訪日インバウンド
訪日インバウンドに関連する最新情報をお届けします。
北海道観光振興機構、「アドベンチャー旅行」の情報発信を強化、9月の国際会議に向けて
北海道観光振興機構は公式サイト「HOKKAIDO LOVE!」に掲載中のアドベンチャートラベルの日本語ページをリニューアルオープンした。9月に北海道で開催されるATWSの開催に向け、情報発信を強化する。
江ノ電、全駅でタッチ決済による乗車開始、チャージ不要で利便性向上へ
観光客にも人気の江ノ電全駅でタッチ決済がスタート。利便性向上とともに、事業者は交通利用促進を図り、道路渋滞などの地域課題解決やスマートシティに向けた取り組みを進める。
DMOが磨き上げたツアーを体験してみた、静岡・駿河地域の「お茶物語」をサイクリングでめぐる旅
地域連携DMOするが企画観光局は、地域のキラーコンテンツ「お茶」とサステナブルな「サイクリング」を組み合わせたツアーを企画した。静岡駿河地域の風土を丸ごと体感するツアーはどのように磨き上げられたのか。実際にe-bikeで体験してみた。
IHGグループ「キンプトン」、専用コンシェルジュ付きの「宿泊 + 体験」プラン提供開始
IHGホテルグループ「キンプトン」は、新たな滞在体験パッケージ「ステイ・ヒューマン」の販売を開始した。日本のキンプトン新宿東京をはじめ、世界の一部のホテルで提供。コンシェルジュも配置。
京都・洛北エリアの高級リゾート「ROKU」総支配人に聞いてきた、富裕層が満足する体験価値の向上から、急増した需要への対応まで
急激に観光需要が戻った京都。注目の高級ホテルの対応から、コロナ後の観光における地域との関係やホテルの役割を聞いてきた。
桜開花予想2023、桜の開花は平年並みか、北海道は4月下旬に桜前線が上陸、東京・上野公園は3月29日に満開
ウェザーニューズは「第三回桜開花予想」を発表。開花トップは3月20日の東京と福岡、21日に横浜、高知、宮崎が続くとしている。
インバウンド購買意欲指数、調査結果でも上昇気流が鮮明に、先行きも高水準 —三菱UFJリサーチ
三菱UFJリサーチ&コンサルティングとインジェスターによるの2022年第4四半期の「インバウンド購買意欲指数」では、現状、先行きとも前四半期比でプラスと上昇傾向に。
【図解】訪日外国人数、1月は150万人、韓国がトップ、東アジアから100万人超 -日本政府観光局(速報)
日本政府観光局(JNTO)によると、2023年1月の訪日外国人旅行者数(推計値)は150万人。
東京・西新宿で「QRコードくじ」キャンペーン、エリア内の施設利用を促進、ジョルダンとデンソーが共同開催
ジョルダンとデンソーウェーブは2023年2月1日~3月12日、「アラウンド西新宿キャンペーン ~QRで回ってくじ引きポンッ!~」を共同実施する。西新宿エリアの店舗や施設の利用促進を目指す。
山形市でフリーWi-Fiから観光動線データを収集する実証、ユーザー分析を観光施策立案に活用、JTBやNTT東日本ら
JTBとNTT東日本らは2023年2月11~28日、米沢市で観光動線データによる実証実験を実施。Wi-Fi接続アプリ、観光情報アプリで利用者のデータ分析。今後の観光施策やプロモーションに役立てる。
静岡「お茶ツーリズム」で持続可能な観光は実現するか? 地域産業を観光の目玉に磨き上げる、「するが企画観光局」の取組みを取材した
静岡県・するが企画観光局は、地域名産の「お茶」とサイクリングを組み合わせた観光商品を提案する。地域課題を解決することから生まれた新しい仕掛けは、持続可能な地域観光につながるか。その可能性を取材した。
日本からイスラエルに初の定期直行便、イスラエル航空が成田/テルアビブ線を新規就航、3月から週2便
エルアル イスラエル航空(LY)は2023年3月から、成田/テルアビブ線に週2便で新規就航する。直行便は約12時間で結び、利便性が大幅に向上。
国の新たな観光の目標は人数より「消費額」、インバウンド消費ひとり25%増の20万円に、「観光立国推進基本計画」の素案を提示
観光庁は、2025年までの新たな観光立国推進基本計画の策定に向けた素案を提示。人数に依存しない目標を中心に「持続可能な観光地域づくり戦略」を大きな柱に。3月末の閣議決定に向けて、次回の会合で計画案を提示。
体験予約「ベルトラ」、訪日客向け富士山エリアの滞在型エコツアー販売開始、グランピング施設に泊まる2泊3日
体験予約のベルトラがエコロジックと共同で訪日インバウンド向けに富士山エリアの宿泊パッケージを販売開始。富士山麓グランピングとエコツアーの2泊3日プラン。
渋谷二丁目西地区でエリア最大規模の再開発、大型バスターミナル、ホテル、長期レジデンスも入居
渋谷二丁目西地区市街地再開発事業で組合設立。2025年度工事着工、2029年度竣工予定。外国人など多様なニーズに向けたホテル、長期滞在レジデンスも入居する予定。
インバウンド消費をカード決済データで分析、中国市場の戻らず近畿地方や高額商品に影響、円安・リベンジ効果も
三井住友カードと日本総研が水際対策後の訪日客のクレジットカード消費動向を地域や業種ごとに分析。国籍の多様化への取り組み、円安効果を観光産業の人手不足対策につなげることも提案。
中国、海外への団体旅行を解禁、客層は初心者か、日本や米国は対象外
中国政府は、2023年2月6日から20カ国への海外団体旅行を解禁。日本や米国は含まれず。「中国アウトバウンド・ツーリズム・ハンドブック2023」では「今後は旅行者の好みにカスタマイズされたツアーが旅の重要な形になる」と指摘。
JTBとタクシーアプリ「Go」、MICE向けデジタルチケット提供、DXで協業強化
JTBとMobility Technologiesは、「デジタルタクシーチケット for Events」を提供開始。法人イベントに求められる高い透明性と適正利用の機能を強化したデジタルタクシーチケット。タクシーDXも。
NTT西日本ら11社が「観光まちづくり」新会社を設立、福井県三国湊を「町まるごとオーベルジュ」に、10棟の町屋ホテルを整備、2024年1月開業
NTT西日本とパートナー10社は、福井県堺市三国湊エリアで観光まちづくりを進める新会社「Actibaseふくい」を設立。町中に10棟の町屋ホテルとレストランを整備し、「町まるごとオーベルジュ」を目指す。開業は2024年1月予定。
東京・豊洲「チームラボプラネッツ」、冬休み期間の来場者6割が訪日客に、コロナ前の3倍に増加
東京・豊洲「チームラボプラネッツ」、2022年12月9日から2023年1月9日までの1カ月間で約10万人の訪日客が来場。3月からは春限定で桜が咲き渡る作品も。