デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
旅行先が未定のユーザーに日程・予算から旅先提案、航空券を価格順に渡航先リストに、旅行検索アプリ「atta(あった)」が新機能
旅行アプリ「atta(あった)」は、旅先が決まっていないユーザーに向けに旅行先探しからアシストする新機能「航空券どこでも検索機能」をリリース。航空券の料金が安い順に渡航先リストを表示する。
ANAセールス、異業種コラボでシェアリング「手ぶら旅」を提案、価格変動型ツアーの店頭販売など新展開へ
ANAセールス、異業種と共同し「手ぶら旅」やダイナミックプライシング型商品の店頭販売など新施策続々。
トラベルポート、API接続でカンタス航空のNDCコンテンツ予約が可能に
トラベルポートは、NDC に準拠したカンタス航空の予約にAPI接続。カンタス航空のカンタス・ディストリビューション・プラットフォーム(QDP)などをサポートする。
エクスペディア系の出張予約「Egencia」、ルフトハンザ航空のNDCコンテンツに接続開始
エクスペディアグループのビジネストラベル・プラットフォーム「Egencia」は、10カ国でルフトハンザ航空のNDCコンテンツへの接続を開始。
グーグルが語った「旅行分野」での機械学習の活用とは? 価格予想・顧客サービス・マーケティングで重要なツールに【外電】
今年11月にフロリダで開催されたフォーカスライト・カンファレンスに、グーグルのエンジニアリング担当VPのオリバー・ヘックマン氏が登壇。旅行業界での機械学習の活用法とは?
長岡大花火大会で駐車場シェアの結果発表、地元から1370台分の提供、渋滞回避や入庫時間の分散に
駐車場シェアサービス「軒先パーキング」を運営する軒先は「長岡花火駐車場シェアプロジェクト」の結果を発表。2日間の開催で約1,370台分の駐車場が集まり、渋滞解消や警備費用削減効果も確認した。
クチコミへの返信が集客・信用のカギに、積極的な施設に予約するが77%、見込み客にも影響 -トリップアドバイザー調査
トリップアドバイザーの最新の調査によると、旅行者がホテルやレストランなどを予約する際に、オンラインのクチコミに対する施設側の対応を見てから予約する傾向があることが明らかに。
旅行イノベーション賞、ビッグデータ活用のMICE支援から超音速ジェット機開発まで -フォーカスライト・カンファレンス
フォーカスライトが、さまざまな企業が革新的なアプリやソリューションを発表する「フォーカスライト・イノベーション・プラットフォーム」を実施。ビーグデータ活用のMICE支援から超音速ジェット機開発、ビーチ飲食のデジタル化まで受賞社は多彩に。
PayPay、アプリ内で複数サービスをワンストップで提供する機能をスタート、第一弾はタクシー配車サービス、「スーパーアプリ」化に向けた第一歩
PayPayは、加盟店がそれぞれ自社で提供しているサービスをPayPayアプリ内から利用できる機能「ミニアプリ」の提供を開始。第一弾の連携はタクシー配車のDiDI。
法人出張の宿泊管理「HRS」、料金予測に拡張人工知能(AAI)技術を採用、複数モデルの解析で精度高く
法人向けの宿泊管理ソリューションのHRSがこのほど、拡張人工知能(AAI:Augmented Artificial Intelligence)を利用したホテル料金予測技術を発表。
SNSは「見るだけ」が増加傾向、ミレニアム・Z世代女性の半数が「移動」「消費」の情報源に -JTB総研調査
JTB総合研究所は、「スマートフォンの利用と旅行消費に関する調査(2019)」その調査結果を公表。SNS疲れは減少傾向。SNSは移動や消費の情報源と位置づける傾向はより顕著に。
ミキ・ツーリスト、海外タビナカでサービス拡大、欧州観光バスで音声ガイドアプリを導入
ミキ・ツーリストが2020年、欧州での現地発着移動型観光バス「JOIBUS(ジョイバス)」に多言語オーディオガイドアプリ「POP Guide(ポップガイド)」を導入。
DeNA、タクシー配車アプリで事前確定運賃サービスを開始、東京・大阪などで
ディー・エヌ・エー(DeNA)は、同社が提供している次世代タクシー配車アプリ「MOV(モブ)」で、事前確定運賃のサービスを東京都、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県(一部地域を除く)で順次開始する。
KDDIとフェイスブック、5G時代のXR技術活用で連携、AI店員などによる新たなショッピング体験を提供へ
KDDIとフェイスブック・ジャパンは、FacebookとInstagramの各アプリでXR技術の活用で連携。来年初旬に5G時代の新しいショッピング・エンターテイメント体験「フューチャーポップアップストア」を共同で開設。
災害時に「シェアリング」ができる被災地支援とは? 民泊やカーシェアなど可能性を探る識者の議論を聞いてきた
シェアリングエコノミーの未来を考えるシンポジウム「シェアサミット2019」では、災害発生後に被災地でシェアリングエコノミーの仕組みで何が可能なのかを議論するセッションも開かれた。役立つことは多いが課題も。
ネット利用、全世代で「スマホ」がメインに、50・60代もPCを上回る、主要ECでのスマホのみ利用は7割 - ニールセン調査(2019年第2四半期)
ニールセンデジタルの調査によると、2019年第2四半期は50代と60代のスマホ利用者増が顕著に。それにより、全世代でスマホがネット利用のメインデバイスになった。
滋賀県東近江市でXR観光案内ツアー、「鉄道むすめ 豊郷あかね」が会話や身振り、歴史文化の体験など
滋賀県東近江市が進める「戦国・琵琶湖体験体感ツーリズム事業」で、XR(AR/VR)技術を活用した観光モニターツアーを2019年11月30日から実施。近江鉄道の人気キャラクター「鉄道むすめ 豊郷あかね」がアバターで観光案内。
川崎市、ナビタイムの交通ビッグデータを活用、交通安全対策や渋滞緩和へ
川崎市は、ナビタイムジャパンの交通分析システムと国土交通省から提供を受けた交通ビッグデータを活用し、交通事故の削減および交通混雑緩和の取り組みを進める。
Visa、交通パートナープログラムを拡充、パートナーは100社に、 交通機関の非接触型決済を支援
ビザの交通パートナープログラム「Visa Ready for Transit」に100社のパートナーが登録。世界中の交通機関の非接触型交通ソリューションを支援する。
コネクテッド・トリップとは? ブッキングドットコムCEOに、その未来を聞いてきた
ブッキング・ホールディングスのグレン・フォーゲル社長兼CEOにアムステルダム本社で単独インタビュー。ブッキングが推進する「コネクテッド・トリップ」からグーグル、リアルエージェントの行く末、個人的な思い出の旅まで聞いてきた。