行政・自治体・旅行関連団体

国内外の行政・自治体・観光関連団体の観光に関連する最新情報をお届けします。

観光庁、コロナ後のMICEで必要な取り組みを明確化、オンライン参加者の行動データ分析やハイブリッド化への対応など

観光庁、コロナ後のMICEで必要な取り組みを明確化、オンライン参加者の行動データ分析やハイブリッド化への対応など

観光庁は、「新型コロナウイルス収束後のMICEのあり方に関する調査等業務」の公開報告書を公開。概要版と有識者インタビューから得られた示唆の概要(エグゼクティブサマリー)を追加。
バーチャル日本博がスタート、日本の美をオンラインで国内外に発信、今後はアバター機能も

バーチャル日本博がスタート、日本の美をオンラインで国内外に発信、今後はアバター機能も

政府のプロジェクト「日本博」のバーチャル版がオープンした。総縄文から現代までのさまざまな日本の美を表すデジタルコンテンツを日本語と英語で発信する。
国交省、クルーズを安心して楽しむ環境整備に補助金、2回目の公募開始、事業費の2分の1まで補助

国交省、クルーズを安心して楽しむ環境整備に補助金、2回目の公募開始、事業費の2分の1まで補助

国交省がクルーズを安心して楽しめる環境を整えるための取り組みに対する補助事業の公募(第2回)を開始。対象はクルーズ安全安心受入事業とクルーズ地域活性化事業の2種類。
ANAあきんど、中国SNS「WeChat」で愛媛県の魅力発信、越境ECプラットフォームで物産販売も

ANAあきんど、中国SNS「WeChat」で愛媛県の魅力発信、越境ECプラットフォームで物産販売も

ANAあきんどと愛媛県は、愛媛県の情報発信・産品の販路拡大に向けた第一弾の取り組みを開始。WeChat(ウィーチャット)上に愛媛県公式WeChatミニプログラムを開設。
奄美・沖縄の7市町村が資金調達プロジェクト、世界自然遺産を守る保護活動など、地域課題解決へクラウドファンディング

奄美・沖縄の7市町村が資金調達プロジェクト、世界自然遺産を守る保護活動など、地域課題解決へクラウドファンディング

世界自然遺産の価値継承へ、登録地域の奄美・沖縄の市町村が連携して資金調達プロジェクトを実施。ふるさと納税活用の自治体向けクラウドファンディングで。
観光庁、宿泊事業者の個別支援事業で公募期間を延長、8月31日まで、経営力強化へ実践的アドバイスや設備投資補助

観光庁、宿泊事業者の個別支援事業で公募期間を延長、8月31日まで、経営力強化へ実践的アドバイスや設備投資補助

観光庁は、「経営力強化サポートプログラム(宿泊事業者個別支援)」について、公募期間を2021年8月31日まで延長する。課題解決のための実践的なアドバイス、各施設の状況に応じた研修や訓練、設備投資への補助を提供。
鎌倉で観光再生事業が始動、ワーケーション・農業体験・サップなどで観光動線の確立へ、鎌倉農泊協議会が実施

鎌倉で観光再生事業が始動、ワーケーション・農業体験・サップなどで観光動線の確立へ、鎌倉農泊協議会が実施

鎌倉農泊協議会が観光庁の助成事業で、鎌倉の交通機関、飲食店と観光拠点再生計画を実施。鎌倉野菜の収穫体験、サップ体験、ワーケーション施設でのファスティング体験、SDGs対応型観光計画に取り組む。
北海道東川町、体験型のカタログギフト発売、自然アクティビティや飲食など全34プランを1冊に

北海道東川町、体験型のカタログギフト発売、自然アクティビティや飲食など全34プランを1冊に

北海道東川町が、体験型のカタログギフト「ここのこと。ひがしかわ」を発売。東川町内の自然アクティビティや飲食などの体験全34プランを1冊に。ふるさと納税でも受け付ける。
京都市、オンラインゲームの世界ユーザーとつながり創出、米ゲーム会社の人気ゲームと連携

京都市、オンラインゲームの世界ユーザーとつながり創出、米ゲーム会社の人気ゲームと連携

京都市が米国のゲーム会社Hi-Rez Studio社と連携。オンラインゲーム「Rogue Company」で京都をイメージした日本シーズンを公開する。
ニュージーランド政府、2022年初めに海外旅行者の受入れ開始へ、低リスク国からのワクチン接種者は入国後の隔離免除

ニュージーランド政府、2022年初めに海外旅行者の受入れ開始へ、低リスク国からのワクチン接種者は入国後の隔離免除

ニュージーランド政府は12日、2022年初頭にも海外旅行者の受け入れを始めると発表。低中高のリスク国に分けて、慎重な管理のもとに国境を再開。しかし、現時点でリスク国の分類は発表していない。
観光庁、DMO登録の厳格化で3団体を取消、登録DMO16法人は更新

