家事の意識調査で「料理のレシピ検索すら面倒」が7割、「提案されたほうが楽」が9割 ―東京エレクトロン

プレスリリースより

献立情報提供アプリ「Ohganic」を運営する東京エレクトロンデバイスは、子育て中の夫婦600名を対象に「家事と夫婦生活に関する意識調査」を実施した。それによると、過半数を占める55.5%が「料理では手抜きしたくない」と考える反面、実際に料理する人の約7割が「献立作り・レパートリーの少なさがストレス」と考えていることがわかった。 *右図は関連グラフ、クリックで拡大

また、献立の情報源は「インターネットのレシピサイトやアプリ(55.3%)」がトップを占めるが、73.4%が「スマホアプリやインターネットでレシピを検索する・探す行為すらも面倒」と回答し、87.6%が「探すよりも提案されたほうが楽になる」と回答、ネットやスマホアプリの利便性は認められるものの、情報量の多さは検索の手間につながり、「良質な情報の提案」を期待する傾向が明らかになった。

それぞれの項目に関する回答内訳は以下のとおり。


プレスリリースよりプレスリリースより

この調査は、2014年11月6日~10日の間、インターネット上のアンケートで実施されたもの。3歳から18歳までの子どもと同居する30代~40代の夫婦600名(男女各300名ずつ)が対象で、そのうち共稼ぎ世帯は50.7%、方働き世帯が49.3%。週4日以上は家族全員で食事ができている夫婦が50.0%、週3日以上は家族全員での食事ができていない夫婦50.0%。


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