航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
グーグルが活用する航空データ「シリウム」、世界の旅行・航空業界が実践する航空コンテンツの最新事例を聞いてきた(PR)
世界の航空会社のフライトを対象に各種データ分析や需要予測をおこなうCirium(シリウム)。同社のCEOジェレミー・ボーウェン氏に、同社のデータ戦略を聞いた。
【人事】ANA、「MaaS推進部」を新設、テクノロジー利用でシームレスな移動を促進へ ―7月1日付で
ANAが2019年7月1日付けの役員人事と組織改革を発表。新たに「MaaS推進部」を設置し、同社の経営戦略としてMaaSに取り組んでいく。
LCCフィリピン・エアアジアが日本初乗り入れ 関西/マニラ線を毎日運航、7月から
エアアジアグループのLCCであるフィリピン・エアアジア航空(Z2)が7月1日から日本に初乗り入れ。同日より関西/マニラ線を、エアバスA320型、180席でデイリー運航。
JAL、国内線にUSB電源の導入開始、機内で充電への要望高く
JALは6月から順次、国内線機材のUSB電源導入を拡大。すでにエアバスA350-900型、B787型で個人電源を搭載した新機材導入を発表しているが、さらに6月からB767-300型、2019年度第2四半期からB737-800型への導入も決定。
ANA、燃油サーチャージを引き上げ、欧州・北米など1万4000円に、8月1日発券分から
ANAが燃油サーチャージの値上げを発表。8月発券分から欧州方面などは1.4万円、ハワイは8500円に。
ハワイアン航空、日本語に精通したCA募集、日本路線だけでない勤務で
ハワイアン航空が日本語話者のフライトアテンダントを募集。市場拡大の一環で。
旅行・航空会社が知っておきたい航空流通規格「NDC」の現在地、トラベルポートジャパンのトップに聞いてきた(PR)
航空会社と旅行会社の間で、様々な情報のやりとりを行うための共通語「NDC」。その技術を提供するトラベルポートジャパンの東海林代表に、同社の取り組みや展望を聞いた。
JAL、国際線燃油サーチャージを値上げ、欧州線は1万4000円に ―8月発券分から
日本航空(JAL)が、2019年8月以降発券分の国際線航空券に適用する燃油サーチャージの値上げを発表。
格付け会社の航空会社ランキング2019、世界1位はカタール航空、日系2社も高評価、LCC部門トップはエアアジアに ―スカイトラックス
航空会社の格付け調査を行なうスカイトラックスが「エアライン・オブ・ザ・イヤー2019」を発表。ワールド・ベストエアラインにはカタール航空が復活。今年もANAが3位にランクイン。
関西エアポート、運営3空港でショッピングバッグをエコ素材に切り替え、プラスチック削減で2020年4月から
関西エアポートグループは2020年4月から、直営の免税店と物販店の約30店舗でビニール製のショッピングバッグをエコ素材に切り替える。紙や生物由来のバッグを利用することで、プラスチックの削減につなげる。
ルフトハンザ航空、機内で心電図計測を可能に、モバイル機器の利用で地上の医療機関と連携
ルフトハンザ・ドイツ航空が、長距離路線の機材に「モバイル心電図システム」を搭載開始。乗客が機内で体調不良となった際に、客室乗務員が心電図を記録。結果を地上の医療ホットラインに直接送信できるようにした。
ぐるなび、訪日客向け多言語の災害情報を強化、位置情報もとに交通情報のリンク表示
ぐるなびが訪日外国人向け観光情報サービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE」で提供している災害情報を強化。「災害情報一元化サイト」としてリニューアル。
国際宇宙ステーションへの宿泊が実現へ、NASAが2020年から一般旅行者の受入れ開始、宿泊料は1人1泊385万円、旅費は往復65億円に
米航空宇宙局(NASA)は2019年6月7日、国際宇宙ステーションを民間ビジネス利用に開放し、一般旅行者を受け入れる方針を表明。
エールフランス航空、全フライトでプラスチック製品廃止、環境配慮で2019年末までに
エールフランスが2019年末までに2億1000万個の使い捨てプラスチック製品廃止。これに先駆け、環境の日にもパリ/デトロイト線のA378便でバイオ製品を提供した。
エアアジア、全路線で航空券購入時の支払い手数料を免除、カード情報登録を条件に期間限定キャンペーン
エアアジアは航空券購入時に徴収している支払手数料を無料にするキャンペーンを実施する。BigClickでクレジットカードややデビットカードなどのカード情報を登録することが条件。
アメリカン航空、米国発のドゥブロヴニク線とボローニャ線を初就航、今夏は新たな25路線を運航
アメリカン航空(は2019年6月6~15日の夏ダイヤで25路線を新たに運航。このうち、フィラデルフィア国際空港からクロアチアのドゥブロヴニク、イタリアのボローニャへは米国から初の路線。
タイ国際航空、仙台/バンコク線を復活へ、インバウンド需要への期待で今冬に週3便で
TGが2019年10月30日から、仙台/バンコク線を復活。2013年12月に就航した同路線を2014年3月に運休していたが、インバウンド需要が期待でき、地元の誘致も積極化していたことなどから再就航を決定。
JAL、国内航空券を「330日前から」購入可能に、取消手数料は「55日前まで」なしに
日本航空(JAL)が2019年9月10日予約分より、国内航空券の購入期間を「搭乗日の330日前から」に拡大。
ANA、宇宙事業で人工衛星打ち上げ支援、米企業と連携で日本・アジアを宇宙輸送ハブに
ANAホールディングスが宇宙事業の拡大で米国のヴァージン・オービットと日本・アジア展開に関する契約を締結。宇宙輸送ハブ目指す。
今年も「パリ・エアショー」開催、世界最大級の航空・宇宙の見本市、日本からの出展も
世界最大級の航空宇宙業界国際見本市「パリ・エアショー」が2019年6月17~23日開催される。2300社以上の企業が出展し、世界各国から35万人、このうち業界関係者15万人の来場が見込まれている。