観光庁、DMO登録の厳格化で3団体を取消、登録DMO16法人は更新

観光庁は登録後3年以上を経過したDMOを対象に、2021年度1回目となる登録更新および登録要件の確認を実施。16法人を更新登録、3団体を登録取消。
世界で広がる「ワクチン証明書」提示の義務化、屋内施設の利用や交通機関で、米フロリダではクルーズで論争

世界で広がる「ワクチン証明書」提示の義務化、屋内施設の利用や交通機関で、米フロリダではクルーズで論争

ワクチン接種完了や陰性の証明書の提示が義務付けなど、各国で新型コロナウイルス対応は新たな段階に入っている。米国航空会社の対応、イタリアでの新展開、フロリダ州で起こっているクルーズ客への提示義務での論争についてまとめた。
世界旅行ツーリズム協議会、英国に入国規制基準の簡素化を要求、リスト国評価を信号表記の3段階は「旅行再開の足かせ」

世界旅行ツーリズム協議会、英国に入国規制基準の簡素化を要求、リスト国評価を信号表記の3段階は「旅行再開の足かせ」

世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、英国政府に対して、新型コロナウイルスに関する入国規制基準に関して、現在の「トラフィック・ライト・システム」からグリーンとレッドでリスク国を評価することを求めた。
日本政府観光局、国際会議の開催地決定に影響力ある協会と連携、プロモーションを強化

日本政府観光局、国際会議の開催地決定に影響力ある協会と連携、プロモーションを強化

日本政府観光局が国際PCO協会(IAPCO)との間でデスティネーション・パートナーシップを締結。世界40カ国の会議運営専門会社約140社で構成される団体で、国際会議開催地決定に影響力を持つ。
日本旅行業協会、ワクチンパスポート活用で行動制限解除を要望へ、新会長の就任会見を取材した

日本旅行業協会、ワクチンパスポート活用で行動制限解除を要望へ、新会長の就任会見を取材した

日本旅行業協会(JATA)新会長に就任した菊間氏が、旅行業界の現状認識と今後の取り組みを説明。国際交流の再開やコロナを機会にした観光に対する認識の変化など、「国際的な視点」の重要性を強調。
国内の旅行大手45社、総取扱額がコロナ前の9割減、国内の取扱額は2020年比160%増も増加率は鈍化 ―2020年6月(速報)

国内の旅行大手45社、総取扱額がコロナ前の9割減、国内の取扱額は2020年比160%増も増加率は鈍化 ―2020年6月(速報)

2021年6月の国内の大手旅行業45社・グループの総取扱額は前年同月比167.3%増の519億5933万円。国内旅行が同156.6%増の455億576万円(同79.3%減)で、前月よりも増加率は鈍化した。
米政府、すべての外国人入国者にワクチン接種を義務付けへ、米航空団体は歓迎

米政府、すべての外国人入国者にワクチン接種を義務付けへ、米航空団体は歓迎

米政府は、すべての外国人訪問者に対して、新型コロナウイルス・ワクチンの接種を義務付ける方向で調整に入った。実施時期などはまだ明らかにされていない。
欧州主要国、中国の観光産業見本市にリアル出展、中国人旅行者の回復とトレンド変化を見据えて

欧州主要国、中国の観光産業見本市にリアル出展、中国人旅行者の回復とトレンド変化を見据えて

欧州旅行委員会(ETC)は、今年11月24日~26日に上海で開催される「ITBチャイナ」と提携。会場では、主要国の観光局がブースを出展し、中国人誘致に向けた取り組みを強化していく。
ニューヨーク市、レストランなど屋内活動にワクチン接種証明の提示を義務化、従業員にも、9月13日から執行

ニューヨーク市、レストランなど屋内活動にワクチン接種証明の提示を義務化、従業員にも、9月13日から執行

ニューヨーク市は、レストラン屋内での食事、劇場、ジムなどの屋内活動にワクチン接種証明の提示を義務化。執行はニューヨーク市の公立学校が再開する9月13日からの予定。
サステナブル観光で10年後の旅行市場に変化を、英ヘンリー王子設立の推進団体CEOが語る未来

サステナブル観光で10年後の旅行市場に変化を、英ヘンリー王子設立の推進団体CEOが語る未来

世界的に関心が高まるサステナブルツーリズム。「フォーカスライト欧州2021」に、世界のOTAが集うサステナブル観光団体「Travelyst」CEOサリー・デビー氏が登場。サステナブルツーリズムの発展に必要なことを語った。

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