検索タグ "新型コロナウイルス"
世界で高まる旅行意欲、ワクチンなくても「今すぐ旅行に行く」の割合が増加、出張は「以前よりも減る」が43%
米コンサル会社の調査「旅行回復に向けた期待調査(第2回)」によると、世界の人々の旅行の再開時期の意向で18%が「今すぐ」と回答。第1回調査の4%を大きく上回った。ビジネストラベルでは、43%が将来的に出張が減ると回答。
スカイスキャナー、欧州で旅行保険の提供開始、コロナ感染時のキャンセル料や、航空会社破綻の補償もカバー
スカイスキャナーは保険会社と共同で、旅行保険パッケージの提供を始める。医療保険のほか、新型コロナウイルスの感染による旅行の中断時のキャンセル補償や利用航空会社が破綻した場合の補償。
LCCピーチ、航空予約と抗原検査をワンストップで提供、自己負担3000円、関西/宮崎、奄美線で実証実験
ピーチが原検査後に国内線利用を可能とする「抗原検査後国内線利用実証事業」を実施する。対象は11月20日~12月19日搭乗分の関西/宮崎線、関西/奄美線の2路線。
国際民間航空機関、感染防止対策ガイドラインを改訂し、各国に導入を呼びかけ、検査体制などリスク管理のマニュアルを更新
国際民間航空機関(ICAO)は、国際航空輸送の復活に向けたガイドラインを改訂。ICAOがマニュアルで定めた「検査・国境リスク管理対策」に則った方法を推奨。
香港とシンガポールの両観光局、「トラベルバブル(近隣の域内旅行)」開始で共同プロモーション
香港とシンガポールが両都市間の往来で隔離措置を免除する「エア・トラベル・バブル(ATB)」を開始へ。香港政府観光局とシンガポール政府観光局は共同プロモーションを展開。
世界の航空3大連合、検査体制などで共同歩調、デジタル検査証明「コモンパス」を共通基準に
航空3大アライアンスのワンワールド、スカイチーム、スターアライアンスが国際民間航空機関(ICAO)が新型コロナウイルス対策を全面的に支持。デジタル検査証明パス技術の導入を各国に働きかけへ。
ロイヤル・カリビアン、クルーズ乗船前の検査を全員実施、新たな公衆衛生基準を策定、「ソーシャルバブル」を形成
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、CDCやWHOと連携し、クルーズにおける新しい公衆衛生基準「The Royal Promise」を策定。すべての旅行者と乗務員に乗船前の新型コロナウイルス検査を必須条件とする。
エアトリ、メンタルヘルス企業へ追加出資、ヘルスケア・PCR検査で連携開始
エアトリがメンタルテクノロジーズ社に追加出資し、ヘルスケア・PCR検査関連事業で連携すると発表。エアトリの投資事業の一環。
近畿日本ツーリスト、パックツアー「メイト」「ホリディ」終了、店頭は3分の2閉鎖、抜本的構造改革へ
コロナ禍で、KNT-CTホールディングスが事業構造を抜本的に改革。近畿日本ツーリストの個人、団体事業はウェブ販売、教育旅行などに集約。全従業員の約3分の1を削減。
90%以上予防のワクチン報道で旅行・航空系企業の株価急上昇、復活への好材料で【外電】
米・観光専門ニュースメディア「スキフト(skift)」は、新型コロナウイルス・ワクチンの試験で90%以上の予防効果が認められたと発表した後の株式市場の反応をレポート。
GoToイート、東京の食事券発売の詳細発表、JTBや墨田区観光協会など計400~500か所で販売
GoToイートキャンペーン東京の食事券の販売について、詳細発表。旅行会社やホテルなど一部店舗も販売店に。
クラブツーリズム新社長に聞いてきた、いま売れている旅行商品から、テーマ型旅行への回帰で目指すデジタル化まで
コロナ禍の今年6月にクラブツーリズム社長に就任した、酒井博氏にインタビュー。ニューノーマルの旅行市場で打つ一手とは?
日本発/中国への渡航でダブル陰性証明が必要に、PCR検査と抗体検査、11月8日から
11月8日から日本から中国に渡航する場合、搭乗前2日以内の新型コロナPCR検査陰性証明および血清IgM抗体検査陰性証明がチェックイン時に必要となる。
USJ、キャラクターになりきる「フェイスシールド」発売、ニューノーマルな楽しみ方提案
USJがキャラクター仕様のフェースシールドを発売した。ニューノーマル時代に合ったパークの新しい楽しみ方を提案。販売場所はロデオドライブ・スーベニアなど。
アマゾン、出張控えで経費削減10億ドル、一方でコロナ対策コストは40億ドルを計上【外電】
テクノロジー企業による出張経費の縮小が明らかに。アマゾンでは約10億ドル減に至った一方、パンデミックで生じた「生産性の落ち込み」で相殺されるとの見方も。
国交省、日本のクルーズ船事業者に感染症対策マニュアルの届出を義務化、海上運送法施行規則を改正
国土交通省は、「海上運送法施行規則」を改正し、邦船クルーズ事業者が国に届け出る「安全管理規程」において、衛生管理規程(感染症対策マニュアル)の届出を義務付ける。
国交省、タクシーでマスク着用なし乗客の乗車拒否を認可、新たに運送約款に規定、正当な理由ない場合に限り
国土交通省は、タクシー乗車の際のマスク着用について、「正当な理由なく、マスク着用を行わない利用者の乗車を断ることができる内容」を運送約款に規定する申請を認可。
国連世界観光機関、「緊急時に海外旅行者を支援する行動」案を発表、コロナ対策で加盟92カ国が共同歩調
世界観光機関(UNWTO)加盟92カ国は、ポストコロナ時代の共通の国際規約を策定する。2021年末のUNWTO年次総会で承認される予定。
短期出張帰国者も政府の検査センターの利用が可能に、帰国後14日間待機の緩和を受けて、9カ国・地域を入国拒否指定から解除
「海外渡航者新型コロナウイルス検査センター(TeCOT)」について、11月2日から短期出張からの帰国・再入国後に検査を受ける場合でも利用可能に。政府が11月1日から日本在住の日本人および在留資格保持者を対象に14日間待機の緩和を認めたため。
星野リゾート、国内宿泊施設の再生ファンド開始、2020年度中に100億円規模で
星野リゾートと投資銀行のリサ・パートナーズは、2020年10月30日付で国内の宿泊施設を対象とした「星野リゾート観光活性化投資事業有限責任組合」の運用を開始した。