インフィニトラベルインフォメーション代表取締役社長の植村公夫氏が、2022年を迎えるにあたって年頭所感を発表した。
植村氏は、アフターコロナに向け、旅行会社・航空会社とともに発展を目指し、インフィニ・Sabreの両面から最適な提案ができるように取り組む意欲を表明。今後も経営理念の“Being Together”をモットーに、顧客満足度NO.1のGDSであり続けられるよう、社員一丸でベストを尽くすとしている。
発表された内容は以下のとおり。原文のまま掲載する。
2022年 年頭所感
新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年中はひとかたならぬご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。深く御礼申し上げます。
2020年から続いている新型コロナウイルス感染症の流行により、昨年も航空・旅行ビジネスは大きな打撃を受けました。ワクチン接種により、日本国内での感染者数は減少したものの、新たな変異株の出現により外国人の入国禁止など、海外渡航については見通しが立っておらず依然厳しい状況は続いています。
弊社は日本マーケットに特化した和製GDSとして、お客様の声に耳を傾け、丁寧かつスピーディーなサービス提供を心掛けてまいりました。コロナ感染症拡大後、INFINI deskやINFINIトレーニングをリモートにて実施することで、コロナ禍においても変わらぬサービスをご提供しております。
また、インフィニとSabreの協働をさらに強め、INFINIソリューションとSabreソリューションの「二刀流」で旅行会社各社様に適したソリューション提案を行いました。
コロナ禍、アフターコロナに向けて旅行会社・航空会社の皆様と共に発展していくため、インフィニは各社様が取り組む課題に対して今後もインフィニ・Sabreの両面から最適なご提案ができるよう取り組んで参ります。
今後も経営理念である“Being Together”をモットーに、顧客満足度NO.1のGDSであり続けることができるよう、社員一丸となってベストを尽くしてまいります。
本年が皆様にとりましてより良い一年になりますようにお祈り申し上げます。
インフィニ トラベル インフォメーション
代表取締役社長 植村公夫