訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
医療専門のテレビ電話通訳サービスが開始、医療系シンクタンクとスマート・ナビが連携
医療系シンクタンクのJIGHとスマート・ナビは、iPadを利用したテレビ電話医療通訳サービスを開始。医療機関や薬局のほか、福祉の訪問サービス、旅館や交通機関での緊急対応などの利用を想定。
京都、冬の食イベントでインバウンド対応、英語サイトやガイド用意で過去最高180店が参加
京都で、冬の味覚を楽しむ食のイベント「京都レストランウインタースペシャル2016」が、開催。今年は英語版サイトや英語の公式ガイドも用意し、インバウンドの需要にも対応する。
音声翻訳のロボットコンシェルジュ、名古屋駅で実証実験を開始 -KNT-CT
近畿日本ツーリストは12月10日と11日、名古屋駅での観光イベントで、音声翻訳卓上ロボットの実証実験を実施。訪日客へのサービス拡大の一環として行なうもの。訪日客の呼びかけに応じたサービスを案内する。
電通がインバウンドで新アプリ、日本の暮らしや旬の暦を英語で紹介
電通と平凡社の共同プロジェクト「うつくしいくらしかた研究所」は、日本の暮らしや旬を英語で紹介する暦アプリを開発。企業や自治体向けにカスタマイズし、コンテンツの販売も行なう。
外国人がルート検索する目的地No.1に「東京スカイツリー」、地点検索では「ふなばしアンデルセン公園」が急上昇
ナビタイムの『2015 検索スポットランキング』によると、外国人観光客に人気のスポットランキングでは、東京スカイツリーが1位に。また、渋谷スクランブル交差点やザ・ダイソー原宿店もトップ20入りした。
朝日新聞社が訪日客向けに観光&ショッピングのサイト開設、“爆買い”の中華圏に特化
朝日新聞が訪日客向けの観光ショッピング情報サイトを開設。爆買いの中華圏からの客に特化し、観光情報のほか、訪日旅行での買物で人気の品の最新情報を提供。クーポンの配信も。
バリアフリーで外国人向け相談センター開設、東京から地方への観光を想定
外国人の旅行者や在住者向けのバリアフリー旅行の相談センターが開設。観光庁の事業の一環で、全国のバリアフリー観光地を組織するNPOの日本バリアフリー観光推進機構が運営。
クルーズの訪日客数が倍増に、100万人突破で政府目標達成は5年前倒し
遂にクルーズによる訪日外国人旅客数が12月8日、年間100万人を突破。昨年の2倍強の伸びで、そのうち約半数が博多に寄港。100万人目の訪日客は中国からの子連れ家族客。
年末年始の旅行予約2015、楽天トラベルは国内2割増、訪日7割増に
楽天が発表した2015年~2016年の年末年始の旅行予約状況は、国内旅行が2割増、訪日旅行が7割増で好調。海外旅行の発表はなし。
博報堂がタイ人向けインバウンド事業に参入、バンコク拠点のウェブメディアと連携へ
博報堂DYインターソリューションズはこのほど、訪日タイ人を対象としたインバウンド事業開始に向け、タイ・バンコクを拠点とするYindeed(インディード)社と提携。タイ人向けメディアのマーケティング支援などを行っていく。
東急、訪日外国人向けに全線で乗降自由の1日券、ホテルやビッグカメラでも販売
東京急行は訪日外国人を対象にした、1日乗降自由のオープンチケットを発売。沿線のホテルやビッグカメラでの販売も行ない、訪日客を取り込む施策を強化する。
ゲーム会社が外国人向けアクティビティ予約サイト開設、本格的インバウンド対応へ -インデックス社
ゲーム会社・セガグループのアクティビティ予約サイト「アクティビティジャパン」が、訪日客向けサイトを開設。スポーツを中心に、文化体験など種類も拡大し、インバウンドの取り込みを本格化する。
観光庁、貸切バス事業者の集中監査を実施、インバウンド多客期に向け
観光庁は、インバウンド貸し切りバス事業者をターゲットに、集中監査を実施する。年末から春節を迎える多客期に向け、安心・安全な運行へ一層の引き締めを図る。
【動画】東京・築地に外国人向け料理スタジオ新設、築地市場ツアーとの連動プランや団体MICEで活用も
外国人向けの和食料理教室を展開する「TSUKIJI COOKING(築地クッキング)」が、築地場外市場に最大40名が利用できるスタジオを新設。個人や団体向けに、英語や通訳付きでの和食調理レッスン。
インバウンドBtoBの悩みを解決、業務改善から事業拡大に繋げるウェブ販売システム【PR】
旅行業向け業務システム開発をおこなうウィンシステムに、インバウンド業務を取り巻く現状と、同社がその課題解決策として提案する「Travel Studio Agent」について聞いた。【PR】
日本の化粧品検索トレンド、検索キーワードはブランド名が多勢 -グーグル
グーグルは、日本の化粧品に関する各国の検索動向を発表。検索のタイミングを見ると、台湾と中国における中国語での検索では、それぞれ本国での検索が高い伸び率を示した。
日本と韓国で災害・事故など観光危機に相互協力、交流700万人の早期達成への施策も ―日韓観光振興協議会
日本と韓国の観光当局間の協議会「第30回日韓観光振興協議会」が開催。地方の交流拡大や平昌五輪、東京五輪と連携した共同プロモーション、観光危機時の相互協力についても一致し、確認文書を交わした。
外国人旅行者に羽田空港と都内を結ぶ格安乗車券、地下鉄全線乗り放題付が1日券大人1500円など ―京急など3社
京浜急行と東京都交通局、東京地下鉄が2015年12月1日より、羽田空港国際線ターミナルで外国人旅行者向けの企画乗車券を発売。羽田から京急・泉岳寺駅までの往復と東京の地下鉄全線を乗り放題に。
老舗OTAアップルワールド、中国大手旅行会社と提携、訪日中国人の宿泊手配事業を拡大などで
日本の老舗OTA(オンライン・トラベル・エージェント)アップルワールドは、2015年12月1日、中国最大手旅行会社「中国旅行社総社(CTS上海)」との業務提携を発表。今後、訪日中国人の宿泊手配事業をおこなうほか、アップルワールドの予約システムを、中国全土のCTSグループに導入へ。
KDDI、鳥取の1000円タクシーで多言語音声翻訳システムの社会実証を開始
KDDIとKDDI研究所は、2015年11月18日から鳥取県鳥取市の訪日外国人向け観光タクシー「1000円タクシー」で多言語音声翻訳システムを活用した社会実証を開始した。