デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
MaaSの今と未来とは? 観光分散化の視点から行政まちづくりの視点まで、関与責任者の討論を取材した
WILLER(ウィラー)は「MaaS Meeting 2021」を開催。大阪府の服部健太氏、京阪ホールディングスの吉村洋一氏、TOUCH GROUPの原田静織氏が登壇。交通と都市政策の連携について議論が行われた。
MaaSで移動需要の変容は可能か? 新発想ライドシェアや次世代モビリティの事例から、事業者の取り組みを聞いた
WILLER(ウィラー)が主催した「MaaS Meeting 2021」では、オムロンのライドシェアアプリ「meemo」と神姫バスの「西播磨MaaS実証実験」が紹介された。移動需要の変容を促す仕掛けについての議論を展開。
Relux創業者の篠塚氏、海外旅行事業で「令和トラベル」立ち上げ、デジタルで旅行予約を最適化、第1種旅行業を取得
海外旅行事業を展開する「令和トラベル」創業。海外旅行予約をデジタルによって最適化し、誰もが利用できる価格と高品質な旅行を実現したいとしている。資本金は5000万円。
セーバー、旅行会社向けに航空運賃の比較機能を提供、最適な商品提示を可能に
旅行テクノロジー企業のセーバーは、非直販チャネルで複雑な航空会社の商品を比較する新しいストアフロント(店舗)機能を発表。旅行代理店向けには、同社のプラットフォームSabre Red360で、この機能の提供する。
アマゾンも参入した「バーチャルツアー」はコロナ後も流行るか? 世界の旅行各社の見立てと取り組みを整理した【外電】
アマゾンをはじめ、エアビーアンドビーやトリップアドバイザー傘下のビアターなど各社による「バーチャルツアー」「オンライン体験事業」を展開している。米「フォーカスワイヤ」がその戦略を紹介。
JALもデジタル証明書「コモンパス」の実証開始、ホノルル線とシンガポール線で、「IATAトラベルパス」など複数の実用進めて見極めへ
JALは4月2日に羽田/ホノルル線(JL074便)で、5日には成田/シンガポール線(JL711便)でデジタル証明書アプリ「コモンパス」の実証を開始した。4月下旬には「VeriFly」、5月下旬には「IATAトラベルパス」の実証も始める予定だ。
ジョルダン「乗換案内」からホテル予約が可能に、国内2万件に対応、マイページで航空券・高速バスの予約と一括管理も
ジョルダンは、経路検索サービス「乗換案内」で経路検索結果からのホテル予約機能と、国内航空券・高速バスなど旅行サービスの予約情報を一括管理できるサービス提供を開始。ホテル予約は、国内約2万件に対応。
スマートツーリズムの技術開発で新会社、ソラーレホテルらが設立、ホテル滞在中や交通・観光手配の簡素化など
イグニション・ポイントとソラーレ ホテルズ アンド リゾーツは、スマートホテルやスマートツーリズムに向けた製品の開発・販売を行うジョイント・ベンチャー「HOLLIS(ホリス)」を設立。ホテルで発生する手続きの簡易化、交通手段・周辺施設の手配簡略化やキャッシュレス化を進めていく。
ベルトラ、趣味探しのアイデア提案する体験発信メディア開設、記事から体験探す機能も
ベルトラがオンラインメディア「YOKKA」を開設した。「余暇プランナー」が体験情報を発信。趣味、お出かけ、旅行といったテーマや目的別に余暇のアイデアを提案する。
HIS、無人店舗を開設、バーチャルカウンターで旅行相談、大型商業施設の買い物中に気軽に立ち寄り
HISが無人店舗「バーチャルカウンター」を北海道、青森に開設した。旅行相談から予約・変更まで、モニター越しのスタッフによるオンライン接客で対応。
NEC、ホテル客室をサテライトオフィスとして仲介する新サービス、専用アプリで顔認証チェックインも
NECは、企業向けにホテル客室をサテライトオフィスとして活用するマッチングサービスを開始。東急ホテルズやプリンスホテルなど紹介。専用アプリで顔認証またはQRコードチェックインも可能に。
経済産業省、「地域産業×DX」の識者議論をオンライン配信、産業活性化とコンテンツのあり方など、4月14日開催(PR)
経済産業省が「デジタルトランスフォーメーション(DX)を起点とした魅力ある地域産業の可能性とスマートシティ」テーマのオンラインイベント開催へ。開催日は2021年4月14日。
JTB、IBMと共同出資で新会社、グループ社内向けシステム開発・運用など
JTBとIBMが共同出資で、デジタルイノベーションの新会社設立。DXを推進。
au PAY マーケットで宿泊予約を可能に、宿泊予約管理システム「手間いらず」と連携
宿泊予約サイト一元管理「TEMAIRAZU」を提供する手間いらずがauコマース&ライフが運営する「au PAY マーケット」、「LUXA」両サイトの宿泊予約システムと連携を開始した。
カーシェア「エニカ」、スマホで車のカギ解錠を可能に、スポーツカーや高級車など約300車種に対応
カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」は、個人間同士でカーシェアする車の鍵をスマホで開けることができるシステムの提供開始。スポーツカー、高級車など最大約300車種が非対面でのシェアが可能に。
西日本ジェイアールバス、スマホ定期券・回数券の導入拡大、金沢では一般路線にも
西日本ジェイアールバスは、スマホ定期券・回数券を導入する路線を金沢一般バスなどに拡大する。アプリはウェルネットが提供する「バスのもり!」を活用。乗車券はスマホの画面に表示される。
アソビュー、家事代行サービスと提携、レジャー時の留守宅で家事代行の利用を新提案
アソビューが家事代行予約のCaSy(カジー)と提携。アソビューのプランで遊びに出かけている間に、家事代行で自宅を掃除、食事の準備ができているプランを特別割引プランで販売する。
ANA、デジタル健康証明「コモンパス」の実証を開始、羽田/ニューヨーク線で、日系航空では初
ANAとコモンズ・プロジェクトは2021年3月29日、羽田発ニューヨーク行きNH10便でデジタル証明書「コモンパス」の実証実験を実施。ボランティア2人が東邦大学羽田空港第3ターミナルクリニックでPCR検査を受け、実証に参加した。
ナビタイム、オンラインツアーに参入、旅行プラン作成機能で事前相談を簡易化、技術基盤の事業者向け販売も
ナビタイムがオンラインツアーを開始。経路検索の旅行プランニング機能をいかし、事前相談付プライベートツアーで展開。
成田・羽田国際線で「顔認証」搭乗手続き開始へ、搭乗券・パスポートの提示なしで、手荷物預けや保安検査を通過
成田・羽田空港国際線で顔認証技術を活用した「Face Express」の実証実験が始まる。乗客が空港での最初の手続きや顔写真を登録すると、その後の手荷物預けなどで、搭乗券やパスポートを提示することなく手続きできる仕組み。