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訪日客の医療費未払い防止へスキーム開発、医療シンクタンクと総合保証サービスが実証実験へ
訪日客の医療費未払いの問題で、発生防止に向けた実証実験が開始。医療シンクタンクのJIGHと総合保証サービスのインストラストがタッグで。
菅官房長官「インバウンド4000万人は射程に入った」、旅行業界の新春イベントで講演、観光政策の成果に自信 ートラベル懇話会
毎年恒例のトラベル懇話会で、菅義偉内閣官房長官が講演。1時間を超える講演で、観光施策の成果から新税についても言及。
JATA田川会長が語った2018年旅行市場動向、上向き傾向で「明るい兆しは継続」、出国税で次世代の観光立国実現へ政策提言も計画
日本旅行業協会(JATA)は新春記者会見を開催し、会長の田川博己氏が2018年のマーケット概況と取り組みについて発表。
マリオット系「Wホテル」が日本初進出、2021年に大阪・南船場に開業、27階建て全337室で
マリオット・インターナショナルは、同社ブランドのひとつ「W(ダブリュー)OSAKA」を 2021年に大阪南船場に開業する。「Wホテル」としては日本初進出となる。客室数はスイートを含め全337室。
旧軽井沢ホテルが「ヒルトン」に、日本初進出の上級ブランドでリニューアル、東急不動産が昨年3月に取得
東急不動産とヒルトンは「旧軽井沢ホテル」を「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」として2018年春にリニューアルオープンする。キュリオ・コレクションbyヒルトン)」が日本に進出するのはこれがはじめて。
オリエンタルホテル、宿泊特化型の新ブランドを展開へ、大阪心斎橋1号店を4月開業
ホテルマネージメントジャパンが2018年4月、大阪に「ホテル オリエンタルエクスプレス 大阪心斎橋」を開業。新ブランド「オリエンタルエクスプレス」第一号店となる。
プリンスホテル、「大人のスノーリゾート」テーマでテレビCM、スキー経験ある40~50代向けにglobeの「DEPARTURES」で
プリンスホテルが2018年1月5日より、プリンススノーリゾートのテレビCMを開始。テーマは「大人のスノーリゾート」。
富士山が見えなかったら無料宿泊券、今年も山中湖畔「ホテルマウント富士」が特別企画
山中湖畔にある「ホテルマウント富士」は2018年1月9日から1月19日まで、今年も特別企画「富士山が見えなかったら、無料宿泊券をプレゼント」を開催。45年以上続く伝統企画だ。
新幹線に乗って時速200km超えたら「スピードくじ」、NHK大河「西郷どん」開始でJR3社がキャンペーン、スマホやタブレットで
JR3社(JR東海、JR西日本、JR九州)がNHK大河ドラマ「西郷どん」放送開始に合わせた共同キャンペーンを実施。
安全性の高い世界の航空会社トップ20発表、ANAとJALもランクイン ーAirlineRatings2018
AirlineRatingsは、常時モニターリングしている世界409社のなかから2018年の安全なフルサービス航空会社トップ20社とLCCトップ10社を発表。JALとANAもトップ20に。
観光庁、民泊仲介サイトに違法物件の削除を通知、宿泊制限180日の確認で年2回の実績報告も
観光庁は民泊仲介サイトに対し、違法物件の削除を通知。掲載物件の適法性を確認し、観光庁に確認手段の報告も義務化へ。
観光庁、新組織「DMO支援室」を設置、地域へのアドバイスや人材育成や関係省庁との連絡調整など
観光庁が2018年1月1日付で「DMO支援室」を設置。15名体制でDMO形成や人材育成支援を実施。
新税・国際観光旅客税は「効果的な活用」を、日本人の海外旅行促進とサービス向上に期待 -日本海外ツアーオペレーター協会
日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)の新年会が開催。旅行会社、政府観光局などのトップが集結、今年は、海外旅行促進への取り組みで新税「国際観光旅客税」が有効に活用されることへの期待も高まる。
東日観光・タビックスらグループ旅行4社が再編、親会社タイヘイが旅行事業強化、ホールディングス制で仕入れ集約など
東日観光やタビックスジャパンの親会社である食材宅配サービスのタイヘイが、旅行事業を強化。持株会社を設立し、旅行子会社4社を統括。
JR東日本、台湾で訪日旅行事業を強化へ、JALとの共同出資会社で出資比率引きあげ
JR東日本グループのびゅうトラベルサービスが、台湾の旅行会社「創造旅行社股份有限公司(CTT)」への出資比率を引き上げ。JALとの共同出資会社を通じた事業強化を図るもの。
リクルートHD、東南アジアの旅行事業3社を譲渡、OTA市場の競争激化で
リクルートホールディングスが、フィリピン、インドネシア、ベトナム拠点の連結子会社3社の株式譲渡を発表。国内事業で得たノウハウの活用について「期待する有効性の検証ができた」と評価。
スカイマーク、仮想現実(VR)技術を活用した研修・訓練を導入、ソフトバンクと連携、安全運航への取り組みで
ソフトバンクとスカイマークが、バーチャルリアリティ(VR、仮想現実)技術を用いた研修コンテンツの導入について検討開始。仮想映像を通じた技能向上や知識習得を目指す。
近畿日本ツーリスト、世界文化遺産「姫路城」の管理運営を受託、VRコンテンツ活用の独自事業も展開へ
近畿日本ツーリスト関西が2018年3月より、姫路城の管理運営業務を開始。城内のスタッフの雇用・配置・教育からインバウンド対応、VRコンテンツ事業までを広く実施。
旅行サイト「ena(イーナ)」がビザ代行を開始、オンラインで基本情報など登録、最終申請は人が行うハイブリット型で
旅行サイト「ena」がビザ取得代行サービスも開始。添乗員派遣の旅行綜研と業務提携で、基本情報と決済はオンラインで対応。
フォルシア、JTBのアマゾン音声スピーカー活用の検索サービスを構築、同音意義の地名も考慮に
JTBがアマゾンの音声対応スピーカーを使ったホテル検索サービスにフォルシアの「spook(スプーク)」を採用。同音異義地名など日本語特有の課題解決にもつなげる。