旅行会社
国内外の旅行会社に関連する最新情報をお届けします。
中国最大OTAシートリップが「飲食店予約サービス」を加速へ、創業者ら幹部来日で東京のレストラン「格付けガイド」を発表、405店が登録
Ctripがタビナカ強化でレストラン予約サービスを開始。あわせて開催した、2018年度の東京グルメリスト発表会には、中国や日本から200人超の美食家や人気飲食店が参加。
北海道大地震、航空・旅行各社の対応、ANA・JALは12日まで手数料なしで払い戻し
2018年9月6日未明に発生した北海道での大規模地震について、旅行関連各社・団体の対応状況が明らかなってきている。
リクルート、若者の温泉体験を無料にする「お湯マジ!」、4年目は全国130施設で開催
リクルートが19歳~21歳の温泉利用を無料にする「お湯マジ!」を開催。若者に温泉利用の促進と魅力を訴求し、需要喚起へ。
現役プロ棋士と対局できる宿泊プラン発売、将棋の聖地「旬景浪漫 銀波荘」で、一人3万4000円から
KNTが現役プロ棋士と対局できる宿泊プランをウェブ限定で発売。将棋の聖地・銀波荘の「観月」で、タイトル戦の雰囲気も演出。
HIS連結決算、売上高は2割増も為替差損で純利益5割減、ホテル事業は7割増収で好調続く ―2018年10月期第3四半期
エイチ・アイ・エス(H.I.S.)の2018年10月期第3四半期連結決算は、売上高が前年比23.0%増の5104億3800万円、営業利益が18.1%増の95億6300万円。為替差損などを計上し、経常利益は16%減に。
日本旅行、中間連結決算は減収減益、海外航空券の取引変化や一部券種の収益低下で苦戦 -2018年6月中間期
日本旅行の中間決算は減収減益。航空券の取引形態の変化なども影響。
出張クラウド管理「SAPコンカー」がデルタ航空と協業、他社予約でもコンカーで出張管理を可能に
SAPコンカーとデルタ航空が協業。コンカー以外でデルタ航空の出張予約をした場合も、コンカーで一括管理が可能に。
JTBとKDDIら、本格的な遠隔旅行イベント開催、VR機器で人型ロボット通じて小笠原旅行を疑似体験
小笠原諸島への遠隔旅行を体験イベントで実施。手や頭に装着するVR機器などで現地のロボットを操作。商用無線ネットワーク活用の一般向けサービスでは世界初。
セブンイレブン、店頭端末で「はとバス」ツアーを販売開始、定番コースなど100コースで
セブンイレブンで、はとバスの観光バスツアーのチケット販売が開始。店頭端末からの申し込みを可能に。
HIS、トルコにホテル子会社設立、温泉保養地で人気のパムッカレに1号店開業へ
HISがトルコでホテル事業を推進。子会社設立し、トルコでのインバウンド拡大と国内のMICE事業の取り込みも図る。
中国最大OTA「シートリップ」がタビナカ体験に参戦、日本語版は来年から1万件で、「Trip.com」アプリでスタート
シートリップ(Ctrip)が2018年8月半ば、タビナカ商品を取り扱うオンラインプラットフォーム「Things to Do(TTD)」サービスを開始。グローバルOTA経由で体験アクティビティを提供。
温泉旅館予約サイト「ゆこゆこネット」が温泉情報を拡充、日帰りや訪問者クチコミなどを追加
ゆこゆこホールディングスが2018年8月28日、温泉旅館・ホテル予約サービス「ゆこゆこネット」で温泉地に関する情報を拡充。
JTB、富裕層のひとり旅向けツアー発表、ファーストクラス・ビジネスクラス利用、 プライベートジェットの手配も
JTBロイヤルロード銀座は、上級座席を利用する新商品「1名様からの夢の休日」31コースの販売を開始。4月から展開する「申し込みと同時に1人でも催行を確定する」商品を拡大した。
【図解】旅行会社トップ5社の6月実績、インバウンドはHISが倍増、国内はANAセールスが4位に ―観光庁(速報)
観光庁が発表した主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報によると、2018年6月の総取扱額は前年比3.7%増の4306億1939万円。国内旅行は微減。
奈良県の旅行業「ジャパントラベルステーション」が破産開始、負債総額は約1億円
奈良の第3種旅行業・ジャパントラベルステーションが破産。負債総額は約1億円。
クラブメッド、オムニチャネル戦略事業部を新設、顧客接点を繋げて満足度向上へ
クラブメッドが社内部署を統合し、「オムニチャネル戦略事業部」を設置。顧客接点を繋げてより密な関係構築と満足度向上を図る。
ジャパン・ツーリズム・アワード2018発表、大賞は「雪国観光圏」、ICT活用部門はJAL「どこかにマイル」
日本観光振興協会らが「第4回ジャパン・ツーリズム・アワード」の結果を発表。雪国観光圏による「地域連携DMOによる新たなブランドづくり『真白き世界に隠された知恵に出会う』」が大賞を受賞。
JTB、仮想現実(VR)接客の実証実験開始、九州12店舗で360度映像でホテルを内覧
JTBは、ナーブのVR専用端末を活用し、九州12店舗でVRによる接客サービスの実証実験を始めた。対象はハワイやバリなど85ホテル。客室、レストラン、プールなどを内覧することが可能。
旅工房、「AIトラベル」と業務提携、AI活用のクラウド型システムと連携へ
旅行会社「旅工房」が、AI技術活用のクラウド型出張手配「AI Travel」を運営するAIトラベル社と業務提携。
ブッキング・グループ決算、売上げ2割増も広告費は縮小傾向に、次期は1ケタ台の伸び率予測 ―2018年第2四半期
ブッキング・ホールディングスの2018年第2四半期決算で、グループ全体での取扱総額は前年同期比15%増の239億ドル(約2兆6290億円)。売上高は同20%増、純利益は同36%増に。