旅行会社
国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。
KNT-CT、子会社再編で訪日事業を強化、個人向けネット販売を強化
近畿日本ツーリスト(KNT)と近畿日本ツーリストブループラネット(BP)の間で会社分割(吸収分割)。BPはKNTの訪日団体事業および訪日個人市場向けオンライン販売事業を承継。
JAL、「航空券 + 宿泊」予約サイトを全面刷新、グーグルMapで宿泊施設を検索など、新機能を実装
JALおよびジャルパックは、国内旅行商品「JALダイナミックパッケージ」のウェブサイトを全面リニューアル。デザインのリニューアルに加えて、Google Map上での宿泊施設検索など多くの新機能を実装。
HIS、雇調金問題を受けて、「子会社ガバナンス検討委員会」設置、子会社の統治方針を集中的に議論
エイチ・アイ・エス(HIS)は、雇用調整助成金などの受給に関する問題を受けて、「子会社ガバナンス検討委員会」を取締役会の諮問機関として設置。リスク・コンプライアンス委員会を諮問委員会とする。
JTB、生成AIで自動データ分析する新サービス、周遊ルート分析や、実績から旅行者像の設定など
JTBとAIソリューションを提供するKIYONO社は、生成AIが自動で分析、レポートする新サービス「AIレポーターを共同開発。4月23日から提供開始。
富裕層向け旅行「エクスペリサス」、JR西日本らから資金調達、日本旅行と高付加価値体験の開発・販売へ
富裕層向け旅行商品を開発・販売する「エクスペリサス」は、JR西日本イノベーションズなどから2億5598万円の資金を調達。日本旅行とも連携し、高付加価値体験の開発・販売に取り組む。
HIS、高速バス予約でウィラーと連携開始、全120路線、1日550便の取り扱いに拡大
HISが同社の国内高速バス・夜行バスサイトで高速バス「WILLER EXPRESS」の取り扱いを開始した。WILLER MARKETING社と提携。追加により、合計で約120路線、1日約550便の予約を取り扱う。
国際旅行者が1億人突破のフランス、パリ五輪のレガシーを活かす観光へ、ノウハウはMICEにも、現地の旅行商談会を取材した
フランスの旅行商談会「ランデブー・アン・フランス2025」が2025年4月1日〜2日かけて、オーヴェルニュ・ローヌ=アルプ地方のリヨンで開催。国外からの旅行者1億人突破のフランスは、ポストパリ五輪としてレガシーを活かした観光を推進していく。
クラブツーリズム、「ひとり旅」体験ツアーを1000円で提供、1人でバス2席利用などアピール
クラブツーリズムは旅行代金1000円の「ひとり旅体験ツアー」を販売開始した。「はじめの一歩」をうながし、利用者の拡大を図る。上野を出発し、皇居・国会議事堂・東京タワーなど東京の中心部の名所を車窓観光する内容。
日本旅行、宇宙開発をテーマに探究学習プログラムを提供、実際の現場を舞台に、月面開拓ワークショップなど
日本旅行と宇宙開発をテーマとした教育プログラムを提供するStarryCanvas社は、宇宙を題材とした教育機関向けプログラムの提供を開始。実際の宇宙開発の現場を舞台にアントレプレナーシップなど複数のコンテンツを提供。
観光NFTアワード2024、5部門でグランプリ発表、HISやKDDIらが受賞
「Japan Tourism NFT Awards 2024」で5部門のグランプリとゴールド賞(準グランプリ)が発表。誘客・プロモーション部門ではエイチ・アイ・エスとガルシスの「Travel and Snap to Earn」がグランプリ。
法人旅行事業「IACEトラベル」、東証スタンダード市場に上場、クラウド出張手配システムを展開
業務渡航サービスを中心に事業を展開するIACEトラベルは、東証スタンダード市場に上場。出張手配にかかる時間や手間を大幅に削減するクラウド出張手配システム「Smart BTM」を展開。
HIS、雇調金の不正受給問題で6つの再発防止策、子会社の役員固定化の防止など、関係役員の処分も
HISが雇調金を不正に受給した問題で、コンプライアンス意識の醸成、グループガバナンスの強化、内部通報制度の周知と活用の推進などの再発防止策。関係役員の処分も決定。
HIS、GW予約動向2025、海外旅行の予約は3%減、中国・上海が大幅増
エイチ・アイ・エス(HIS)は、今年のゴールデンウィーク(2025年4月25日~5月6日)の予約状況を公表。海外旅行予約者数前年同期比3ポイント減ので96.9%。国内旅行予約者数全体では109.2%。
JTB・楽天・ブッキングの大手3社が共同で挑む「サステナブルな旅の未来」、その取り組みを聞いてきた
JTB、楽天トラベル、ブッキング・ドットコムの3社がライバルの垣根を越えて取り組むサステナブルな旅の未来への活動。その内容と目指す未来を取材した。
宿泊業界にインドから即戦力の特定技能人材を紹介するしくみ着手、インド企業や人材会社と共同で ―JTB
JTBとNSDCインターナショナルリミテッド、Zenkenは、インドから日本の宿泊業界に特定技能人材を紹介し、地域活性化を促進することを目的とした協定書を締結した。
アウトドア衣料大手のゴールドウィン社、旅行会社「アルパインツアー」を子会社化、顧客接点やブランド認知の拡大狙う
アウトドア衣料「ザ・ノース・フェイス」を展開するゴールドウイン社は、アルパインツアーサービス社の株式を取得、子会社化を発表。良質なツアーの提供や新しい事業モデルの開発などで、グループの発展、認知向上を図る。
日本進出した米国発の旅行予約「ホッパー」代表に聞いた、日本特有のサービスからパッケージツアー参入まで
世界で急成長中のOTA「ホッパー(Hopper)」が、いよいよ日本で事業開始した。今後の日本での事業展開や戦略について、President兼共同創業者のダゴダ・スミス氏に聞いてみた。
JTB入社式、グループ19社に633名が入社、山北社長「未来を見すえ、自律創造型人財に」と鼓舞
JTBグループは2025年4月1日、2025年度合同入社式を実施した。今年度はグループ19社に合計633名が入社。2023年度入社の480名を大きく上回った。今年度も「CO2ゼロMICE」を導入した。
JTB、「Jリーグ」と提携、サッカー観戦を通じた「アウェイ・ツーリズム」推進、インバウンド誘客も
JTBは、Jリーグとサッカーや地域を起点とした交流事業の促進を目的としたサポ―ティングカンパニー契約を締結。アウェイ・ツーリズムを更に発展させる。
阪急交通社とナビタイム、自治体・DMOらの「ニッチな旅」情報発信を支援、地図と連動したデジタル観光ガイドを提供
阪急交通社とナビタイムジャパンは、両社が共同運営する「NICHER TRAVEL」で、地域の魅力を発信するデジタル観光ガイド「TOWNGUIDE By NICHER TRAVEL」の提供を開始。