国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
GoToキャンペーン運営事務局の公募開始、「観光」「飲食」など4分野を一括調整、6月8日まで
経済産業省などが「GoToキャンペーン」運営事務局の公募を開始。6月1日にはオンラインでの説明会も。
クルック、オンライン体験商品の提供を開始、国内旅行商品も拡充、事業者向けにはニューノーマル支援サイトを立ち上げ
タビナカ体験予約サイト「クルック」はオンライン体験商品「KLOOK HOME」の提供を開始。日本でも国内商品を拡充するほか、パートナー向けにはニューノーマル支援サイトを立ち上げる。
観光庁、「GoToキャンペーン」の事実誤認報道を否定、日本国内向けの旅行需要喚起策であることを強調
観光庁は、GoToトラベル事業について、インバウンド向けのキャンペーンも検討との一部報道を否定。改めて「日本国内での旅行需要喚起のため」であることを周知した。
特定地域と関わりを持つ「関係人口」は23%、「趣味・消費型」が最多(地縁除く)
国交省が「関係人口」の実態調査を実施。特定の地域を訪問する関係人口(訪問系)は回答者のうち23.2%で、18歳以上で約1080万と推計。
コロナ禍中に旅行予約サイトに登録された「お気に入りリスト」、日本では7割が国内、世界では東京が6位に
ブッキング・ドットコムは、「ウィッシュリスト」に登録されているデータをまとめ、コロナ終息後の旅行の傾向を明らかに。日本では70%が国内旅行を登録。世界では東京の登録が6位に。
ハイヤー乗合型の自宅発着ツアーが登場、添乗員付きで公共交通機関の利用なし、参加者は最大3組まで
少人数で行く乗合型の自宅発着ツアーが誕生。ハイヤー車両など利用で。
赤羽国交大臣、観光復興への「GoToキャンペーン」開始時期に言及、7月開始の可能性も
赤羽一嘉国土交通相は、緊急事態宣言の全面解除を受けた記者会見で、GoToキャンペーンについて、「スムーズにいけば7月の早い時期にできるかもしれない」と述べた。
旅行好きの緊急事態宣言解除後の国内旅行意向、「3ヶ月以内」に再開希望は65%、約半数が衛生対策を選択基準に
観光産業専門メディアのトラヘルズージャパンは緊急度対宣言解除後の旅行意向に関する調査を実施。国内旅行再開の時期は?人気の旅先は?新型コロナによる価値観の変化は?
ヤフー、入場予約チケット発行で感染者確認の通知へ、名古屋・東山動物園で新型コロナ感染防止策として
ヤフーは、新型コロナウイルス感染拡大の防止策として、名古屋市にデジタルチケット販売サービス「PassMarket(パスマーケット)」を提供。感染者確認通知としても活用。
国内旅行は6月19日から容認の方針、政府の緊急事態宣言全面解除で、まずは都道府県内の観光振興から
政府は5月25日、緊急事態宣言の全面解除を受けて、外出自粛についても徐々に緩和。都道府県をまたぐ国内旅行は、状況を見極めつつ、6月19日から容認する方針を決めた。
ウィラー、高速バスの運行再開へ、6月1日から隣席を空席に、東京/大阪など7路線の昼便で
WILLER EXPRESSは6月から、新型コロナウイルス対策を実施して運行を再開する。再開するのは東京/仙台、東京/新潟、東京/名古屋、東京/大阪、大阪/名古屋、大阪/広島の7路線の昼行便。
三菱ふそう、自社製造バスで外気導入固定運転を推奨、新型コロナ対策として車内換気をさらに徹底
三菱ふそうは、バス室内の「密閉」を防止するため、観光バス・高速路線バスの運行での「外気導入固定運転」機能の周知を進めている。
南三陸町観光協会、新型コロナ収束後に使える「未来の交流券」販売開始、体験プランや宿泊を割安で
南三陸町観光協会は「交流の先行予約券」の販売を開始した。宿泊は通常の3000~5000円、体験プログラム・イベントは3~5割安くする。
日本人国内旅行消費額は20%減の3兆3300億円、旅行者数も22%減、外出自粛の影響大きく ー2020年1~3月(速報)
新型コロナによる外出自粛が大きく影響し、2020年1-3月期の日本人国内旅行消費額は前年同期比20%減の3兆3474億円に。延べ旅行者数も同22%減の9381万人。
観光施設でソーシャルディスタンス確保のひと工夫、動物ぬいぐるみを相席に、伊豆シャボテン公園でカピバラなどで
伊豆シャボテン公園は、園内の「森のどうぶつレストランGIBBONTEI」で、人気のカピバラやレッサーパンダのぬいぐるみを座席に置き、来客同士のソーシャルディスタンスを確保している。
あべのハルカス展望台、5月21日から再開へ、300人の入場制限で
あべのハルカス展望台は5月21日から営業を再開する。営業時間は10~20時に短縮。入場前サーモグラフィーの設置、フロア内の定期アルコール消毒など新たな対策を講じる。
コロナ禍中の旅行への意識調査、旅行再開は近隣エリアから、3密を避ける傾向が顕著に、インバウンド受け入れは約6割が否定的
熊本県観光協会連絡会議が全国の一般消費者を対象に旅行再開の時期や意欲などについての意識を調査した。その結果、7割以上が旅行に意欲を示すも、当面は近隣エリアという傾向に。
山岳医療救助機構、登山再開に向けた新型コロナ対策を公表、山小屋・登山者などに具体的な対応を提案
山岳医療救助機構は、新型コロナ対策として、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)のガイダンスに基づいて医学的見地からまとめた「登山再開に向けた知識」を公表した。
体験予約アソビュー、レジャー・文化施設に日時指定システムを無料提供、非接触・行列緩和を促進
体験プラン予約サイト「アソビュー」を運営するアソビューは、レジャー・観光・文化施設を対象に、同社の日時指定電子チケットシステムの初期導入費、端末費を無料にする。6月30日申し込みまでの期間限定。
環境省、低感染リスクの国立公園の観光事業を支援、ワーケーション推進で滞在日数の延長狙う
環境省は、2020年度補正予算で30億円を確保し、ポストコロナに向けて国立・国定公園の観光事業を支援。誘客の推進、雇用の維持、ワーケーションの推進で事業者やDMOなどに補助を行う。