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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
航空12社平均の欠航率4.6%、遅延率14%でいずれも悪化、天候や機材繰りの原因で ―国交省(2018年7~9月)
国交省によると、本邦航空会社12社の平均遅延率(出発予定時刻よりも15分を超えて出発した便が対象)は前年同期と比較して2.94ポイント悪化して14.58%。欠航率は3.18ポイント悪化で4.62%だった。
JAL、旅の写真やクチコミ情報を投稿できる新サイト、搭乗体験やマイル活用情報など共有も可能に
JALが会員が旅の経験を共有できる投稿サイトをオープン。賞品プレゼントなど、記念キャンペーンも実施。
JALと野村総研、デジタルマーケティングの新会社を設立、新会員組織も発足へ
JALが「どこかでマイル」を共創した野村総研と新会社を設立。JALの顧客サービスと野村総研のデジタル技術で、日常を豊かにする新たなデジタル体験を提供。
航空会社サイトの直接予約で新たな決済「IATAペイ」が誕生へ、欧州で運用テスト開始、航空会社の負担減狙う
IATA(国際航空運送協会)は2019年1月上旬、新しい航空券の決済手段「IATAペイ」を発表。
GW10連休の高い旅行需要でグアムに臨時便、ユナイテッド航空が期間中に6本運航
ユナイテッド航空がGW期間にグアム線の臨時便運航を決定。春休み期間も運航。
ANA、フィリピン航空の株式9.5%取得で協業強化、取締役も派遣
ANAホールディングスがフィリピン航空の親会社PALホールディングスと資本提携。株式9.5%を約105億円で取得。
スカイマーク、成田/サイパン路線の運航を正式発表、チャーター便で3月22日からの期間限定
スカイマークが2019年3月22日から30日まで、国際チャーター便で成田/サイパン路線を運航。
JAL、ベンチャーキャピタル設立、新興企業との連携で事業領域の拡大狙う
JALが2019年1月、国内外のスタートアップ企業に投資をおこなうコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「ジャパン・エアライン・イノベーションファンド」を設立。
ベトナム拠点LCCが旧正月に大幅増便、急増する旅行需要で、ベトジェットエアが新たに50万席追加
ベトジェットエア(VJ)は2019年の旧正月の期間中、2500便以上を増便する。提供座席数は前年同期比16パーセント増の250万席。
ANA、2019年度の路線計画を発表、インドのチェンナイ線など新規就航、国内線は羽田/沖縄など増便へ
全日空(ANA)が2019年度の航空輸送事業計画を発表。国際線では、成田/パース線と成田/チェンナイ線を新規開設予定。
JAL、2019年度の増便・減便など発表、国際線は成田/モスクワ路線の増便など
日本航空(JAL)グループが2019年度の路線便数計画を発表。国際線は成田/モスクワ線、国内線は羽田/新千歳線の増便など。
JAL、成田/インド・バンガロール線に新規就航へ、世界的企業拠点でビジネス需要を狙う
JALは、2020年度夏期ダイヤまでに成田/インド・バンガロール線をデイリー運航で新規開設すると発表。インドのシリコンバレーと呼ばれるバンガロールへのビジネス需要を狙う。
フジドリームエアラインズの名古屋/北九州が運休へ、静岡/北九州線はJALと新たに共同運航
フジドリームエアラインズ(FDA)とJALは、2019年度夏期ダイヤ(2019年3月31日〜10月26日)から、FDAが運航する静岡/北九州線でコードシェアを開始。
JAL、女性の再就職プログラムを提供、キャリアにブランクある女性に就業体験プログラムなど
日本航空(JAL)とWarisが共同で、女性の再就職を支援する「ワークアゲインプログラム」を実施。両社連携のもとワークショップや就業体験プログラムなどを提供。
関西空港の連絡橋で完全復旧のメド、GWまでに、3月中には上下線2車線を確保へ
国土交通省が、昨年の台風21号の影響で対面通行規制が続いている関西国際空港連絡橋について、3月中には規制を解除し、上下線各2車線の合計4車線を確保できる見通しを発表。
JALが対話型AIロボット「マカナロイド」の実証実験、空港や現地ホテルなどリアルの場でハワイのおすすめを紹介
JALが手乗りサイズの対話型ロボット「マカナロイド」を活用し、ハワイ島のおすすめスポットを紹介する実証実験を開始。年齢や性別に合わせてロボットが会話する。
LCCエアアジアが予約システム停止、機能更新で19日から、期間中は3時間前の空港到着を呼びかけ
LCCエアアジアが予約システム停止を案内。システム更新で、対象期間中の搭乗客にもチェックインなど影響。
世界の航空会社の定時運航率2018、ANAが総合11位・JALが13位に、空港部門は成田空港が13位 ―OAG
OAGが世界の航空会社・空港の定時運航率ランキングを発表。国内航空会社では、ANAが総合11位、JALが13位に。
フィンエアー、札幌/ヘルシンキ線を新設、インバウンド需要対応で2019年12月から
フィンエアーが2019年冬期に週2便で札幌/ヘルシンキ線を開設。日本5都市目で最大の欧州系エアラインに。冬のインバウンド需要に対応。
デルタ航空とオレゴン州観光局らがモバイル上で観光地は走るゲームを開発、マラソン・大迫傑選手の拠点にちなみ
デルタ航空とオレゴン州観光局などが「マラソン」繋がりでキャンペーン。日本記録保持者・大迫選手の拠点であることを活かし、オリジナルの「オレゴン・ラン・ゲーム」を開発。