊行、 2013年に102万人減少した原因分析も

日本人海外旅行マーケットの実態をまとめた「JTBレポート2014」が刊行、 2013年に102万人減少した原因分析も

JTBは2013年の海外旅行者の大幅減について、中韓への需要減少と円安の影響と説明。海外旅行にカジュアルなイメージを持つ層が増えた結果、為替レートに影響を受けやすい市場になったと分析した。
外国人旅行者が日本滞在で欲しい情報、首位は「無料Wi-Fi」47%、2位「交通手段」45%

外国人旅行者が日本滞在で欲しい情報、首位は「無料Wi-Fi」47%、2位「交通手段」45%

観光庁は訪日外国人消費動向調査(2014年1月-3月)の結果から、訪日外国人の動向を分析。今回は日本滞在中にあると便利な情報として「無料WiFi」、「交通手段」が約半数を占めた。
勧告を受けた「外国人旅行者受入れ事業」の改善措置ポイントまとめ

勧告を受けた「外国人旅行者受入れ事業」の改善措置ポイントまとめ

総務省の外国人旅行者の受入環境の整備状況に関する調査で、ビジット・ジャパン事業の約5割が効果の把握がされていないことが判明。送客数が目標の5割に満たない事業も約5割あった。
消費者の商品購入、「インターネット通販」の利用は43.9%に、時間や品ぞろえを重視 -消費者庁調査

消費者の商品購入、「インターネット通販」の利用は43.9%に、時間や品ぞろえを重視 -消費者庁調査

消費者庁によると、商品を購入・サービスを利用した販売形態で「インターネット通販」と回答した人は4割となり、カタログ販売、テレビショッピングを超えた。調査にインターネットは使用していない。
外国人の約9割が「東京の夏は自国よりも暑い」、東京五輪の屋外観戦「自信がない」が54%

外国人の約9割が「東京の夏は自国よりも暑い」、東京五輪の屋外観戦「自信がない」が54%

ダイキンが、東京在住の外国人を対象にしたアンケート調査で、「自国よりも暑い」と回答したのは88%。「耐えられないくらい暑い」が25%、東京五輪など夏の屋外観戦に自信がないは5割強を占めた。
約3割のビジネスマンが航空会社の「マイレージを貯めている」、特典航空券の利用者は17%

約3割のビジネスマンが航空会社の「マイレージを貯めている」、特典航空券の利用者は17%

ネットエイジアの「ビジネスパーソンの旅のテクニックに関する調査」によると、特典航空券が取りやすい(予約しやすい)と思うと答えた回答者は、JALの交換経験者で66.7%、ANAの交換経験者で60%。
ドイツへの外国人旅行者が好調、アジア市場が堅調も日本人は3.4%減

ドイツへの外国人旅行者が好調、アジア市場が堅調も日本人は3.4%減

ドイツ観光局によると、2014年1月~4月の日本人のべ宿泊数は、前年比3.4%減の32万7075泊。外国人全体では5.4%増で、中国は18.6%増の51万泊となり、欧州トップ10市場に近い成長を遂げている。
訪日外国人、2014年6月は過去最高の105万7000人、上半期累計は26.4%増で626万人に

訪日外国人、2014年6月は過去最高の105万7000人、上半期累計は26.4%増で626万人に

日本政府観光局(JNTO)によると、2014年6月の訪日外国人の人数は、前年比17.3%増の105万7000人。2014年1月から6月までの累計では、前年同期比26.4%増の626万人で過去最高のペース。
日本人出国者数、2014年6月は0.3%減の129万6000人

日本人出国者数、2014年6月は0.3%減の129万6000人

日本政府観光局(JNTO)によると、2014年6月の日本人出国者数は、前年比0.3%減の129万6000人(推計値)。2013年下半期から2014年4月までは減少が続いてきたが5月はプラスに転化。6月は再びマイナスに。

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