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国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。
JTBロイヤルロード、訪日外国人の富裕層対象「JAPAN」を発売、オーダーメイドも
JTBロイヤルロード銀座は、外国人の富裕層を対象とした国内旅行パッケージツアー「JAPAN」を12月に発売。2年目となる2014 年版は、世界遺産登録の富士山と周辺観光を中心にコース数を拡充し、日本の体験など新設。
JTB、訪日旅行者向けサイト拡充、言語追加や秘湯の販売で
JTB グローバルマーケティング&トラベルは、訪日旅行予約サイト「JAPANiCAN.com(ジャパニカン)」を全面リニューアル。増加するアジア旅行者に配慮し、言語の追加や秘湯販売など。
JTB、エクスペディアとの提携で海外ホテル取扱いが3倍に、事前日本円払いで
JTBはエクスペディアジャパンが供する海外ホテルの取扱いを開始する。今年スタートした業務提携の第二弾で、これによってJTBサイトで取扱う海外ホテルは現在の約3倍の約10万軒に。
年末年始ツアー問合せは11%増、9連休で長期化、動き早期化に
エイビーロード・リサーチ・センターによると、年末年始期間のツアーの新規問合せ数は、前年比11%増と好調。9連休で定番のほか中遠距離のデスティネーションの人気が高まり、旅行日数も微増に。
JATA、旅行業界の合同就職セミナーを開催、20社の参加を目標
日本旅行業協会と(株)ジャタは2014年2月に旅行業界の合同就職セミナーを開催。2015年3月卒業予定者を対象に行なうもので、参加する旅行会社・約20社を目標に募集する。
総合旅行業務取扱管理者試験、合格率は25.7%、最年少は17歳 -2013年度
日本旅行業協会(JATA)によると、2013年度の総合旅行業務取扱管理試験の受験者数は1万832名で、合格者は2781名、合格率は25.7%。旅行業の合格者数は1151名(シェア41.4%)。
トップツアー、9月の総取扱高は4.3%増、海外の減少を国内・訪日がカバー
トップツアーの2013年9月の総取扱額は、前年比4.3%増の93.5億円。海外旅行は8.6%減の26.7億円となったが、国内旅行が10.9%増の62.8億円と2ケタ増となり、減少分をカバー。
2014年の会議・イベント市場は減少傾向、ソーシャルメディアやアプリ活用が増加へ
日本旅行・アメリカンエキスプレスによると、2014年は会議費用が現状維持からやや低下、件数は横ばい、アジア太平洋地域は減少傾向が強まる。一方、SNSやアプリ活用でのコミュニケーション増加も。
JTB、9月期中間決算は増収増益、国内旅行が牽引、営業・経常利益は減少
JTBの2013年9月期連結中間決算は、売上高が前期比4.6%増の6673億円、最終利益が2.7%増の107億円と増収増益。数々のプラス要因に恵まれた国内旅行部門が牽引、ただし営業利益・経常利益はともに前期を割り込んだ。
主要旅行業者、海外減・国内増が続く -2013年9月
観光庁によると、2013年9月の主要57社の総取扱額は前年比5.0%増の5669億円。海外旅行は1.2%減、国内旅行は8.7%増で、8ヶ月連続で海外旅行のマイナス、国内旅行のプラス推移が継続。
JTB、「交流文化賞」受賞の活動を初商品化、石川県の「花嫁のれんのまち」
JTBは、地域の活性化や魅力づくりへ2005年から取り組む「JTB交流文化賞」事業で、最優秀賞を受賞した地域の取り組みを盛り込んだ初めての旅行商品を販売。
JTB、国際大型スポーツイベントの営業体制を強化、推進室を設置
JTBは国際大型スポーツイベントの取組みを強化。12月1日には旅行事業本部内に推進室を設置し、各地域事業会社にも担当者を配置。2014年2月には全グループで100名規模の営業体制を整える。
アマデウス、完全ウェブベースで旅行手配が可能に、来年3月から
アマデウス・ジャパンは、完全ウェブベースでGDS一連の作業が可能となる製品を発表。デバイスを選ばずに操作可能で、旅行業の手配業務を変える画期的なものとなりそうだ。
楽天トラベル、宿泊施設サイト向けシステム刷新、英訳した外国人向けプラン設定可能に
楽天トラベルは宿泊施設のサイト用の予約システム「R-with」の英語版をリニューアル。宿泊施設のサイト上で、英訳された宿泊プランの設定やスマホ版サイトの作成、事前カード決済の対応等も可能となる。
JTB、クアラルンプールでメーカー向けのムスリム市場商談会を開催
JTBコーポレートセールスは2014年2月17日、クアラルンプールでハラル市場参入を目指すメーカー向けの商談会を開催。現地最新事情や進出に関するワークショップやネットワークの機会も用意する。
ルックJTB、ひとり参加の専用商品を設定、シニア男性を意識
JTBワールドバケーションズは、ルックJTBとして初の一人参加専用商品を設定。現地係員が案内する1名催行専用ツアーとし、熟高年の男性一人参加の多い辺境エリアを中心に設定した。
倒産件数、旅行業は3件、宿泊業は9件で縮小 -2013年10月
東京商工リサーチによると、2013年10月の旅行業の倒産件数は前年と同じ3件で、いずれも小規模破産。宿泊業の倒産件数は9件で、前年よりも減少した。
アマデウス、旅行会社向けキャンペーンで製品理解を目指す
アマデウス・ジャパンは、旅行会社の直面する5つの課題解決を支援する「Super Agent」キャンペーンを展開。同社の製品に対する理解やメリットを深めてもらうことで、今後のビジネス拡大を狙う。
KNT-CT、海外団体はプラス転化、クラツーは国内・海外とも前年超に
KNT-CTホールディングスの2013年9月の総取扱額は、前年比1.8%減の449億9687万円。不振の海外旅行は8.1%減だが、団体は4.2%増となり、回復の兆しが見えた。
KNT-CT、第3四半期は営業損益が黒字化、売上高は45%増
KNT-CTホールディングスの2013年第3四半期(1月1日~9月30日)の連結業績で、売上高が前年比45.0%増、営業利益1.3億円で2013年度初の黒字となった。経常損益、純損益は赤字。