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米国で年末年始の航空旅客は増加傾向に、業界団体が3.5%増の5100万人を予測、経済と運賃の改善で
AP通信によると、年末年始(2017年12月15日~2018年1月4日)に米航空会社を利用する旅行者は前年比3.5%増の約5100万人との予測に。業界団体「Airlines for America」が算出。
楽天トラベル、年末年始の国内旅行ランキング発表、都道府県別の人気上昇トップは青森県、ひとり旅が6割増に
楽天トラベルによる「2017年 年末年始の国内旅行 人気上昇都道府県ランキング」によると、今年の人気伸び率1位は青森県(前年比27.5%増)。次いで秋田県(19.4%増)、茨城県(15.1%増)。
卒業旅行で行きたい世界遺産ランキング、「インスタ映え」重視傾向に、1位は仏モン・サン・ミシェル
世界遺産アカデミーが、旅行で行きたい世界遺産のランキングを発表。卒業旅行はインスタ映え、大人の修学旅行では学びのテーマ性がポイントに。
京都の歴史遺産「琵琶湖疎水」で通船が復活へ、来年の春秋にガイド同乗で82日間
明治から昭和初期にわたって滋賀・京都間を結んだ舟運「琵琶湖疎水通船」が、2018年春に復活。春と秋を中心に年間80日程度運行される。
大阪で謎解き体験型ゲーム、回遊プロジェクトで街歩きを促進、地元の祭りや文化をコンテンツ化
大阪梅田・福島地区の回遊プロジェクトとして、街歩きナゾトキ「大阪ナゾ道中」を2018年1月12日にリリース。大阪の街を舞台に「地元のお祭り」や「地元の文化」にまつわる事柄をナゾトキゲームとしてコンテンツ化。
東京メトロ、「バーチャル旅行」アプリを提供、通勤・通学の乗車距離で「東京マラソン」コースなど提供
東京メトロがバーチャル旅行のアプリを公開。通勤・通学の距離に応じて国内外の旅行気分を提供。
小田急電鉄、新型ロマンスカー「GSE」の概要発表、一枚ガラスの展望車両や無料Wi-Fi設備など
小田急電鉄が2017年12月5日、新型特急ロマンスカー70000系を発表。愛称は「GSE」に決定。展望台の眺望や安心・安全面などを向上。
巨大OTAの株価下落で考えるトラベル業界の未来とは? 成熟した市場で打つべき「次の一手」を考えてみた【コラム】
プライスラインなど、世界的OTA企業の株価が揃って下落した事態は何を意味するのか? ベンチャーリパブリックの柴田啓氏が、海外カンファレンスの模様を交えながらオンライン旅行市場の課題や展望、日本がとるべき「次の一手」を分析。
ルックJTB、新ブランド「ダイナミックJTB」発売へ、航空・宿泊・送迎・周遊ツアーの一部など自由組合せツアーで
JTBワールドバケーションズが2018年1月より、「ルックJTB」の新ブランド「ダイナミックJTB」を販売開始。個人手配旅行とパッケージ商品の双方の利点を活かす。
「変なホテル」が都内にまもなく開業、全100室を7名で運営、都市宿泊型でビジネス客・訪日客もターゲット【画像】
「変なホテル」が和モダンな新ホテルを開業。テクノロジーによる利便性と効率化の追求は健在。都市宿泊型への出店を開始。
日産とDeNA、無人自動運転の新交通サービス提供へ、専用アプリで観光ルート選択などインバウンド需要も
日産自動車とDeNAが、開発中の無人自動運転による交通サービスの名称を発表。来春から一般モニター参加の実証実験を横浜みなとみらい地区で開始。
JAL、AIチャットボット「マカナちゃん」機能強化、画像認識でおすすめスポット提案や性格診断を詳細に
JALのAI搭載バーチャルアシスタント「マカナちゃん」が機能拡充。送信した画像からおすすめスポットを提案。
ぐるなび、タイ国政府観光庁と「観光と食文化」で連携協定、食をテーマに活動協力
ぐるなびとタイ国政府観光庁(TAT)は、観光促進およびタイと日本の食文化振興を目的とした「観光と食に関する連携協定」を締結。食をテーマとしたさまざまな活動を進めていく。
HISとオリコ、共同で観光施設の売上増加へ支援事業、HISのクーポンアプリ利用で
HISとオリココーポレーションが観光で連携。タビナカ店舗の売上増加支援にHISクーポンアプリを利用。
JTB、シルクロード走破するバスツアー発売、55日間で全1.5万km走行し37都市に宿泊
JTBロイヤルロード銀座が2017年12月7日より、西安からローマまでのシルクロード1万5000キロメートルを移動するバスツアーを発売。55日間で大人1名258万円。
婚活事業IBJ、婚活バスツアーを積極展開、グループ旅行会社「かもめ」と新顧客を獲得へ
婚活活動を総合的に展開するIBJと、グループ傘下の旅行会社・かもめが、婚活バスツアー事業を展開。2017年12月の山梨ツアーを皮切りに本格的に取り組みを開始。両社の強みを活かし、顧客開拓を目指す。
日本旅行、訪日客の「コト消費」狙った着物レンタルを拡充、取扱い支店を増設、出張着付けなども視野に
日本旅行は、新たに博多支店内と吉祥寺支店内に「着物レンタル VASARA博多駅店」を開設。訪日外国人のあいだで人気が高まっている「コト消費」に対するサービスを拡充していく。
欧米豪市場の旅行バイヤーは何を求めているのか? インバウンド商談会の会話を実際に聞いてきた - 京都の観光事業者の場合
ツーリズムEXPOジャパン2017に合わせて開催されたインバウンド商談会「Visit Japanトラベル&MICEマート2017」。京都文化交流コンベンションビューローのサポートメンバーと海外バイヤーとの商談会に同行。実際の声を聞いてきた。
旅の思い出を動画再生する「AR年賀状」が登場、ロボットが画像をAR(拡張現実)加工、松江市で日本ユニシスらが実証実験
日本ユニシスと松江市、日本郵便がARを活用した動画が動く年賀状を制作、販売。松江歴史博物館で新たな観光地アピールとして。
飲食店向け予約管理システム「ベスパー」、1.5億円の資金調達を実施、2020年に海外2000店舗で導入目指す
飲食店向け予約管理システム「テーブルソリューション」を提供するベスパー社が、第三社割り当て増資により1.5億円の資金調達を実施。システム導入件数拡大を加速へ。