国内旅行
日本国内の旅行・観光に関連する最新情報をお届けします。
北海道・倶知安観光協会、ワーケーション向けシェアオフィスを試験運用、ニセコで滞在型旅行の需要開拓を目指す
倶知安観光協会は、ワークプレイス(シェアオフィス)を2020年8月24日から9月25日までの期間、試験運用を行う。ワークプレイスでは、自由に仕事ができるオープンラウンジ、ミーティングスペース、リラクゼーションスペースを確保。
ミス沖縄が観光客向け感染防止対策伝える動画公開、沖縄観光コンベンションビューローが、公式チャンネルも
沖縄観光コンベンションビューローが、沖縄を訪れる観光客向けに「新しい旅のエチケット」の徹底を促す動画を公開した。ミス沖縄公式YouTubeチャンネルとして開設。
ベルトラ、オンライン旅行体験講座を日本国内に拡大、寺院や文化財を舞台に学びの場を提供
ベルトラが界各地の人気ガイドがオンライン旅行体験を提供する「オンライン・アカデミー」で日本国内の取り扱いを開始。世界遺産や文化財舞台にオンライン講義を展開。
JTBグランドツアー、国内ツアーを本格展開、「日本のマチュピチュ」などで新シリーズ発売
JTBグランドツアー&サービスは8月20日、新シリーズ「日本の魅力を知り、海外を想う」を発売した。新型コロナの影響で海外旅行が難しくなっているなか、国内旅行商品を本格展開。
長野県白馬、「リゾートでテレワーク」、加速する新たな取り組みを白馬観光開発の代表に聞いてきた
ウィズコロナで加速する旅行トレンドは、自然を最大の観光素材とする白馬に追い風になっている。従来から世界の10本の指に入るオールシーズンのマウンテンリゾートを目指している白馬観光開発。コロナ禍でその取り組みに変化はあるのか。和田寛社長に聞いてみた。
三井不動産、農業事業に本格参入、テクノロジー活用で高い生産性を実現へ、農業を基点に都市との関係人口創出も
三井不動産とワールドファームは、「三井不動産ワールドファーム株式会社(MFWF)」を設立。東京都心近郊地域での農業事業に本格的に参入。持続可能なスマート農業事業を通じた農地の生産性向上と、農業を基点に都心と近郊地域の関係人口の創出を目指す。
ベルトラ、日本各地のエコツアーの販売開始、特設ページも開設、子供に「遊び」「学び」の機会を
ベルトラは、「エコツアー」の特設ページを開設し、エコツーリズムをテーマとした現地ツアーの販売を開始。子供たちが主体的に参加できる教育的プログラムも展開。移動の自粛などの状況も踏まえて、オンライン体験の追加も予定。
JR九州、1万円で九州エリア乗り放題きっぷを販売、9月27日までの土日祝日の2日間で
JR九州が9月末までの土休日2日間全線乗り放題で1万円のお得なきっぷを売り出している。九州新幹線、特急列車などの自由席が乗り放題。各地での特典も豊富だ。
九州のバスが乗り放題になる「SUNQパス」、期間限定でキャンペーン、特典や割引で
九州・下関の都市間高速バス、一般路線バスのほぼ全線、一部船舶が乗り放題になるフリー乗車券「SUNQパス」が夏の九州観光需要喚起でキャンペーンを実施する。
旅行の検討は、政府・自治体の「要請に従って判断」が7割、「自ら状況分析・判断」は男性3割・女性2割 -日本交通公社調査
日本交通公社は、「新型コロナウイルス感染症流行下の日本人旅行者の動向(その5)」を公表。旅行先で行いたい活動のトップは「温泉」。温泉の旅行先トツプは大分県。国内旅行では普段の旅行頻度が高いほど「変化する」の割合が高まる傾向に。
日本交通、タクシーで都内名所めぐる社会科見学ツアー、親子向けに夏休み限定で、3密回避や熱中症対策も
日本交通は、2020年夏休みやシルバーウィークに合わせ8月~9月末まで、小中高生や家族向けに「親子で社会科見学タクシー」を運行。人混みを避けることができ、熱中症対策にもなることから、今夏ならではの企画として訴求していく。
東京スカイツリー、東京都民限定で50%割引、8月23日まで、オフィシャルショップ特典も
東京スカイツリーは、東京都民限定で展望台に半額で入場可能な「東京スカイツリー東京都民50%OFF 夏割キャンペーン」を実施。期間は8月7日~23日まで。オフィシャルショップ「THE SKYTREE SHOP」などで利用できる特典付き。
コロナ禍でシェアリングエコノミー利用意向に変化、接触回避で空間共有の利用は停滞、民泊利用は9%にとどまる
PwCコンサルティングはシェアリングエコノミーに関する調査を実施。金銭的なメリットを重視する利用者が多く、民泊利用は9%にとどまる。
日本観光振興協会、観光事業者の感染対策を集めたサイト公開、新たな情報登録も募集
日本観光振興協会は旅行の安全・安心を確保するための各団体・企業の取り組みを集客したウェブサイトを公開した。夏休み旅行での対策を旅行者、地域住民双方に促す。
JTB、「バーチャル修学旅行360」を開発、VRによる映像体験やオンライン双方向交流組み合わせで
JTBはリアルとVR(仮想現実)を組み合わせた「バーチャル修学旅行360」を開発した。新型コロナで中止が相次ぐなか、子どもたちに修学旅行に来ているかのような感覚を味わってもらえるようにする。第一弾は京都・奈良編。
ベルトラ、農泊を体験ツアーで販売開始、収穫体験や交流など組み込み、移住需要獲得も図る
ベルトラが日本での「農泊体験ツアー」の販売を開始。特設サイトを開設し、宿泊だけでなく、地域の人々との交流や収穫体験などを組み込んで差別化する。
ナビタイム、「駅混雑予報」を提供開始、全国の駅に対応、1時間毎更新で
ナビタイムが駅の混雑予報の提供開始。リアルタイムに近い状況から混雑を回避することが可能に。全国の駅対応で1時間ごとに更新する。
観光庁、GoToトラベル参画の宿泊施設に訪問調査、お盆前の8月6日と7日に、対策不十分な場合は助言
観光庁は8月6、7日、「GoToトラベル」事業に参加している宿泊施設の感染防止対策の実施状況を現場調査する。全国に10ある地方運輸局、GoToトラベル事業運営事務局がに抜き打ちで個別訪問。
積水ハウスとマリオット、「道の駅」周辺へのホテル開業プロジェクト始動、2025年までに3000室
積水ハウスとマリオットが、日本各地の「道の駅」周辺にホテルを大規模展開する。10月から「フェアフィールド・バイ・マリオット」を岐阜県、栃木県に順次開業。2025年まで3000室規模に。
キャンプ場で働く環境を整備、運営会社が電源・Wi-Fiを提供、テレワークやワーケーションの促進で
6道府県で11のキャンプ場施設を運営するRecampは、キャンプ場内に「働く」環境を整備する。新型コロナに対応し、キャンプ場内でテレワークやワーケーションをできるようにする。