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観光庁が発表した主要旅行業者48社の2020年7月の総取扱額は前年同月比87％減。依然として低い水準ながらも、5月の減少率97.6％減、6月92.9％減に比べると改善している。

農林水産省は「GoTo Eat」キャンペーンについて、委託する48事業者を決定。事業は、購入金額の25％を上乗せするプレミアム付き食事券と、オンライン飲食予約サイト経由の飲食予約でポイントを付与する二種類。

東京商工リサーチによると、2020年7月の「旅行業」の倒産は2件となり、3カ月ぶりに前年同月と同数だった。負債総額は前年同月比71.2％減の2100万円。

GoToトラベル事務局予定者の「ツーリズム産業協同提案体」が「GoToトラベル事業 説明会」を開催。国内7会場で事業の説明などをおこなう。

上半期の旅行業の倒産、負債総額が大幅増加も小・零細規模が中心。従来の業績不振にコロナが追い打ち。

沖縄ツーリストは、同社の「らんらんツアー」で、各地を出発する沖縄旅行と那覇発の東京旅行（ANAダイナミックプライスツアー）に、台風などによる航空便欠航も補償する国内旅行傷害保険を付帯。

HISの2020年10月期中間決算は減収減益の赤字に。コロナで大打撃も収束後のシェア拡大へ。

バスツアー復活へ、貸切バスのガイドラインが発表。バス会社と旅行会社が協力して作成。

withコロナ時代の旅行サービスはどう変わるか。各事業者の取り組みや傾向をまとめた。

エクスペディアが「自宅で楽しむ現地ツアー」でバーチャル旅行ページを開設。

近畿日本ツーリストやクラブツーリズムなどのKNT-CTホールディングスが、4月の取扱額を発表。

エアトリが組織再編の実施延長を発表。

中国大手トリップ・ドットコムグループが、中国国内で旅行商品のライブ配信販売を開始。1時間で200万人のユーザーが視聴。

HISが海外出張を代行する法人向けサービスを開始。ニューノーマルな海外ビジネスを提案。

JTBが2019年度の連結決算を発表。コロナで1000億円の減収も黒字を確保。

少人数で行く乗合型の自宅発着ツアーが誕生。ハイヤー車両など利用で。

主要旅行業者48社の2020年3月の総取扱額は、新型コロナウイルスの感染拡大止の影響で、前年同月比71.4%減の1200億3565万円と前例のない落ち込みに。2019年度でも前年度8.4%減に。

新型コロナで、苦境に立たされている旅行会社。旅行の自粛要請下で始まった、消費者へのアプローチとは？

TUIチャイナは国内ツアーの販売を再開。TUIのジャウセンCEOは、EUに対してヨーロッパでの旅行再開に向けた具体的なロードマップの作成を要求している。

新型コロナウイルスの影響でキャンセルされたツアーに対する返金について、ツアーオペレーターによって対応が分かれていると大手旅行業界誌トラベル・ウィークリーがリポートしている。