調査・統計・マーケティング
国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。
スポーツ観戦と旅の意識調査、世界の旅行者の5人に1人が「自国チームが出場する大会」のために旅したいと回答
ブッキング・ドットコムは、スポーツ観戦に関する意識調査の結果を発表。同社はブランド・アンバサダーとしてUEFA EURO 2008の得点王で現在Jリーグのヴィッセル神戸で活躍するダビド・ビジャ選手を迎えている。
世界16市場の「ひとり旅」への意識調査、旅行者の期待と不安が浮き彫り、日本人の41%が「寂しさが怖い」
旅先体験予約サイト「Klook(クルック)」は、世界16市場ので「一人旅」に関する意識・実態調査を実施。年齢に関わらず「一人旅」のニーズがあることがうかがえる一方、「寂しが怖い」も半数に。
レジャー施設の入場者数ランキング2019、「東京ディズニー」が3256万人で過去最高に ―綜合ユニコム
綜合ユニコムの「全国の主要レジャー・集客施設 入場者数ランキング 2019」を発表。5業種上位10社の総入場者数は前年度2.2%増で堅調な推移。東京ディズニーは過去最高の集客を記録。
ラグビーW杯のインバウンド効果、訪日観戦者の消費は2.4倍、平均38.5万円で宿泊日数も長い傾向
観光庁をはじめ、複数組織がラグビーW杯による訪日観戦客の消費効果の調査結果をとりまとめ。観戦者の消費額は高く、近郊への観光もあわせた楽しむ傾向が明らかに。
訪日外国人9割が「東京の夏は蒸し暑かった」、ほしい情報は「涼める場所」や「外に出ないで行ける移動経路」など -観光庁調査
東京の夏の蒸し暑さ、訪日外国人の観光向け情報発信の整備が急務。屋内でのスポーツ観戦でも4割の人が「蒸し暑さ」を感じたと回答。
【図解】東アジア4市場のインバウンド旅行者推移、韓国は5ヶ月連続減少、中国・香港・台湾は2ケタ増 ―2019年11月
日本政府観光局(JNTO)発表による2019年11月の訪日外国人数(推計値)を東アジア主要4か国/地域(韓国・中国・台湾・香港)で比較。韓国は2か月連続で65.1%減に。
旅行会社の顧客ロイヤルティ調査、ネット専業と総合型で満足度の違いくっきり、1位は「ジャルパック」と「ブッキングドットコム」
NTTコムの顧客ロイヤルティ調査1位は、ジャルパックとブッキング・ドットコム。重要度の高い項目での満足度の高さが評価のポイントに。
2020年のインバウンド旅客数は7.9%増の3430万人の予測、日本人の海外旅行者数は2080万人、JTBが旅行市場見通しを発表
JTBは、2020年の旅行市場の見通しと2019年の実績推計をまとめた。2020年の海外旅行者数は前年比4.0%増の2080万人、訪日客は同7.9%増の3430万人と推計。
旅行会社に聞いた年末年始の人気旅行先、「台湾」が5年連続1位、長距離方面人気で「韓国」「香港」は圏外に
日本旅行業協会(JATA)が旅行会社を対象とする「年末年始人気旅行先」アンケートの結果を発表。海外旅行の1位は「台湾」、国内旅行1位は「東京」に。
「じゃらん」年末年始の旅行予約ランキング、国内1位は東京、9連休で遠方が上昇、いつもは出かけない人の旅行意欲も増加
リクルートの旅行サイト「じゃらんnet」の国内旅行の予約で、今年の年末年始は遠距離の旅行が増加傾向。日並びの良さで外出意欲も向上か。
外国人訪問者数が多い世界都市ランキング2019、トップ3はアジア勢が独占、東京はアジアで10位に ―ユーロモニター調査
市場調査を行うユーロモニターは、外国人訪問者数でみた世界の都市トップ100の最新版を発表。1位は香港(2671万6800人)でアジアの都市がトップ3を独占。記事内にトップ30都市とアジアのトップ10を掲載。
【図解】訪日外国人数が2か月連続で前年割れ、2019年11月は0.4%減の244万人、韓国が65%減 ―日本政府観光局(速報)
JNTOによると、2019年11月の訪日外国人数(推計値)は、前年比0.4%減の244万人。
【図解】日本人出国者数、2019年11月は1.9%減の164万人、2000万人達成に黄信号 ―日本政府観光局(速報)
JNTOによると、2019年11月の日本人出国者数(推計値)は、前年比1.9%減の164万人。
世界の海外旅行者数が9月までで11億人に、受け入れは中東がトップ、現地消費額はフランスが1割増
国連世界観光機関(UNWTO)は最新の「ワールド・ツーリズム・バロメーター」によると、今年1月から9月の世界の海外旅行者数は前年比4%増の約11億人に。
スマホアプリのユーザー増加率トップは「PayPay」、決済系が大きく伸び、ポイント管理アプリも上位に
ヴァリューズの調査によると、スマホアプリの起動ユーザー数トップは「LINE」の9300万人。増加数1位は決済アプリ「PayPay」。「d払い」は前年比約4倍、「Google Pay」が約2倍など、決済系の大きな伸びが特徴。
中国人旅行者の海外旅行消費2019、上半期の総支出額は14兆円、「地方出発」「ひとり旅」「タビマエ予約」が増加
中国人アウトバウンド旅行消費レポートによると、2019年上半期の旅行支出額は1275億米ドル(約14兆円)。 決済大手「銀聯」とOTA「シートリップ」が共同で調査。2000年代以降生まれの若年層では「ひとり旅」がトレンドに。
全国の免税店数の増加続き5万2000店超え、岩手県の増加率が最多、三大都市圏が6割
観光庁によると、2019年10月時点の全国の免税店数は半年前と比較して4.0%増の5万2222店に。増加率は増加率は22.5%増の岩手が最多で、沖縄、香川、愛媛、熊本、岡山などが続いた。
クチコミで人気の海外観光スポット2019、1位は2年連続でアンコール遺跡群、「遺跡・史跡」「欧州」の人気上昇 -トリップアドバイザー
トリップアドバイザーが日本人海外旅行者の人気観光スポットを発表。ヨーロッパが約半数。アジアのスポットも増加。
令和初の冬ボーナス「もらえそう」は4割、使い道は圧倒的に貯金、旅行は39%に -JTB調査
JTBが旅行好きを対象にボーナスと旅行に関する調査を実施。本当は旅行に行きたいが現実的に難しいという回答が半数を占めた。
訪日ムスリムの8割が温水洗浄便座を「あれば必ず使う」、生活習慣ニーズに完全一致、TOTOが調査発表
TOTOの調査によると、ムスリムは排泄後に排泄部位を水で洗う規範があり、温水洗浄便座がムスリムの生活習慣のニーズに合い、大きな意味を持っていることがわかった。