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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

新たな航空業界団体「空港グランドハンドリング協会」設立、最大の過大は「人材確保」、カスハラ対策やイノベーション推進も

新たな航空業界団体「空港グランドハンドリング協会」設立、最大の過大は「人材確保」、カスハラ対策やイノベーション推進も

航空業界の新たな業界団体「空港グランドハンドリング協会(AGHA)」設立。グランドハンドリング事業者が業界団体を立ち上げるのはこれが初めて。人材確保、カスハラ対策、生産性向上などの共通課題に取り組み、空港業務の持続的な発展を目指す。
ANA、海外「航空券 + 宿泊」予約サイトを大幅刷新、新システム導入で、2都市組合せや航空運賃の選択肢を拡充

ANA、海外「航空券 + 宿泊」予約サイトを大幅刷新、新システム導入で、2都市組合せや航空運賃の選択肢を拡充

ANA Xが、国際航空券とホテル予約を組みあわせて販売する海外ダイナミックパッケージを、大幅にリニューアル。正規割引運賃を選択肢に加えたほか、設定都市も3倍に拡大へ。
世界の航空旅客流動のバロメーター、ドバイ国際空港の旅客数がコロナ前を上回る、2023年上半期は4160万人

世界の航空旅客流動のバロメーター、ドバイ国際空港の旅客数がコロナ前を上回る、2023年上半期は4160万人

AP通信によると、ドバイ国際空港の2023年上半期の旅客数が4160万人となり、2019年上半期の実績を上回った。いち早く観光客の受け入れを再開したことも、旅客の早期回復に。2023年上半期の海外からの観光客数は約855万人。
キャセイ航空、法人向けプログラムを刷新、法人口座でマイル獲得を可能に、社員の個人口座への譲渡も

キャセイ航空、法人向けプログラムを刷新、法人口座でマイル獲得を可能に、社員の個人口座への譲渡も

キャセイパシフィック航空は、法人向けのプログラム「ビジネスプラス」を刷新。会員企業や従業員も「マイル」特典を受けられるプログラムに。また、ランクに応じた搭乗ごとのアジア・マイルの獲得率を上げた。
成田空港と都内をヘリコプター移動で18分、片道3名18万円、AirX社が販売再開、箱根・富士山エリアとの組合せも

成田空港と都内をヘリコプター移動で18分、片道3名18万円、AirX社が販売再開、箱根・富士山エリアとの組合せも

AirXが成田空港発のヘリコプターを利用した二次交通を大幅に拡大。日本到着後、すぐにヘリコプターで富士山までの日帰り旅行が可能に。
ホンダジェット飛行+ガストロノミーの高付加価値旅行、訪日富裕層向けツアーに向けた挑戦と世界観を聞いてきた

ホンダジェット飛行+ガストロノミーの高付加価値旅行、訪日富裕層向けツアーに向けた挑戦と世界観を聞いてきた

ビジネスジェット「HondaJet」を活用した「プレミアムガストロノミーツアー」。本格的な販売に向けたトライアル、新たな富裕層旅行の中身を担当者に聞いてきた。
KLMオランダ航空、日本/アムステルダム線の直行便を強化、冬期スケジュールは全便直行便に

KLMオランダ航空、日本/アムステルダム線の直行便を強化、冬期スケジュールは全便直行便に

KLMオランダ航空は2023年9月以降、日本/アムステルダム線の直行便を段階的に強化。成田発は9月5日以降、関西発は10月29日からの冬期スケジュールから全便直行便とする。
エア・カナダ、動画で体験を共有する旅行モニター10名募集、往復航空券や滞在費を提供

エア・カナダ、動画で体験を共有する旅行モニター10名募集、往復航空券や滞在費を提供

エア・カナダは、カナダ観光局の協力で「トリップムービー撮影の旅」モニター募集キャンペーンを実施する。実際にカナダを訪れて自分の体験を動画で共有する旅行モニター10名を募集。
ANA、超大型旅客機A380の3号機をホノルル線に投入、中国路線も増強、国内線はコロナ前を上回る便数に ー2023年度下期

ANA、超大型旅客機A380の3号機をホノルル線に投入、中国路線も増強、国内線はコロナ前を上回る便数に ー2023年度下期

ANAはA380型機「FLYING HONU」3号機を10月20日から成田/ホノルル線に投入。10月29日から羽田/青島線に週7便で就航するなど中国路線を増強する。国内線ではPeachと合わせてコロナ禍前を上回る運航便数を計画。
JAL、関西・中部/ホノルル線を増便、国内線は新型機材で丘珠/根室中標津に新規就航 ー2023年度下期

