宿泊施設
国内外の宿泊施設に関連する最新情報をお届けします。
ブッキング・ドットコム、宿泊施設のサステナブル認証獲得プロセスを見える化、新たに実践レベルを3段階で表示
ブッキング・ドットコムは「サステナブル・トラベル」プログラムで、新たに3段階の評価基準を導入。制度取得の取り組み過程にある宿泊施設を可視化する。このほか、電気自動車とハイブリッド車を絞り込める新しい機能を追加。フライトに関連する炭素排出量情報の掲載も予定。
三井不動産、築地に中・長期滞在型ホテルを2024年開業、全客室に洗濯機や電子レンジ完備
三井不動産と三井不動産ホテルマネジメントは、築地に連泊・中長期滞在型ホテルを2024年秋に開業する。共用部には大浴場、フィットネスジムも。
米国で「ホテル vs 短期レンタル」の競争激化、価格差が縮小で、大都市はホテル優位に、短期レンタルは地方でシェア拡大か
レジャー客の獲得をめぐってホテルと短期レンタル間の競争が激化。両者の価格差が縮小し、2022年には大都市でホテルがシェアを奪還。一方、沿岸部や地方では短期レンタルが成長していく可能性が高い。STRとAirDNAによる共同レポートから。
エクスペディア、11月28日までブラックフライデーセール開催、割引セールやポイント2倍など
エクスペディアが宿泊や航空券が割引になる「ブラックフライデーセール」を開催。2023年6月30日までの宿泊が対象で、3割以上の割引も。
西武・プリンスホテル、全国のブッフェで「サステナブルメニュー」の表示開始、食品ロスの削減など強化へ
西武・プリンスホテルズワールドワイドは、食に関するサステナビリティ活動の一環として、全国のブッフェレストランで「サステナブルメニュー」の取り組みを表示。
民泊エアビー、ホストを始めたい人向けの支援ツールを開始、ゲスト向けには新たな検索カテゴリを追加
エアビーアンドビー(Airbnb)は、ホストを始めたい人向けに「Airbnbスタートツール」を新たに立ち上げ。より簡単にホストに。また、今年5月に導入したゲスト向けの「Airbnb検索カテゴリ」を拡充。6項目のリスティングを加えた。
マリオット、滞在型アパートメント特化の新ブランド、「仕事 + レジャー」のニーズに対応
マリオットは、アパートメントスタイルの宿泊施設を拡大するため、新たに「Apartments by Marriott Bonvoy」を立ち上げ。仕事とレジャーとの融合が進むなか、新たなニーズに応える。
星野リゾート、海外旅行保険付きのグアム「航空券 + 宿泊」プランを設定、オンワードビーチリゾートで
星野リゾートはグアム運営する「オンワードビーチリゾートグアム」で、海外旅行保険をセットにした航空券付き宿泊プランの提供を開始。星野リゾートが海外旅行保険の契約者として保険料を支払う。
宿泊施設向けテクノロジー「D-EDGE」、大手デジタルマーケティング企業を買収、直販支援サービスを拡充へ
ホスピタリティテクノロジー企業のD-EDGE Hospitality Solutionsは、デジタルマーケティング企業のEquaeroを買収。宿泊施設の直販支援サービスを拡充。
楽天トラベル、宿泊施設の「サステナビリティ度」を見える化、基準満たす施設にバッジ付与へ、検索絞り込みを可能に
楽天トラベルは、国内の登録宿泊施設におけるサステナビリティへの取り組み内容を紹介する「サステナビリティアイコン」を新たに公開。2段階の星の数で表示される「サステナブルトラベルバッジ」についても順次公開へ。
2022年度第2次補正予算、観光関連で2555億円を計上、「観光の再生・高付加価値化」に実質1500億円
国土交通省は、令和4年度第2次補正予算で、観光関連では「円安を活かした地域の稼ぐ力の回復・強化」として2555億円を計上。「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化 」に実質1500億円を計上。「インバウンドの本格的な回復に向けた集中的な取り組み」に164億円。
顧客満足度ランキング2022、旅行分野はジャルパックの1位続く、国内長距離交通はスカイマークがトップ
2022年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第3回調査発表。旅行分野は今年もジャルパックが1位。国内長距離交通では、スカイマークが2年ぶりに1位に。
観光庁、宿泊施設のデジタル化で公募開始、宿泊施設管理システムの導入・更新などが対象に
観光庁は、「宿泊施設のデジタル技術を活用したサービス提供体制の強化事業」(宿泊施設インバウンド対応支援事業)の公募を開始。対象事業は、宿泊施設管理システム(PMS)の導入・更新、カスタマイズなど。
バファローズ26年ぶりの日本一で、オリックス系ホテルが1室3万9000円の応援サンキュープランを発売
オリックス・ホテルマネジメントは、バファローズの「26年ぶりに日本一」で2022年11月1日~2023年1月31日の期間、1室3万9000円の「応援サンキュープラン」を販売。運営旅館やホテル11施設で。
東京・神保町に「読書のために泊まる」ホテル、客室に宿泊者好み本、バーでは「お通し風」に本を紹介
読書をテーマにした「BOOK HOTEL 神保町」がグランドオープン「『わたしの本』を見つけるホテル」をコンセプトに掲げ、宿泊するだけでなく本を読むことが旅の目的となることを目指す。
東京・六本木のホテルが「酒と美酒」テーマの新客室、客室で好みのカクテルづくりや、コース料理など
六本木ホテルSが「泊まれるBar&Dining空間『DISH』」として9室のコンセプトルームを設置。酒と美食をテーマにレストランの個室のような客室での新しいホテル滞在を提案。
日本人の宿泊者数、2022年9月はコロナ前の5.4%減まで回復、稼働率でビジネスホテルの苦戦続く ―観光庁(速報)
2022年9月(第1次速報)の日本人延べ宿泊者数は前年同月比70.5%増、コロナ前の2019年同月比では5.4%減の3832万人泊。客室稼働率は46.9%。旅館が34.5%で、2019年比では、4.9ポイント減まで回復した。
パレスホテル、台北に開業へ、老舗ホテルとマネジメント契約、2028年に「アンバサダーパレスホテル台北」として
パレスホテルは、台北市の老舗ホテル「台北アンバサダーホテル」の建て替えで、ホテルマネジメント契約を締結。新たに最上質のラグジュアリー「アンバサダーパレスホテル台北」として2028年に開業。
成田山新勝寺の表参道に高級ホテル誕生、歌舞伎と成田山の歴史が交差、市川海老蔵氏がブランドアドバイザ―
「和空プロジェクト」が千葉県成田市・成田山新勝寺の表参道にホテル「和空 成田山門前」を開業した。関西で4施設を運営する「和空シリーズ」の関東初進出。
品川プリンスホテル、コワーキング空間やライブラリーなど拡充、デジタルネイティブ世代ターゲットに
品川プリンスホテルのアネックスタワーが、デジタルネイティブ世代やミレニアル世代を意識し、ワーケーションやブレジャーといった新しいホテルステイを提案。