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名古屋鉄道、ジブリパーク開園でエリア版MaaSを拡充、アプリ「CentX」にデジタルチケット拡充
名古屋鉄道は名鉄グループのエリア版MaaSアプリ「CentX」を拡充。デジタルチケット追加で2022年11月1日に開園するジブリパークへの観光を促進するねらい。
沖縄のレンタカー不足の解決図るデジタルプロモーション、閲覧層は20〜40代、女性が8割超え
沖縄観光のデジタルプロモーション「レンタカーだけじゃない!おきなわ旅の楽しみ方」。閲覧属性は20~40代が95%以上、女性が8割以上に。「限定宿泊プラン」の予約総流通額は約3.6億円。
シンガポール政府観光局の新局長に観光戦略を聞いてきた、サステナブルへの取組みからテクノロジー改革まで
今夏、完全開国を果たし、海外市場に向けた旅客誘致が本格化しているシンガポールの政府観光局北アジア局長タン氏に同国の観光戦略を聞いてきた。
欧州で進む「航空+鉄道」のタッグ、スイスでも拡大、1枚の航空搭乗券で鉄道に乗り継ぎ、2つの観光都市へ
米観光産業ニュース「Skift」によると、スイス・インターナショナル・エアラインズは、スイス連邦鉄道(SBB)との協業をインタラーケンとルツェルンに拡大。1枚の搭乗券で両都市へ。
ハイアット、MICEや法人・個人イベントで利用できる期間限定の特別オファーを実施、ボーナスポイントを付与(PR)
ハイアットが、イベント主催者向けに「ハイアット・トゥゲザー・オファー」を展開中。支払額に応じてポイント付与、最大10%の割引や特典も。11月末までの契約でさらにポイント加算。
エティハド航空、成田空港からSAF(持続可能な燃料)使用のフライト出発、海外航空会社で日本初
エティハド航空が成田発アブダビ行きのフライトで、SAFを使用した航空機を運航。日本で初めてSAFを調達した海外航空会社に。
東京の地下鉄・企画乗車券「Tokyo Subway Ticket」、コンビニ販売を拡大、首都圏を除く全国へ
東京メトロと東京都交通局は、コンビニでの旅行者向け企画乗車券「Tokyo Subway Ticket」の販売を2022年11月1日から首都圏の1都7県を除く全国へ拡大。
成田空港、国内線の利用促進キャンペーン、就航地や国内エアラインがコラボで展開
成田空港周辺地域振興連絡協議会は10月20日~12月20日、成田空港国内線の利用促進を図る「FLY AGAIN!成田空港とつながる日本の旅プレゼントキャンペーン!」第2弾を実施する。
国交省、「クルーズを安心して楽しめる環境をつくる」事業を公募、受入れ環境づくりや新たな寄港地観光を促進
国土交通省は、「クルーズを安心して楽しめる環境をつくるための事業」の公募(第4回)を開始。安心して楽しめる環境づくり、再開促進、受入れを通じた地域活性化事業で。
観光庁、「第2のふるさとづくり」事業でインスタグラム公式アカウント開設、各地の取り組みを発信
観光庁が「第2のふるさとづくりプロジェクト」でインスタグラムの公式アカウントを開設。各地の情報を発信し、広く訴求していく。
日本政府観光局、インバウンド復活へ訪日プロモーションを本格化、高付加価値旅行に注力
日本政府観光局(JTNO)は、日本の水際対策緩和を受けて訪日プロモーションを本格化。海外メディアや旅行会社の招請や広告展開を積極化し、訪日旅行の復活を目指す。
いよいよ海の国際航路も再開、福岡/韓国・釜山つなぐ定期航路、クイーンビートルが週末限定特別ダイヤで
コロナ後初、日韓の国際定期航路が再開。JR九州高速船が博多/釜山のクイーンビートルを特別ダイヤで運航へ。就航記念特別運賃も。
旅館・ホテルの人手不足が深刻、正規・非正規ともに6割超の高水準、本格回復のボトルネックになる懸念
旅館・ホテルの人手不足が顕著。正規・非正規ともに6割超の高水準と、全体の5割を大きく上回った。観光業界の回復が望まれるなか、ボトルネックとなる懸念も。
JR4社、指定席特急列車のシーズン別料金を見直し、GWなど「最繁忙期」を新設定、2023年4月から
JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州は、2023年4月1日乗車分から利用が特に多いGW・お盆・年末年始の各期間については、通常期の400円増しの「最繁忙期」を新たに設定し、4段階の料金設定にする。
観光庁の採択事業「こけしTrip」が始動、こけしが南東北を案内するバーチャル観光、リアル旅につなぐ
伝統工芸品のこけしが南東北を旅するバーチャル観光がスタート。観光庁に採択された事業。初年度はモニターツアーを実施。
百貨店「松屋」、2023年福袋を発表、高級コンドミニアムに泊まるハワイ旅行や、親子向けの浅草体験
松屋銀座は2023年の福袋で「今年こそ海外旅行へ」など旅行関連の商品をラインナップ。松屋浅草は親子向けに浅草体験を提供。
滋賀県、自転車ナビでポイント貯まる新機能、走行距離やおすすめ地点のチェックインで、ナビタイムが技術協力
滋賀県の「BIWAICHI Cycling Navi(ビワイチサイクリングナビ)」にポイントためる新機能。走行距離や、おすすめ地点へのチェックインでポイント付与が可能に。
JALとドコモ、航空予約と位置情報の活用で定時出発率向上へ、企業横断でのデータ活用の実証実験
JAL、NTTドコモが11月1日~2023年3月31日、「秘匿クロス統計技術」で企業横断でのデータ活用の実証実験を実施する。各社保有のデータを相互開示せず情報活用し、定時出発率向上に取り組む。
航空データ分析「シリウム」、航空機からのCO2排出量をより正確に測定するツールを開発、企業のサステナブル目標実現を支援
航空データ分析のシリウムは、航空機から排出されるCO2量データを正確に把握するツール「Cirium Sky」を開発。ESG経営に必要な持続可能性の目標に向けて、効率求める企業を支援。
世界7カ国の観光大臣と4国際観光組織のトップの議論を取材した、気候変動対策の事例、サステナブル観光への地域の取組み
2022年9月、日本で世界の観光大臣会合が開催。観光需要復活に向け、気候変動をテーマに各国・地域が進めている政策や、官民パートナーシップの在り方について、国内外の観光トップが意見を交わした。