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観光産業は「不都合な真実」から脱却を、気候変動対策で求められるDMOの役割とマーケティング手法とは? 【外電コラム】
米旅行メディア「フォーカスワイヤ」が、観光産業での気候変動対策の遅れを指摘。官民連携の取り組みを進めていくためには、DMOのや役割が重要になると提言。
カタール航空、IATA主導のカーボンオフセット取引を実施、価格など透明性の高い集中型市場で
カタール航空は、IATAクリアリングハウス(ICH)を通じたIATA航空カーボンオフセット取引(ACE)を実施。この取り組みを実施したのは同航空が初めて。
サステナブル旅行が普及するためのカギは?少ない選択肢と割高感に課題、求められる追加料金への透明性【外電】
米観光産業メディア「フォーカスワイヤ」が、サステナブル旅行の普及に求められることについて、各種調査結果をもとに考察。旅行会社や政府は一定の責任や負担を追うべきだとする調査結果も。
旅館・ホテルで「SDGsに取り組んでいる」は38%、ノウハウ不足が課題 —矢野経済研究所
矢野経済研究所の調査によると、SDGsに取り組む旅館・ホテルは38.3%。一方で「取り組んでいない」は32.8%。「SDGsに取り組まなければ今後生き残るのは難しい」と考える企業も少なくない結果に。
東京観光財団と大阪観光局、観光振興でタッグ、相互プロモーションやコンテンツ開発で連携
東京観光財団と大阪観光局が「公益財団法人東京観光財団と公益財団法人大阪観光局との包括連携に関する協定」を締結。パートナーとして協力することで日本の観光をリード。
世界の観光産業は今後どう動く? 回復早いオンライン販売、関心高まる「サステナブル観光」「SDGs」 ―ユーロモニター調査
ユーロモニター・インターナショナルが、世界の観光産業に関する最新レポートを発表。世界各地におけるイノベーションやSDGsへの取り組み、今後の需要予測などをまとめた。
国連世界観光機関、「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」選定、日本から京都府美山町と北海道ニセコ町、SDGs取り組みで高評価
国連世界観光機関(UNWTO)は、マドリッドで開催された第24回総会で2021年の「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」を選定。日本からは京都府南丹市美山町と北海道ニセコ町が選ばれた。
ユナイテッド航空、世界初のSAF100%燃料で定期便を運航、温室効果ガス削減プログラムに郵船やメタも参画
ユナイテッド航空は2021年12月1日、シカゴ発ワシントンDC着の定期便を100%SAF (持続可能な航空燃料)で運航。世界で初めて。郵船ロジスティックス、メタ、セールスフォースなどが法人プログラムに参画。
JAL、ワンワールド各社と共同で「再生可能燃料SAF」を調達へ、2024年から、サンフランシスコ発の定期便で
JALはワンワールド アライアンスメンバーと共同で、再生可能燃料であるSAFを、米国のサンフランシスコ空港で2024年からの7年間にわたり、全体で計130万キロリットルのSAFを調達する。
アジア9か国のサステナブル観光への意識、日本は「持続可能な旅行は重要」が7割に、「地域への貢献」への意識も高まる
エアビーアンドビー(Airbnb)の「持続可能なツーリズム」に関する意識調査よると、日本では「持続可能な旅行は重要」は68.6%に。地域コミュニティへの貢献についても半数以上が意識する結果に。
関空3空港、カーボン認証プログラムでレベル4取得、環境配慮の事業者が空港事業に参画できる枠組みを検討
関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港の3空港が空港カーボン認証プログラムのレベル4取得したレベル4は全6段階のうち上から2番目。2050年まで実質ゼロ公約などが評価。
エミレーツ航空、100%持続可能な航空燃料(SAF)を使用する飛行プログラム開発、さらなるCO2排出量削減へ
エミレーツ航空とGEアビエーションが、2022年末までに100%持続可能な航空燃料使用した試験飛行プログラムを開発。石油燃料と比較してCO2排出量削減、実質排出量ゼロを目指す。
ブッキング・ドットコム、日本語サイトでも宿泊施設に「サステナブル旅行マーク」を表示、環境保護の取り組み施設だけ選ぶことも
ブッキング・ドットコムは、サステナブルな取り組みを進めている宿泊施設に付与する「サステナブル・トラベル」バッジを日本語サイトでも開始。年内には「サステナブル・トラベル」の絞り込み検索機能も年内に導入する予定。
世界の旅行者65%が「持続可能な旅行が重要」、一方でフライト選択では「環境配慮」「価格」への意識に世代間格差
スカイスキャナーが「航空旅行における持続可能性レポート」を発表。コロナ禍で世界の人々はより環境に配慮した行動を意識し、持続可能なライフスタイルの選択が、環境に配慮した旅行意向に影響を与えるように。
2022年の旅行トレンド予測、来年は「埋め合わせ旅行」、日本の旅行者「リラクゼーションよりも旅の幸福(ウェルネス)」が74%
ブッキング・ドットコムが2022年の旅に関する7つの旅行トレンド予測を発表。2022年は多くの人が旅を楽しむ年になると同社は予想している。
エールフランス/KLM航空、日本でSAF企業プログラムを拡大、ナブテスコと堀場製作所と提携
エールフランス/KLMは、「持続可能な航空燃料(SAF)コーポレート・プログラム」のパートナーを日本でも拡大。ナブテスコと堀場製作所とパートナーシップ提携を結んだ。
世界旅行ツーリズム協議会、CO2排出量ゼロに向け、観光産業に資金調達を求める、新たにロードマップ策定
世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、二酸化炭素排出量ゼロに向けた新たにロードマップを策定。旅行業界を、宿泊、ツアーオペレーター、航空、クルーズ、OTAやメタサーチなどの仲介業に分類し、それぞれ脱炭素化に向けた行動指針も示している。
京都市、新しい京都観光に向けて市内観光27団体と共同宣言、市民生活と観光の調和、SDGs達成に向けた持続可能な観光を追求
京都市および京都市観光協会(DMO KYOTO)は、市内観光関連27団体とともに共同宣言。市民生活と観光を調和、SDGsの達成などに貢献していく新たな京都観光に取り組む。
旅行会社が知っておくべき海外旅行の「変化」を聞いてきた、航空会社とのリスク分担から、旅行会社にとってチャンスとなり得る理由まで
日本旅行業協会(JATA)が開催した第2回オンライン・トラベルマートで、「国際往来再開後の仕入の変化」テーマのパネルディスカッション。旅行会社のリスクの取り方、コロナ後の仕入れでカギとなるトレンドなど考察。
観光分野の気候変動対策「グラスゴー宣言」が正式始動、「COP26」で310団体が署名、世界の政府、DMO、ホテルらが参画
観光における気候変動対策「グラスゴー宣言」が、英グラスゴーで開催された「第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)」で正式に立ち上げ。アコー、スカイスキャナー、パナマ、バルバトス、ミクロネシア連邦、WTTCなどが署名。