調査・統計・マーケティング

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未来の海外旅行に関する白書が登場、2024年の旅行者の行動はこう変わる

未来の海外旅行に関する白書が登場、2024年の旅行者の行動はこう変わる

航空券比較検索のスカイスキャナーは、未来の海外旅行に関する白書「Future of Travel 2024(2024年の旅行)」を作成。今後10年間で技術革新で空港と機内体験がどのように変化するのかについて。
旅行好きの35歳から64歳、「増税は旅行予算に影響していない」が7割

旅行好きの35歳から64歳、「増税は旅行予算に影響していない」が7割

トラベルズー・ジャパンの夏休みの旅行に関する調査で、40代~60代の各世代の7割以上が夏の旅行を予定。旅行予算も前年より大幅な増額を予定し、特に海外旅行の増加が顕著だったことが判明した。
Webブランド評価、旅行系サイトが急伸、上昇率1位「じゃらん」2位「JTB」 -日経BPコンサルティング(2014年春夏)

Webブランド評価、旅行系サイトが急伸、上昇率1位「じゃらん」2位「JTB」 -日経BPコンサルティング(2014年春夏)

日経BPコンサルティングの「Webブランド調査2014-春夏」で、旅行関係系サイトのブランド価値が急上昇。上昇率トップ2は「じゃらんnet」、「JTB」で、全体50位内に新たに4社がランクイン。
旅行の購入意欲はわずかながら増加、消費増税直後の4月に比べ2.2ポイント改善

旅行の購入意欲はわずかながら増加、消費増税直後の4月に比べ2.2ポイント改善

ポイントサービス「Ponta」の消費意識調査(2014年6月)で、消費増税を実感するとの回答が84.7%となり、4月の調査時よりも10ポイント以上増加。旅行への購入意欲は改善したが、増税前には及ばす。
女性の旅行、「旅行中にソーシャルメディアで発信する」20代は28% —JTB総研

女性の旅行、「旅行中にソーシャルメディアで発信する」20代は28% —JTB総研

JTB総合研究所が女性を対象に実施した調査で、旅行を思い立つきっかけで「旅行会社のパンフレット」(42.0%)は2番目。SNS発信をする目的の旅行は20代で1割。
国内旅行消費額は2.7%増の5.4兆円、宿泊旅行が増加 —2013年10月~12月

国内旅行消費額は2.7%増の5.4兆円、宿泊旅行が増加 —2013年10月~12月

観光庁が発表した2013年10月-12月期の日本人国内旅行消費額は、前年比2.7%増の5兆3570億円。日帰り旅行の消費額は前年並みだったが、宿泊旅行は3.5%増の4兆914億円に増加。
日本国内のタブレット端末市場、2015年度に1000万台、16年度に普及率5割超へ -ICT総研

日本国内のタブレット端末市場、2015年度に1000万台、16年度に普及率5割超へ -ICT総研

ICT総研の調査によると、2013年度の国内タブレット端末出荷台数は前年比46%増の713万台と急激に拡大。2015年度は1041万台と増加を続け、2016年度には普及率は5割を上回ると予測。
外国人観光客、首都圏の公共交通は満足度9割も、「分かりにくい」

外国人観光客、首都圏の公共交通は満足度9割も、「分かりにくい」

訪日外国人客に対する「首都圏の公共交通利用に関するアンケート調査」で、満足度が9割以上と判明。ただし、「分かりやすさ」の評価は低く、ITとリアル案内所を連携した改善が必要だとする。
遅れやすい航空会社は?遅延率トップ3は引き続きLCC3社 -2014年1~3月

遅れやすい航空会社は?遅延率トップ3は引き続きLCC3社 -2014年1~3月

国土交通省の2014年(平成26年)1~3月の特定本邦航空事業者航空輸送サービスに係る情報公開によると、最も遅延率の高かった航空会社はバニラエアで22.6%。次に高かったのがピーチアビエーションで21.35%。
欠航しやすい航空会社は?バニラエアの機材繰り原因が突出 -2014年1~3月

欠航しやすい航空会社は?バニラエアの機材繰り原因が突出 -2014年1~3月

国土交通省の2014年(平成26年)1~3月の特定本邦航空事業者航空輸送サービスに係る情報公開によると、最も欠航率が高かったのはバニラエアで4%だった。
海外旅行市場、今夏の見通しは「好転」、羽田増便や景気回復が貢献 -JATA調査2014年6月期