JAL、関西・中部/ホノルル線を増便、国内線は新型機材で丘珠/根室中標津に新規就航 ー2023年度下期

JALは2023年度下期で、成田/香港線、関西/ロサンゼルス線、関西・中部/ホノルル線を10月29日から増便。11月下旬には羽田/ニューヨーク線にA350-1000が就航予定。国内線では新型機材で丘珠/根室中標津に新規就航。
お盆期間の航空便の利用実績2023、ANA、JALとも国際線レジャー需要の回復鮮明、旅客数は2019年の7割に

お盆期間の航空便の利用実績2023、ANA、JALとも国際線レジャー需要の回復鮮明、旅客数は2019年の7割に

2023年お盆期間(2023年8月10日~8月20日)、ANA、JALとも国際線が好調。両社とも旅客数が2019年比で70%近くまで回復。特に国内線のハワイや東アジアでの回復が鮮明。
JAL、燃油サーチャージを値上げ、ハワイ線は再び片道2万円台、北米・欧州線は3万円台に、2023年10~11月発券分

JAL、燃油サーチャージを値上げ、ハワイ線は再び片道2万円台、北米・欧州線は3万円台に、2023年10~11月発券分

日本航空(JAL)は2023年10月1日から11月30日発券分までの日本発国際線航空券の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値上げ。北米・欧州は1人1区間片道あたり3万3400円に。
米OTAホッパーが米国の航空運賃指標を公開、近距離国際線は安定、アジア行きは高止まり

米OTAホッパーが米国の航空運賃指標を公開、近距離国際線は安定、アジア行きは高止まり

米OTAホッパーは、今後6ヶ月の米国国内線の航空運賃指標を明らかに。11月下旬から12月下旬にかけて値上がりが続き、ピーク時は283ドル(約4.1万円)前後になると予想。米国発アジア路線は現在、供給が回復しないことから、高止まり継続。
航空連合スターアライアンス、日本限定でキャンペーン実施、世界一周航空券を使った旅程アイデアを募集

航空連合スターアライアンス、日本限定でキャンペーン実施、世界一周航空券を使った旅程アイデアを募集

スターアライアンスは、日本在住者を対象に2つのキャンペーン実施。「スターアライアンスの航空会社のある風景」をテーマにイラスト作品と世界一周航空券を使った旅行のテーマ・旅程のアイデアを募集。
米の人気OTAホッパーとエア・カナダが提携、返金不可の航空券でも払い戻し可能に

米の人気OTAホッパーとエア・カナダが提携、返金不可の航空券でも払い戻し可能に

エアカナダは、米OTAのホッパーと提携。aircanada.com(カナダ版)で予約した返金不可の運賃タイプを対象に、新たにホッパーの「理由を問わずキャンセル(Cancel for Any Resaon)」機能を有料で追加することが可能に。
成田空港、事業者数・従業員数ともに減少、需要回復で「人員確保に努める」

成田空港、事業者数・従業員数ともに減少、需要回復で「人員確保に努める」

成田空港が従2023年2月時点の事業者、従業員の状況を公表。ともに2017年11月の前回調査からは減少したが、航空需要が回復基調にあることから、各事業者は人員の確保に努めているとしている。
ヴァージン社、初の民間人宇宙旅行に成功、3人が高度88キロで5分間の無重力体験

ヴァージン社、初の民間人宇宙旅行に成功、3人が高度88キロで5分間の無重力体験

ロイター通信によると、ヴァージン・ギャラクティック社が8月10日(現地時間)、民間の旅行者を乗せた宇宙船「VSSユニティ」の飛行に成功。3人の乗客が約5分間の無重力環境を体験した。
お盆期間の日本発・国際線座席数ランキング、今夏トップは韓国で48万席、4位中国は大幅増の24万席

お盆期間の日本発・国際線座席数ランキング、今夏トップは韓国で48万席、4位中国は大幅増の24万席

英国の航空データ分析大手Cirium(シリウム)は、お盆期間を含む2023年8月7日~8月21日の日本発の国際線の運航データを公表。トップは韓国で48万3824席。次いで、台湾(27万5054席)、米国(23万8419席)。
中国政府、日本への団体旅行を解禁、他に韓国・米国なども、海外旅行の完全再開への契機となるか

中国政府、日本への団体旅行を解禁、他に韓国・米国なども、海外旅行の完全再開への契機となるか

ロイター通信によると、中国文化観光省は2023年8月10日、日本、韓国、オーストラリア、米国、ドイツ、英国への団体旅行を再開すると発表。日本、韓国、米国向けの国際線の再開も後押しするとの観測も。
JAL、経路検索サービス上で、羽田・伊丹空港発着の空港バスのデジタル乗車券を販売開始

JAL、経路検索サービス上で、羽田・伊丹空港発着の空港バスのデジタル乗車券を販売開始

JALが羽田・伊丹発着の空港バスとの連携を開始した。京浜急行バスと連携し、横浜駅方面、みなとみらい地区発の片道デジタル乗車券を販売する。阪急観光バスのスマホ回数券も販売。

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