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ANA、売上7割増で黒字化、国際線旅客収入は約6倍に、通期予測も上方修正 ―2023年3月期第3四半期
ANAホールディングスは、2023年3月期第3四半期で営業利益、経常利益、純利益のすべてにおいて黒字を確保。通期の業績予想の上方修正も。国際旅客収入は前年同期比約6倍の2903億円となった。
JAL、163億円の黒字を達成、通期予想は下方修正 —2023年3月期第3四半期
JALグループは、2023年3月期第3四半期で、売上収益は前年同期比101.7%増となり、当期利益は前年同期の1283億円の赤字から163億円の黒字に転換。国際旅客収入は、前年同期比509.7%増に。一方、通期連結業績予想は前回予想から下方修正。
ふるさと納税サイトで「旅行体験」返礼品の人気高まる、「ふるなびトラベル」で年間の寄付金額が2倍に
ふるさと納税サイト「ふるなび」で旅行体験の返礼品への2022年の年間寄付金額が、前年比約2倍に伸長。コロナ禍の落ち着き、全国旅行支援の実施などで、旅行系返礼品の人気が高まる。
京都市内のホテルで外国人宿泊者の比率が25%に、コロナ前の2割減まで回復、旅館も堅調
京都市内115ホテルの客室稼働率が、前月から6.8ポイント減、前年同月から19.9ポイント増の73.4%に。2019年同月からの減少幅が最も小さくなった。外国人延べ宿泊数は2019年同月比は18.5%減にまで回復。
国内宿泊者数12月実績、日本人は2019年超えの8.3%増、外国人は2019年比で35%減まで回復 ー宿泊旅行統計(速報)
2022年12月の延べ宿泊者数は前年同月比20%増、2019年同月比では0.2%減の4703万人泊に。日本人は2019年同月比でも8.3%増。外国人は35.4%減まで回復。11月の延べ宿泊者数が2019年を超えたのは1府9県に。
世界のラグジュアリー旅行の活況が本格化、さらに市場拡大のカギを握る中国ハイエンド層の獲得に必要なことを考えた【外電】
ハイエンドな体験を渇望している世界の旅行者。ラグジュアリー旅行のバブルがはじける気配はまだ見えない。中国旅行市場の動向にフォーカスした今後の展望をひも解く。
国内タビナカ予約の有力2社が戦略的提携、ベルトラとアソビューが相互送客へ、観光施設のDX推進支援も
体験予約ベルトラとアソビューは、戦略的業務提携を締結。観光施設の商品販売基盤の強化やDX推進支援の強化へ。
JR東日本、「移動 × 空間価値」の向上へ共創コンソーシアム設立へ、パートナー募集も開始
JR東日本は、ウェルビーイングな社会の実現に向け、移動×空間価値の向上を目指す場を創出する「WaaS(Well-being as a Service)共創コンソーシアム」設立へ。国内外企業、大学・研究機関、自治体などパートナーを募集。
JTB、北海道日本ハム新球場での観戦ツアーを発売、内野席やバックネット裏の席も、出発日は4月14日から
JTBは、北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」での野球特別観戦プランの発売を開始。プレミアムエリアに加えて、内野席やバックネット裏の席を用意。
今夏、としまえん跡に開業する「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」、公式サイトで展示の一部公開、Twitterも開設
東京・としまえん跡地に今夏開業する「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」の公式ウェブサイトがリニューアルオープン。展示内容の一部を公開。公式Twitterも開設。
東急と日経新聞、社員向け「旅先テレワーク」の実証実験、全国各地の宿泊施設やシェアオフィス活用
東急と日系は社内公募で選抜した社員に、全国39都道府県180の宿泊施設、650カ所以上のシェアオフィスやコワーキングスペースをめぐり、仕事してもらう実証実験を実施する。
東武トップツアーズ、持続可能な観光の認証「Travelife Partner」を全社レベルで取得
東武トップツアーズはグローバル・サスティナブル・ツーリズム協議会(GSTC)の公式認証機関であるTravelife社から、持続可能な観光に関する認証「Travelife Partner」を更新、全社レベルで認証を得た。
エアビー、環境保護団体に600万ドルの助成金、日本でも、開発から自然を守る活動に
エアビーアンドビー(Airbnb)は、19カ国・地域で展開する環境保全プログラムで600万ドル(約7億8000万円)超えの助成金を提供。日本では「日本ナショナル・トラスト協会」に。
沖縄の離島で旅行者の「人数制限」を始める背景と狙いとは? 住民と旅行者の満足度上げる、「持続可能な観光」への道筋を取材した
環境省が2022年12月に「西表島エコツーリズム推進全体構想」を認定した。近年オーバーツーリズム問題が深刻化してきた沖縄の離島は、持続可能な観光に向けて新たな段階に。竹富町の施策と考え方を竹富町役場に聞いてみた。
旅行意欲が「消費」を後押し、2023年2月は過去5年でも最高値に - 消費意欲調査
博報堂生活総合研究所は2023年2月の消費予報を発表。消費意欲指数は前年比では1.7ポイント増の44.6点。2月としては過去5年で最高。旅行意欲は前年比で増加。
JAL、羽田発着の国際線をコロナ前の1.5倍に拡大、ニューヨーク線は1日2便に、夏休みには成田/コナ線などレジャー路線を強化
JALは、2023年度夏期ダイヤで羽田路線の運航便数をコロナ前の約1.5倍に拡大。ニューヨーク線を毎日2便に。2023年冬期ダイヤ中には新たなフラッグシップ機材となるA350-1000型機を投入する。
ANA、国際線を増便、成田/ホノルル線で超大型A380型機「FLYING HONU」を毎日運航へ
ANAは、2023年4月20日から成田/ホノルル線で約3年ぶりにA380 型機「FLYING HONU」を毎日運航へ。羽田/ニューヨーク線では、3月末から週10便に増便。
JTBら国内旅行4社、日本オリンピック委員会と公式旅行代理店契約、観戦ツアー造成や機運醸成へ
JOCとJTBら旅行4社は2023~24年の2年間、TEAM JAPANの公式旅行代理店として契約を締結した。2024年開催の観戦ツアー造成、派遣事業、機運醸成などを手がける。
名古屋にマリオット上級ブランドホテルが開業へ、「TIAD オートグラフ コレクション」、2023年7月に
マリオットブランド「TIAD オートグラフ コレクション」が2023年7月1日に、名古屋市中区栄に開業。日本国内では4軒目、東海エリアでは初となる。
フランス観光開発機構、旅行エキスパートの養成でEラーニング運用開始、環境面のニーズ変化なども
フランス観光開発機構がEラーニングシステム「France Connaisseur」を開発、運用開始。日本語にも対応で、国内外の旅行従事者を中心にエキスパート育成を強化する。