国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
マイナビトラベルがサービス終了へ、9月30日で、予約可能な最終宿泊日は10月28日まで
国内旅行予約サイト「マイナビトラベル」が今年9月30日でサービスを終了すると発表。予約可能な最終宿泊日および会員様向けページ「マイページ」の利用は2020年10月28日まで。
ワーケーションに興味ある会社員は6割、実施している経営者は半数に、課題はオンオフ切り替え・人事評価・労務管理など
日本旅行らがワーケーションについての意識調査を実施。ワーケーション制度導入に興味を持つ会社員は60%を超える結果に。不安や課題は、会社員がオンオフの切り替えや人事評価、経営者が労務管理など。また、自治体の期待は3割ほど。環境整備への不安が70%近くになった。
ふるさと納税返礼品にJALパッケージツアー、「さといこ」が開発、屋久島と北見で計24商品
体験型返礼品に特化した即時予約型ふるさと納税サイト「さといこ」は、JALパッケージツアーをふるさと納税の返礼品として、寄付受付を開始。目的地は屋久島と北見で計24商品を出品する。
JTB、高級旅行専門店で「ひと組だけ」のプライベート企画強化、専用コンシェルジュが提案
JTBは、ラグジュアリー旅行専門店「ロイヤルロード銀座」で、「あなただけの夢の休日」の受付を開始した。ひと組ごとにニーズをヒアリングしながらプライベート体験をプランニングする。
高級ホテルがリモート婚礼プラン、自宅に披露宴メニュー届けライブ配信、リッツ・カールトン大阪が開始
コロナ禍で挙式需要が冷え込むなか、ザ・リッツ・カールトン大阪がリモートウエディングプランを考案。ホテル自慢の料理を事前に届けるととにも、ライブで会場と参列者をつなぐ。
JR東海、「新・旅行スタイルプラン」を発売、感染予防徹底の宿のラインナップで「ずらし旅」提案
JR東海がwithコロナ時代の新しい旅行商品を販売。新幹線の座席を空けて用意するほか、旅先での移動手段、行動をずらす現地アクティビティも提案する。
2020年7月の日本人宿泊者数は46%減、緩やかな回復傾向、客室稼働率は3割に -観光庁(速報)
観光庁が発表した宿泊旅行統計によると、2020年7月(第1次速報)の延べ宿泊者数は前年同月比56.4%減の2258万泊。インバウンドが絶たれるなか、国内需要は動きつつある。
GoToトラベルをフル活用で日本一周の旅、大阪の旅行会社が企画、26泊28日の長期バスツアーを実質49万円で
大阪の旅行会社たびぱるが、「バスで巡る日本一周の旅」を企画・販売。泊数無制限の「GoToトラベル」の支援金をフル活用し、東京都、沖縄県を除く45都道府県で観光地に立ち寄る。
星のや京都、新屋形船の運航開始、最少1人から貸切り可能、嵐山大堰川で優雅な舟遊び
京都府・嵐山の旅館「星のや京都」は2020年9月1日、嵐山の大堰川で屋形舟「翡翠(ひすい)」の運航を開始。これまでにないデザインで嵐山の風景を優雅に楽しめにように工夫。最少1人から貸し切りも可能。
山梨県、東京含む全国対象の宿泊料金割引キャンペーンを開始、感染予防の認証制度うけた施設で
山梨県は、「グリーン・ゾーン認証」を受けた県内の宿泊施設の宿泊料金を割り引く「やまなしグリーン・ゾーン宿泊割り」キャンペーンを開始。東京都在住者も対象で、GoToトラベルとの併用も可能。1人1泊あたり最大5000円を割引。
Yahoo!トラベル、コロナ罹患にも対応する「宿泊キャンセル保険」、補償をPayPayで受け取る新サービス開始
Yahoo!トラベルは、「宿泊キャンセル保険」ついて、保険金を「PayPayマネー」で受け取れるサービスを開始。新型コロナウイルスによる入院・通院の事由も100%補償。今後、ダイナミックパッケージ「ヤフーパック」のキャンセル料補償保険も提供予定。
沖縄県の観光客数、さらに下降修正、2020年は65%減361万人と推計、沖縄観光コンベンションビューローの取り組みを聞いた
沖縄観光コンベンションビューローによると、新型コロナの影響で、沖縄県の2020年の入域客数は前年比64.5%減の361万人、消費額は前年より4940億円減少する見通し。
GoToトラベル利用実績は420万人泊、マイカー利用近場旅行が中心、事業者登録は6割の水準へ
赤羽国交相は7月27日から8月20日までのGoToトラベル利用者が延べ420万人泊に上った明らかに。新幹線や航空機の利用実績は低く、マイカー利用の近場旅行中心に。
秩父鉄道×ガリガリ君、埼玉2大名物が今年もコラボ、アイスバー型あたり付記念乗車券やスタンプラリーで
秩父鉄道が「ガリガリ君」とのコラボレーションイベントを2020年も開催。「ELガリガリ君エクスプレス」を運行するほか、長瀞駅前ではアイスバーをプレゼント。
日光市、NTT東日本と共同でワーケーションの実証実験、コロナ禍での観光振興、働き方改革探る
日光市はNTT東日本栃木支店と共同でワーケーションの実証実験を行う。新型コロナ禍でのワーケーションの可能性に着目し、観光振興や移住促進などを図る。
日本人の余暇活動、首位の「国内旅行」は前年比微減、スポーツ観戦が増加、観光・行楽部門で「鉄道」など過去最大を更新 -レジャー白書2020
日本生産性本部の余暇創研は「レジャー白書2020」の概要を公表。今回は、2020年5月までのコロナ禍の影響と今後の課題についても特集している。発行は9月30日。2019年の余暇活動を見ると、最も参加人口が多かったのは9年連続で「国内観光旅行」となった。
観光庁、宿泊施設で宿泊客や従業員が新型コロナ感染した時の対応策を発表
「GoToトラベル」事業の一方で、新型コロナ感染再拡大も不安視されている宿泊業。観光庁が宿泊客や従業員が陽性と判明した場合の対応策をQ&A形式で発表した。
世界遺産・富岡製糸場の国宝「西置繭所」の保存整備が完了、10月オープン、ガラス越しに国宝建物を体感できる構造などで
富岡製糸場の国宝「西置繭所」が、10月3日にグランドオープン。ギャラリー(資料展示室)と多目的ホールがハウスインハウスの手法を用いて整備さた。このほか、西置繭所の見どころを紹介する2種類の音声ガイドも整備した。
GoToトラベル利用者は1ヶ月で延べ200万人、利用者のうち感染者は1人、菅官房長官が明らかに
菅義偉官房長官は、「GoToトラベル」キャンペーンで1カ月間の延べ利用者は少なくとも200万人に上ったと明らかに。割引対象施設のなかで判明した感染数は10人、そのうち「Go Toトラベル」利用者は1人。
民泊エアビーも「GoToトラベル」参画を正式表明、ホスト自身が事務局に登録が必要、割引適用は10月中旬から
エアビーアンドビー(Airbnb)は、「GoToトラベル」キャンペーンに参加することを決定。ホスト自身で「Go Toトラベルキャンペーン事務局」への登録が必要となる。割引適用の開始は10月中旬の予定。