航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ウェブサイトの価値ランキング2019、 ツートップはANAとJAL、旅行会社ではJTBが24位に
トライベック・ブランド戦略研究所が、日本の有力企業12業種・242社の事業貢献度を算出した「2019年ウェブサイト価値ランキング」を発表。全業種中ツートップはANAとJALという結果に。
欧州LCCイージージェット、音声認識予約ツールをアプリ搭載、予約条件を問いかけると絞り込み表示
イージージェットは、航空会社としては初めて同社アプリに音声認識機能の「スピーク・ナウ(Speak Now)」を搭載。フライトの検索・予約がさらに簡単に。
ANA、悪天候時の航空券キャンセルを補償する保険発売、出発日の5日前から負担ゼロで取消し可能に
ANAが2019年10月1日、悪天候が原因で航空券をキャンセルした際の取消・払戻手数料を補償するキャンセル保険「そらもよう」を販売開始。東京海上日動火災保険と共同開発したもの。
スカイマーク、成田/サイパン線を定期便で開設、初の国際定期便として毎日運航で
スカイマークは、年内を目途に成田/サイパン線をデイリー運航で開設すると発表した。2018年5月にデルタ航空が撤退以降はじめてのサイパン直行定期便となる。
国内ローカル航空で行く南国の離島めぐり、小型プロペラ機で「日本一短い路線」から「1泊2日で8フライト」まで取材してきた【後編】
【秋本俊二のエアライン・レポート】国内ローカル航空の小型プロペラ機で行く旅を紹介するコラム。後編は、日本エアコミューターや日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターを使った奄美群島や、沖縄の離島のフライトに焦点を当てた。
世界のビジネス旅行者が選ぶベストエアライン2019、アジア版はシンガポール航空、空港版や座席別でも発表
世界的なビジネス誌「ビジネス・トラベラー」は、アジア太平洋の旅行・ホスピタリティー産業における2019年の各賞を発表。ビジネス・トラベラー誌読者およそ3万人の投票から選ばれたもので、今回で28回目。ベストエアライン、ベスト空港はどこに?
ANAグループが銀行代理業に参入、ソニー銀行と提携でマイル付き外貨定期預金など
ANAとソニー銀行が外貨預金、決済領域で提携する。ANAグループの顧客関連事業を手がけるANA Xが銀行代理業に参入。
那覇空港周辺の渋滞緩和へ、カーシェア利用でJALマイル付与、公共交通の組合せ利用促進へ
タイムズ24、JALらが空港から離れた場所に点在するカーシェアリングと公共交通機関を組み合わせた利用を促進する取り組みを実施。
JAL、モスクワの発着空港を変更でシェレメチェボ空港に、乗り継ぎ利便も向上
JALがモスクワの就航空港をアクセスよいシェレメチェボ空港に変更。ロシア方面のネットワークを強化。
ニューカレドニアへの路線強化、JALとエアカラン、12月から共同運航へ
JALは2019年12月13日から、エアカラン(SB)とコードシェアを開始する。対象はSBが運航する日本/ニューカレドニア間、JALが運航する日本国内区間。
小型プロペラ機がローカル路線で活躍する理由とは? 航空5社のフライトに乗って九州・沖縄の離島めぐりを取材した【前編】
【秋本俊二のエアライン・レポート】今回のコラムでは、国内ローカル航空でのフライトの様子をレポート。前編では、オリエンタルエアブリッジ(ORC)と天草エアライン(AMX)での長崎と天草への旅の様子をお届け。
凸版印刷、航空業界向けICタグ開発、手荷物の安全管理やロストバゲージ削減を支援
凸版印刷が長距離でも安定して読み取りできる航空手荷物用ICタグインレットを開発。航空手荷物の紛失削減や業務効率化支援で2020年1月から販売。
デルタ航空、羽田空港に専用ラウンジ新設へ、米7路線の運航スケジュールも発表
デルタ航空が成田からの完全シフトで羽田空港に専用ラウンジを新設。2020年3月に運航開始する羽田路線のスケジュールも発表
ANA、伊丹空港の搭乗時サービスを改善、待ち時間抑制で手荷物検査の自動化など
ANAが伊丹空港で新しい搭乗スタイル導入。2020年夏までに手続きを極小化し、スムースな移動実現を目指す。
日韓路線の航空座席供給は20%減に、一部の航空会社は40%減も、航空データOAGが分析結果発表
世界の航空データを取り扱うOAG社が、直近の日韓路線にフォーカスした動向分析を発表。両国間での通商摩擦の深刻化が航空路線にも波及している状況が明らかに。
ANA、空港で困っている人を「LINE」でサポート、専用端末でボランティアを呼び出し
全日空(ANA)が一般社団法人PLAYERS(プレイヤーズ)が展開するプロジェクト「&HAND(アンハンド)」と連携。空港内の専用端末からANA社員ボランティアを呼び出し。
ANAとJR東日本、MaaSで連携、鉄道切符や航空券の手配環境を構築へ
JR東日本とANAがMaaSの展開で連携。陸と空の境界を越え、鉄道と航空の情報がシームレスに受け取れる仕組みやきっぷや航空券の手配環境構築を目指す。多様な交通機関との連携も検討。
羽田空港の発着枠配分が決定、国際線は9カ国でANA13.5便/JAL11.5便に、国内線は16枠を再配分
国土交通省は、2020年夏期ダイヤ(2020年3月29日〜)から拡大される羽田空港の昼間時間帯の国際線発着枠配分を決定。また、国内線についてはも回収した枠を再評価した結果、新たに地方枠として再配分した。
サウスウエスト航空がGDS予約を開始、直販に続く「第3の柱」に、トラベルポートやアマデウスと来年から
サウスウエスト航空が、GDSのトラベルポートとアマデウスとの間で、自社コンテンツ提供に合意。これまで直販戦略を掲げていたが同社だが、今後、旅行会社はGDS経由で同社の航空予約や変更などが可能に。
トラベルポート、JAL子会社「アクセス国際ネットワーク」との合弁会社設立を断念、技術協力の体制は継続へ
トラベルポートと日本航空(JAL)は、2019年3月に発表したJAL子会社「アクセス国際ネットワーク」との合弁会社設立を断念することで合意した。今後も両者は引き続き良好な信頼関係を維持する方針。