調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
今年の花見は「控える」「検討中」が6割、新型コロナの影響色濃く、外出を控えている人は6割
エアトリが実施した花見に関する調査で、「今年は花見を控える予定」と回答した人が22.2%、「検討中」も38.2%を占めた。新型コロナの影響が色濃い一方、「混雑が緩和されている今が行きどき」などとの声もあった。
桜の開花予想2020、東京と福岡で3月16日から、北海道は4月下旬に上陸予想
ウェザーニューズの「第四回桜開花予想」によると、今年のソメイヨシノの開花は西・東日本の広範囲で例年(過去5年平均)よりやや早い~早いと予想。3月16日に東京と福岡から。
観光庁、訪日客のSNS投稿をAI分析、隠れた観光コンテンツを発掘、滋賀県をケーススタディに
観光庁は、訪日外国人旅行者がSNSに投稿した内容を、AIツールを用いて分析する調査を初めて実施。ケーススタディの滋賀県では、英語と中国語で観光コンテンツの評価に違いが。
都内エリア毎の訪問者特性を見える化、30代は「表参道・代々木」、朝の渋谷で売れるのはビールやファストフード
博報堂DYグループのデジタルロケーションメディア・ビジネスセンターが実施した「移動する生活者」に関する第三回の調査の結果は。エリアごと時間帯ごとの訪問者特性が明らかに。
新型ウイルスで「出控え」や「混雑回避」は約6割、「空いているうちに人気観光地に行く」も3割超
新型ウイルスの感染拡大で「お出かけ」にどれくらいの影響があるのか。エアトリの人気観光地に関するアンケート調査で、外出抑制した人が約6割の結果に。
2019年の延べ宿泊者数は5.4億人に増加、日本人は微減、外国人は過去最高 -宿泊旅行統計2019
2019年の延べ宿泊者数は5.4億人。日本人は微減も外国人が増加を牽引。
消費者の節約志向が上昇傾向、節約で「キャッシュレス・ポイント還元制度」利用が定着か
節約志向の上昇で「キャッシュレス・ポイント還元制度」が浸透。ロイヤリティマーケティングの「消費意識調査」で。
屋内禁煙の法案施行後も「禁煙しない」喫煙者が9割、4月から飲食店内禁煙を「知らない」は2割
エアトリが実施した調査で日本の喫煙愛好者の志向が浮き彫りに。4 月の原則屋内禁煙法案施行でも「禁煙しよう思わない」喫煙者が9割。
日本人の国内旅行消費額は7%増の22兆円に、宿泊旅行が好調に推移、一人あたり旅行単価は微増 ―2019年(速報)
2019年の日本人国内旅行消費額(速報)は前年比7.0%増の21兆9114億円に。。一人一回あたり旅行単価は同2.4%増の3万7349円。
【図解】訪日外国人数が4か月連続で前年割れ、中国は22%増、韓国の低迷続き2020年1月は1.1%減 ―日本政府観光局(速報)
JNTOによると、2020年1月の訪日外国人数(推計値)は、前年比1.1%減の266万人。
【図解】日本人出国者数、2020年1月は4.9%減の138万人、新型ウイルスが旅行需要に影響 ―日本政府観光局(速報)
JNTOによると、2020年1月の日本人出国者数(推計値)は、前年比4.9%増の138万人。
新型ウイルスで世界の国際航空の損失は50億ドル規模に、日本の観光収入の損失は1400億円、国際民間航空機関が試算
国際民間航空機関(ICAO)は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による国際線の経済的な影響について暫定予測を発表。影響は2003年のSARSのときよりも大きくなると指摘。
日本人の旅行予約サイト選びの決め手は「価格」「レビュー」「検索機能」、「おすすめ」提案の希望は半数以上
アマデウスがOTA利用の旅行者へのインタビュー調査結果を公開。日本でもパーソナライズ体験を求める旅行志向が明らかに。
京都市の飲食店を訪れる客の半数は観光客、観光協会が初調査、外国人は2割で無断キャンセルも多い結果に
京都市観光協会は、京都国際観光レストラン協会会員に対して外国人観光客などの受入実態について初めて調査を実施した。来店者、キャッシュレス決済、ノーショーなどの実態が明らかに。
高校生の海外修学旅行が回復傾向、人気は台湾、教育旅行の訪日受入れ数も4万人に増加 -文部科学省
日本人高校生の留学生の数が過去最高。海外修学旅行も増加に。訪問先1位は台湾。
大手旅行48社の総取扱額は3.0%減、国内旅行は雪不足の影響で前年割れ ―2019年12月(速報)
主要旅行業者48社の旅行取扱状況(速報)によると、2019年12月の総取扱額は前年比3.0%減の3523億5628万円。国内旅行が雪不足の影響で同1.8%減。
経路案内アプリの検索スポットランキング2019、地域・都道府県別の1位は北海道・旭山動物園
外出時に利用する経路案内アプリで検索された人気スポット。ナビタイムが地域別に細分化したランキングを発表。
シニアの意識変化、65歳を機に転換、趣味関心事は国内旅行・街歩きがトップ -野村総合研究所
野村総合研究所がシニアの生活行動の意識調査。貯蓄、健康が満足度を大きく左右。スマホ利用者は増加もコミュニケーション方法に格差。
【図解】訪日外国人旅行者数、東南アジア4か国の10年間推移を比べてみた、タイは131万人超 ―2019年版
日本政府観光局(JNTO)発表の訪日外国人数について、東南アジア4市場(タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア)の2019年までの10年間推移をグラフで比較。
新型肺炎が日本経済に与える影響、SARSと比較、訪日客減少で7760億円押し下げか
野村総合研究所(NRI)は、新型肺炎によるインバウンド需要の減少が日本経済に与える影響について、2002年11月に発生が確認されたSARSとの比較をもとに、その試算を公表。