海外旅行市場、今夏の見通しは「好転」、羽田増便や景気回復が貢献 -JATA調査2014年6月期

JATAの旅行市場動向調査で、2014年4月~6月の海外旅行全般の業況感が-23に改善。羽田発着の増便や景況感の回復で、3か月後はこの1年半の現況を上回る回復を期待している。
国内旅行の現況感が下落、訪日増の影響懸念も -JATA調査

国内旅行の現況感が下落、訪日増の影響懸念も -JATA調査

JATAの旅行市場動向調査で、2014年4月~6月の国内旅行全般の業況感が3か月前より6ポイント下落。消費増税は若干の影響だが、訪日増加よるホテルの手配や価格高騰などの影響を指摘する声が見られた。
世界のブランド価値1位はグーグル、アップルは2位に陥落、SNSが急上昇

世界のブランド価値1位はグーグル、アップルは2位に陥落、SNSが急上昇

カンター・ジャパンによると、2014年のブランド価値1位はグーグル。グーグル・グラスの開発、AI(人工知能)への投資、Andoroid搭載車の開発などの革新的な活動で、ブランド価値評価額が4割増に。
出張費、過去3年間で「削減した」は3割、方法は宿泊料見直し35%、ネット・テレビ会議の活用30%

出張費、過去3年間で「削減した」は3割、方法は宿泊料見直し35%、ネット・テレビ会議の活用30%

労務行政研究所の調査で、過去3年間に国内出張費用を削減した企業は約3割と判明。「日当の見直し」が最多で、宿泊料の見直し、テレビ・インターネット会議の導入・活用も3割を超えた。
高齢者世帯が全体の43%に、暮らし向きは「心配ない」が約7割 -高齢社会白書

高齢者世帯が全体の43%に、暮らし向きは「心配ない」が約7割 -高齢社会白書

内閣府は平成26年版(2014年)高齢社会白書を発表。高齢化率が過去最高の25.1%に上昇した一方、15~64歳の生産年齢人口は1.5%減の7901万人となり、32年ぶりに8000万人を下回った。
主要旅行会社4月総計、国内旅行の連続増は14ヶ月でストップ、海外旅行も5.1%減

主要旅行会社4月総計、国内旅行の連続増は14ヶ月でストップ、海外旅行も5.1%減

観光庁によると、主要50社の2014年4月の総取扱額は前年比1.2%減の4329億円。海外旅行は5.1%減で国内旅行も0.6%減の2763億円とわずかに下回り、15か月ぶりにマイナス推移となった。
女性の時間の使い方、「自分の時間」増加は34.1%、使い道はネットが1位 -JTB総研

女性の時間の使い方、「自分の時間」増加は34.1%、使い道はネットが1位 -JTB総研

JTB総合研究所が女性を対象に実施した「女性の時間の使い方と旅行に関する調査」で、フルタイムで働く女性の平日の平均労働時間は9.1時間と判明。自分の時間が増えているとの回答が増加。
海外航空券が最安値になるのは「出発8週間前」 -スカイスキャナー調べ

海外航空券が最安値になるのは「出発8週間前」 -スカイスキャナー調べ

スカイスキャナーは「予約のベストタイミング調査」で、最も海外航空券が安くなるのは出発8週間前の購入であると発表。早期ほど安いとは限らず、ピーク時に安くなる方面も判明。
日本人出国者数、2014年5月は0.9%増の127万6000人

日本人出国者数、2014年5月は0.9%増の127万6000人

日本政府観光局(JNTO)によると、2014年5月の日本人出国者数は、前年比0.9%増の127万6000人(推計値)。2013年は下半期から減少が続いてきたが、5月は今年に入って初のプラス。
百貨店売上、2014年5月は2か月連続マイナス、訪日外国人は3割増

百貨店売上、2014年5月は2か月連続マイナス、訪日外国人は3割増

2014年5月の全国百貨店売上高概況によると、売上高総額は前年比4.2%減で2か月連続のマイナス。一方、訪日外国人の売上は、前年比29.5%増、購買来客数は46.5%増だった。

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