デジタル・テクノロジー
国内外の「観光Xデジタル」に関連する最新情報をお届けします。
レジャー施設の定額制サービス「レジャパス」、運営会社が1.5億円調達、三菱UFJキャピタルら出資
エンタメのサブスク「レジャパス」を提供するORIGRESS PARKSが1.5億円の資金調達。三菱UFJキャピタル、i-nest capital、コロプラネクストらが出資。
世界中を旅しながら仕事する「デジタルノマド」が増加中、彼らを日本に誘致する環境を考えてみた【コラム】
リモートワークの浸透で「ノマド(遊牧民)」のように旅をしながら仕事をする「デジタルノマド」が増加。彼らの行動傾向や日本への誘致の可能性について、JTB総研の主任研究員が分析。
旅行テックの「フォーカスライト国際会議」、今年のテーマは「旅行者。巨人。挑戦者。」、11月開催(PR)
旅行調査の世界大手フォーカスライト社が2022年11月14~17日、米国アリゾナ州フェニックスで「フォーカスライト・カンファレンス」を開催。最新プログラムやチケットの種類などについて紹介。
熊本県阿蘇で「くまモンランドDX事業」推進へ、音声で案内するAIレンタカーや、ファンコミュニティの形成も
JTBは、パイオニア、トヨタレンタリース熊本などともに「くまモンランドDX事業コンソーシアム」を設立。JTBは「くまモンレンタカーで巡る阿蘇」を販売。「地域共創基盤」を活用し、CRM基盤の整備も。
茨城県つくば市、顔認証でめぐるスタンプラリー開催、非接触・手ぶらで観光名所を周遊、行動データの活用も
茨城県つくば市が2022年10月1日~12月25日、パナソニックの顔認証技術を活用した「上郷周辺まちめぐり電子スタンプラリー」を開催。市内の観光名所や店舗の回遊と観光消費を促進。
ホテルなどのキャンセル料を請求から回収まで自動化、次回のクーポン発行もできる新サービス、元Cansell創業者が立ち上げ
Payn社は、ホテルやレストランなどでのキャンセル料の請求業務をデジタル化する「Payn(ペイン)」のベータ版をリリース。「Cansell(キャンセル)」を立ち上げた山下恭平氏が設立。
地域のお手伝い人材仲介「おてつたび」、宿泊施設の人手不足解消に向けた特集を展開、全国旅行支援の開始に合わせ
人材マッチングサービス「おてつたび」は、 10月11日から「全国旅行支援」開始に合わせて、宿泊施設の人手不足解消に向けた「秋 ホテル・旅館 特集」を開始。
ブッキング・ドットコム、タビナカ体験予約「クルック」と連携、アジアのタビナカ商品拡充で送客強化
ブッキング・ドットコムは、タビナカ体験予約クルック(Klook)と長期戦略的パートナーシップを締結。アジアでのタビナカ予約を強化する。
エクスペディア、旅行スタートアップを支援するプログラム、技術開発支援やエキスパートによる指導など
エクスペディアが、旅行の仕組みの構築に取り組んでいるスタートアップや中小企業を対象にイノベーション支援プログラム「Open Worldアクセラレーター」を立ち上げ。
Yahoo!トラベル、リニューアルから1年、新規ユーザー倍増の勝因や一休との棲み分けを責任者に聞いてきた
ヤフートラベルの現状は? 事業責任者であり、一休の執行役員でもある平氏に、一休とのシナジーから好調の要因を聞いてきた。
ヤフー、乗り換え案内と地図アプリの検索結果から、鉄道きっぷ予約を可能に、JR東日本と連携で「鉄道+宿泊」も
ヤフーは、「Yahoo!乗換案内」と「Yahoo! MAP」のルート検索結果でJR東日本の新幹線および特急のきっぷ購入を可能に。「往復きっぷ+宿泊」の予約も。「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」と連携開始。
高級宿予約「一休」、ふるさと納税サイトを開設、返礼品は宿泊施設に特化、電子クーポンで即時利用を可能に
高級宿予約「一休」が、 ふるさと納税サイト「一休.comふるさと納税」をオープン。返礼品は、厳選された宿泊施設に特化。開始時点で12自治体70軒の宿泊施設が出品。
ふるさと納税「さとふる」、九州3自治体の観光系事業で寄付受付け、重要文化財修復や砂蒸し温泉の復旧など
ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」は、寄付金の使途に応じて事業を立ち上げ寄付を募る「さとふるクラウドファンディング」を立ち上げ。佐賀県唐津市、宮崎県都城市、鹿児島県指宿市の観光関連事業への寄付受け付けを開始。
グーグル、旅先探しに役立つ新機能を追加、地図上に「地域の雰囲気」わかる情報、検索で「思いがけない出会い」を生む結果表示など
グーグルは、Googleマップをアップデートし、新たに4つの機能を追加。数ヶ月以内に、東京など主要都市で直感的な視覚情報を提供。検索では旅先を見つけるのに役立つ新しい情報検索方法の提供も。
民泊エアビー、大阪観光局と連携で観光コンテンツの拡充推進、2025年万博を見据え、宿泊データの共有も
エアビー(Airbnb Japan)と大阪観光局が連携協定。2025年の大阪・関西万博で増加が見込まれるインバウンド需要や新しい旅のニーズを見据え、情報発信やコンテンツ開発で協力。
楽天、タビナカ体験予約で米ディズニーランド・リゾートのチケット販売公式パートナーに、日本とアジア各国で販売可能に
楽天は、タビナカ予約でカリフォルニア州のディズニーランド・リゾートと、国内外のチケット販売における公式パートナー契約を締結。
米鉄道アムトラック、2045年までに全路線網で脱炭素化へ、再生可能エネルギーの開発も、インフラ投資法案が後押し
米国の鉄道会社アムトラックは、2045年までに路線網全体で温室効果ガス排出実質ゼロを目指す目標を発表。2030年までには100%脱炭素可能な電力での運行を開始へ。1兆ドル(約144兆円)規模の「インフラ投資法案」が後押し。
JTB、持続可能な移動・観光基盤を構築へ、EV充電インフラの拡充、充電中の過ごし方も提案
JTBとテラモーターズ(Terra Motors)は、持続可能な移動・観光基盤の構築へ提携。生活基点と目的地双方のEV充電インフラ網を拡充、移動情報を活用した最適なサービス提供する基盤を構築へ。
インバウンド上限撤廃の発表で、日本行きフライト検索49%増、現地体験予約では10倍も
2022年10月11日からビザ免除の再開など、訪日個人旅行が解禁が実施されることを受けて、オンライン旅行会社の日本の検索が急増。エクスペディア、エアビー、Klookが、日本旅行関連検索データを公表した。
旅行の予約検討中に友人や家族とつながる新サービス、旅行予約サイト向けに、イスラエルのスタートアップが開発
イスラエルの旅行系スタートアップ「Joyned」は、旅行予約の検討中に友人や家族と交流できる「Joyned Booking」のサービスを開始。旅行予約サイト向けにSaaSベースで提供。意思決定が早くなることから、予約のコンバージョン率向上に期待。